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【渡米編5】いよいよ到着!初上陸アメリカ!LAX空港!!

やっとのことで、飛行機に時間ギリギリに走り回って搭乗が間に合ったところでまだまだ余裕で笑いながら乗ってきたことに日本にいながらカルチャーショックを受けてしまった僕ですが、無事にヴァリグ航空から名古屋空港発ーロスアンゼルス行きの飛行機が飛び立ちました。飛行機の中で私の座席は真ん中あたりでしたが、周りを見渡すと明らかに後ろのほうがめっちゃ空いてるのです。

人列も二列も空いてるのがなんだか異常な光景でした。
私の周りも席は空いたるんですが、なぜか3列シートの窓際でその隣は空いていて通路側にはおとなしそうな外国人のおばさん(ブラジル系)が座ってました。名古屋を出発して1時間もたつと慣れてきて、ジュースやお菓子をCAさんから配られるときにわざわざおばさんが渡してくれるようになり、日本語もしゃべれるみたいなので、「ドウーゾ」「ノミモノキマシタヨ!」なんて声をかけてくれて、僕も気分よく「ありがとうございます」なんてかえして飛行機の旅を満喫していました! 時間がたつたびに仲よくなり、おばさんが、自前のお菓子をくれたり、旅の目的なんかをお互いに話すようになり、おばさんの話を聞くと、何年もあってないブラジルの家族や親せきのみんなに久しぶりに家族で会いに行くのよ!うんうんうなずきながら今度は僕も自分の理由をおばさんに話しました。実はDJをやり始めて、アメリカの凄腕DJを体感し衝撃をうけてことからアメリカにいって実際のシーンを見てこようと思ったのがこの旅の目的なんですよと気持ちよく話し、おばさんのほうを見るとおばさんは飛行機のヘッドホンを使って椅子を倒しながら映画のチャンネルを合わせリラックスしてました...その時私は、絶句しながらも早くも二度目のカルチャーショックを受けたの覚えてます。そして今度はCAさんが機内食を持ってくる時間が来ました。私はチキンが好きだったので、もちろん、チキンをお願いしますと頼むと、ヴァリグ空港だけに日本語があまり通じなくて、大丈夫かなと思いましたが自分の席でアルミを剥がしていざ食べようかとみると、どう考えても色とツヤが違うし何せ硬い!うまみもなくこれはチキンじゃないなと思いましたが、CAさんもごついおばさんなんで文句言えるのわけもなく仕方なく黙って食べてると、隣のおばさんがいきなり立ち上がって「コレチキンジャナイヨー」と大声で文句をいいだしてびっくりしましたが!なんと僕の周りの席の外国人の皆さんが一斉に「コレチガウヨー」とか国の言葉でみんな文句を言いだしたらCAさんが、戻ってきて一言「チキンハモウナイヨ」っとピシャリ!!一瞬で僕の席の周りの空気が凍りついたんですが、しばらくしたらみんなチキンがないなら仕方ないね!みたいな空気に戻りみんなまた黙って食べだしたんですが、隣のおばちゃんはさっきの優しそうな雰囲気が一変して激怒して機内食を持ってCAさんの所まで走って抗議しにいってしまいました。しばらく帰ってこないので心配に周りを見回すと、なんとおばちゃんは後ろの席が空いてる後方の席で優雅にチキン弁当を食べてるではないですか!ぼくはもう今日何度目だよって感じでカルチャーショックなのかおばちゃんショックなのかわからず疲れてしまったのもありますが、何より機内食のビーフが硬くて食べれなく味もおいしくなくてほぼパン以外に何も食べれずにふて寝するしかなかったのです。
映画でも見ようとチャンネルを合わすが外国人に合わせてまったくわけわからないし日本語もないのでみてもつまらないし日本の映画も入ってるんですが題名も見ても全く分からない内容ですがためしに見てみるが冒頭の5分ぐらいで見てらんないのでやめてラジオに切り替えるが、いつの歌謡曲だよって感じで22曲ぐらいしか入ってないのですぐに1周回ってしまい飽きてしまったので、座席も隣の隣も席が空いたので横になって寝ようと座席に横になって思いっきり寝ました。

