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【旅メモ 徳島】阿波おどり&阿波お鶏

2024.03.20
雪の舞う長野から一路徳島へ。鳴門のうず潮🌀を見る予定だったけど、小雨に加えて風速9mという強風予報のため今回はパスして新神戸から徳島駅まで高速バスで直行。

さあやってきました、徳島!自宅を出てから7時間の道のり。瀬戸大橋はあまりの強風で通行止めになったらしいのですが、新神戸→徳島のルートは高速バスが風に煽られながらも運行継続。徳島駅に着く頃には青空が出てました。

まずはホテルにチェックインして身軽になりたい。今回の宿はホテルグランドパレス徳島。内装はモノトーン基調でシックな趣き。ちなみに朝食は和洋で多種、フィッシュカツなどご当地名物もありました。小さな所に心遣いが見られる快適な食事環境でした。スタッフの皆さんも活気があり、挨拶が気持ちいいです。また泊まりたいなと思います。

荷物だけ置いたら早速阿波おどり会館へGO。既に午後2時を過ぎているので夕方までに1カ所は観光したい。ここは1時間おきに阿波おどり公演があるのでそんな都合にちょうどいい。踊り手は数人程度かな?と思って行ってみたたものの、なんとこれが驚きの総勢11名による公演。本格的だ~。しかも阿波おどり会館専属チームとのことで、昼は計4回の公演をこなしているらしい。とにかく本気度が伝わる、これが阿波おどりなのね!と感動する素晴らしい踊りでした。本気って人に感動を与えますね。

まずは出てきた人数に驚きました!

途中、男性の踊り手がソロで披露した踊りは「えっ、これが阿波おどり!?」と驚くほどにアクロバティック。もはや芸術品。これは外国人にぜひ見てほしい。ちなみにこの公演では観客も最後に阿波おどりを教えられ、舞台に上がって踊るのですが、なんと踊りの最優秀賞は中国人観光客の女性でした。とても楽しそうに踊っていて微笑ましかったですよ。日本語も上手でした。

ジ〇〇ー〇もびっくりのキレっキレの踊り、きれい

次は夕食。夜は絶対にこれ!と決めていた「阿波お鶏」を堪能しに駅前の一鴻さんへ。飲まないので混む前の17時開店直後に伺って早めの夕食を済ませることに。楽しみにしていた「骨付き阿波お鶏」に、「鶏肝煮込み」「阿波金時豚のメンチカツ」「鶏釜飯」を注文。食べ過ぎですかね?完食しました(笑)

熱い鉄板の上でジュージューと音も楽しい
歯ごたえの新鮮さが違いました
柔らかめのハンバーグのようで衣はさっくり
鶏釜飯、これも阿波お鶏(1合炊き)

阿波お鶏の皮のパリッパリッは抜群、身は引き締まっていて噛み応えがありつつ弾力もありました。これはまた食べたいな~。有名店のせいか18時前には予約以外は満席でお断りされていたお客さんもいましたので、開店直後か予約がお勧めです。
さて、明日は大塚国際美術館へ行くぞ!

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