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  量子ジカン論について


🔶 みんなが  幸せになれる  量子ジカン

 量子ジカン⇒  ジカンは,いつも静止していて、ジカンを意識した時に、現れる。
  ジカンは、無限であり、瞬間でもあり、伸縮自由で
 メビュウスの環のように輪廻している。

 象には、象のじかんがあり。ネズミにはネズミのじかんがあるように。
  
  私には、ぼくの自由なジカンがあります。(誰にも束縛されていない)

 🔶 実在するものは、それぞれ固有のジカンを持っています
      
 時間と容積(場)は、一体であり、分離した状態は、仮想環境となります。
 # 容積の変化が、ジカンを生み出しています。
(註)
カタカナ表記は、量子ジカン。
漢字表記は、二ユートン時間。

∞なる不思議な世界 

🔶 ジカンを理解するてがかり。

まず、時間には、2種類のものがあります。

 ① 主観的なもの。ニュートン時間です。数学の基礎となっています。

 ② 客観的なもの。 量子ジカンです。伸縮自由で意識した時に現れます。

🔶 人間は、空間と時間との領域の中に住むほかに、もう1つ別の住居を持つ。自分の内面の王国の中に。       タゴール  
 
この内面の王国とは、何でしょうか。
量子時間を紐いていくと、この王国が見えてきます。美しい竜宮城の姿が、現れるでしょう。

 100円コインを投げてみましよう。100が出れば、その裏は桜です🌸。
投げてみないと、結果が分かりません。
影ふみは、太陽か月が出てくれなければ、できません。

🔶 原子は、粒子で、物の最小単位です。
素粒子は、波動で、エネルギーの状態です。
光子は、この二重性を持っています。

🔶 量子を理解するのが大変なら、竜宮ジカンと考えれば、分かりやすいでしょう。
例えば、楽しいことが、たくさんある2時間と、苦痛な2時間、何もしない2時間、寝ている2時間、みんな同じ 2時間ではないのです。

 「浦島太郎は
魚たちが運ぶ めずらしいごちそうをはじめ、乙姫様が披露する歌や踊りを楽しみます。そして夢心地のまま、いつしか3年の時が流れました。

 家に残したままの両親を夢にみるようになった浦島太郎は、うちに帰ることに決めました。残念そうな顔をする乙姫様は、最後に「けっしてこの箱をあけてはいけません」と念押しし「人間のいちばんだいじなたから」が入った玉手箱を手渡します。

 浦島太郎が玉手箱を手に自分の家へ帰ると、すでに300年の時間が過ぎていました。寂しさから、乙姫様の言葉を忘れて玉手箱を開けてしまいます。」
   

    しんげつ通信  7月号    2024年    時場研究室 
  文月になりました。皆様、お変わりありませんか。
 今月は、「仮想環境」について、考えました。
 
 「環境」は、そこにある場所。そこに流れているエーテル(気)
       この二つのものが、対になっています。
       場所だけがある土地は、仮想空間です。
       気の流れ(波動)<ニュートン時間>だけでは、仮想時間です。
       ココと、イマが対になって、初めて、実存するのです。
       表と裏が、対になって、メビュウスの輪のように、輪廻しているのです。

 時場と環境が融合して、非日常の現実が、生まれます。
これが、タゴールの語っている。「内面の王国」ではないでしょうか。

 ◎ 時計だけを見て、生活していますと、日常性の毎日になります。そして、この日常性が、仮想環境であることにも、気が付きません。

@ どんな質問、疑問でも、聞いてください。   森野「時場研究室」

 この事が分かると、自然界のあらゆる法則の謎を解くカになります。
   トキは、一瞬にうまれて、一瞬にきえます。
   一期一会の生活をしていると、幸せを感じているイマが、最良の
  トキである という気持ちになれます。
   「ありがとう」は、いつも 感謝のこころです。    
 
 💮  森の学び舎より 

 96 「永遠のとき」 2001/9/19

20数年の思考作業を継続して、きょうやっと『空間と時間』の本質の姿を認識するに至りました。

 主観的に考えるならば、瞬間というときは、瞬間に過ぎ去っていきますが、客観的に認識しますと、永遠に継続するというトキが、存在します。
 そして私はそのトキの中にるのです。過去も未来も一つのマーヤであって、現在こそが真実の実存なのです。

 いまこのことが解り、宇宙のカルマに感謝いたします。
  (23年前に、語っていた時間論です。)   

 玉ネギちゃんを思考すると、じかんの変化がわかります。

◎余談
 赤玉ねぎを量子力学的に見る。

 今 タマネギのジカンの存在をみていきますと、
トキは、中心の芽が、上に向かって成長しています。これが、時を創りだしています。玉ねぎの現在、過去、未来。

 一番外側の茶色い皮は、昨日という過去。
未来は、中心の生長する芽。
球形の燐片が今日という現在形。
 中心の芯から、外に向かって球形に何層にも包み込んでいる燐葉は、外に行くほど、古いものです。

 🐞 ニュートン力学から。
ある一定の方向に等速に流れていると定義したのは、ニュートンで、これは仮説なのですが、みんなが信じているし、計算上は、正しいのです、
しかし。
トキの本質ではありません。   

                      とても不思議な細胞の生長


「ZERO時場」とは

 日常の流れの中にいる時間と。ふとトキの存在に気付いた非日常の瞬間。

前者は、ニュートン時間で、
後者は、量子ジカンです。

 この二つのじかんの違いに気付くことが、最大の謎解きになります。
すると、瞬間というトキが、この空・間に満ちていることに出会えるでしょう。   

 イマ、ココにある、「ZERO時場」が、空を理解できる糸口になります。

* 雲水は、座禅で静寂のトキを体験して、床の雑巾がけで動的な体力に目覚めるのです。

修行によって、「zero時場」に近づくことはできても、「zero」時場の中に
(0,0)入ることは、困難でしょう。

     森野研究室 🐻  より

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