ちなみに飛行時間は名古屋から9時間半ぐらいでロスアンゼルスにつく感じでしたのですが、僕は出発1時間後に食事でて食べ終わりだらだら2時間過ごした後3列空いた席に横になるとそのまま本気で寝むりについてしまい、機内も時間に合わせて真っ黒になっていてたまにトイレに行くとみんな好きに座席を移動して横になって寝ていました。ふと後部を見るとさっきまで空いてた座席が見事に列に対してみんな横になっていてその光景はまるでスーパー銭湯のサウナ上がりにみんなで横になり映画を見ながら仮眠する休憩場所みたいに感じでした。そしてTVの画面を見るとなんと到着まであと2時間になっていていきなり興奮状態になり寝れなくなってしまったのですが、ここで一つ乗るときに言われていた入国申請書を書いておいてくれといわれていたので、時間もあるので今のうち書いてしまおうと、バッグからHISでもらった紙とボールペンをだして書くことにしました。


↑こんな感じだったと思いますが、最初は書き方のやり方がわからず困りましたがHISのチケットともに入ってるプチ旅行ガイドみたいなやつ丁寧に入っていてそれをみながら、上の図のように書きました、のちにこれがかなり重要なトラブルになるとは知りもせずに適当に書いてる僕でした...
そして全部書類関係を全部書いてると今度は朝食が今度こそ好きなの食べるぞ!と意気込むが、朝ご飯はもう何がメインかもわかないほどメニューでした、たぶんソーセージか豆系のなにかって感じでもちろんソーセージを選びましたが、本当に起きたばっかだからか気圧の関係なのか夜に少ししか食べなかったビーフのせいなのか、すんごい胸やけをしておりほとんど食べれず、またまたパンとヨーグルトにオレンジジュースだけしか食べれず、おなかはペコペコでしたが何とも言えない気持ちのまま到着までのこり1時間をきりいよいよアメリカ上陸が目の前に迫ってきました。
CAさんが食事を片付けが終わるころには、みんなバラバラになっていた席の方々も自分の場所に後方からぞろぞろと戻ってきていて、みんな到着前にはちゃんとおさまるんだと感心しました。もちろん隣の隣のおばちゃんも眠そうな顔して帰ってきて僕に「オハヨウ」とぼくも「おはようございます」とあいさつを返すと、もうこのくだりはわかってましたが自分の荷物を整理するためバックを上の棚から出すためにこっちすら向いてませんでした笑 
さぁベルトを締めて着陸態勢に入りますのアナウンスも入りいよいよと緊張してきたところで、ふと気付いたんです自分が窓際に座っているんだと、さぁアメリカも近いので外を覗くと

「うぉー」と思わず声がでました。 窓からの景色は眩しすぎる青空からの雲と海の間から下に見えてきましたでっかい大陸がそれは初めての僕でもわかるぐらい今までで1番大きい大陸!それは果てしなくずっと陸が続いているのが見えるんです!しかも西海岸への航路は直接海からすぐ建物が見えて、気持ちいいくらい縦横に真四角に綺麗に建物と道が綺麗に並んでるのです。

これは正直今まで生きてた中でNo.5に入る衝撃映像でした。
そして海を越え陸地に入ると高度もだいぶ下がり、もう車が動いてるのわかる距離へ、いよいよLAX到着です!最初に地面についた時変な感動だったなー窓から外を見ると飛行機の誘導員や働いてる人たちがみんなアメリカ人(当たり前)

心の中で「おぉー」(2回目)と意味もなく叫んだりしてました笑笑 
飛行機が指定の位置に止まると、みんなそれぞれ自分の荷物を降ろして飛行機の前の方にぞろぞろ歩いていくので僕もついて歩いていき念願の…

アメリカ初上陸‼️

そしていよいよLAXからLAダウンタウンへ向けて出発って気軽に空港ないから外へ歩いていくんですが、まだイミグレーション検査があるのを僕はまだ知らなかったのです。続く

次回 強敵!アメリカ人!LAの空気に感動!

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