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【旅メモ 広島】バラの楽園 世羅高原

とある旅行雑誌をぱらぱらしていて目にした写真に目が釘付け。そこは広島県のほぼ中央に位置する世羅高原でした。イメージは楽園。一面に咲き渡るバラの空間にただ「埋まりたい!」と思いました。写真の中で青い空に向かって咲くバラが本当にきれいすぎて。しかし長野県からはちょい遠い。

世羅高原のある世羅町は「花の町」で、よく調べればバラ以外にも1年中季節の花が楽しめます。旅程を6月中旬に決めた理由は、バラを楽しみつつ、あじさい、タチアオイ、可能ならユリまで楽しみたいと欲張った結果。バラは見頃がもう1週間早そうだったけど、初めての今年は欲張りを通してみました。

バラは「世羅高原花の森」で見られます。あの一面のバラがもうすぐみられるんだ~!とワクワクしながら午前9時の開園直後に到着。駐車場はまだ数台程度で人はまばら。世羅町は公共交通機関のアクセスがそれほどないためバラの時期は週末にシャトルバス運営があるらしい。でもそれだと観光時間に縛りができてしまうため、ここはもちろんレンタカーで移動。

ここからは写真で。

入口を入ります
この右手奥にバラ園が広がっているはず!
バラ園入口
右には落ち着いたグリーンが基調のレストラン&カフェ
寄りたいけど・・・あとでね
さあ入口に立ちました
最初にお出迎えしてくれたのはピンクのバラ
これが園内全体図
こんなにバラが見られるなんてワクワク♪
遠くにはグリーンのパラソルとガゼボが見える
園内はあちこちに休憩場所があって
ゆっくりバラを楽しめます
バラとパラソル、なんて見事な組み合わせ
イギリスなら迷わずここでティータイムだね
バラ園全体はこんな風に見える
バラの名前はこんな風に掲示されています
エリアの一角にポッと現れたバラのお皿
イングリッシュガーデンに見られるような
鮮やかな宿根草も
溢れんばかりに咲いています
こんなにも多種多様な花が見られるなんてすごいよ
イングリッシュガーデン王道のガウラが華やか
大好きなマツムシソウもこんなに
北アルプス登山中にもよく見かける子♪
スーパーアリッサム、もりもり♪

とにかくどこを歩いても基本はバラだらけ。植えられているバラの間は通路にもなっているので右も左もバラをみて進むことができます。バラの背丈が意外に高めで、写真を撮っても人が映ることはまれ。さすがに10時半頃には観光客を乗せたシャトルバスが到着したのでぐっと人の数は増えましたが、それでも広い敷地では人影のないバラの写真がきれいに撮れました。

バラだけでなく宿根草もかなり楽しめること間違いなし。目移りするほど見事に咲きそろった様子は宿根草も主役になれるほどでした。

本当はカフェでお茶したかったけど、次の目当てのあじさいとタチアオイをみるべく後ろ髪をひかれながら次の目的地へ。次はもう少し時間に余裕を見て、少しベンチに座ったり、ゆっくりバラや宿根草も楽しんで時間を過ごしたいな~と思う場所でした。余裕で3時間はいられますね、うん。9月からの秋バラの季節も来れるといいんだけどなぁ~♪

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