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フリースタイルバスケとプログラミングの共通点。 「没頭できる」エンジニアインターン《インタビュー Vol.13》

こんにちは!
暖かくなってきてテンションが上がり、ついつい半袖を着ては「まだ寒かった~!」となります、馬場です!

今回は、ぐるぐるボールを回す様がめちゃくちゃカッコいい!たむしょーにインタビューをしました。
インタビューの準備も欠かさずに行うしっかり者のたむしょー。ぜひご覧ください!

たむしょー
慶應義塾大学 商学部

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学びへの意欲

――早速ですが、インターンに参加する前はどんな学生生活を送っていましたか?

たむしょー フリースタイルバスケというパフォーマンスをするサークルに所属して、練習に励んでいました!
のめりこんで取り組んできた分、コロナでサークル活動やイベントが無くなったときは本当に残念な気持ちになりました。
でも、時間ができたからこそいいチャンスだと思い、興味のあったプログラミングの勉強を始めました。

――そうだったんですね!そもそもプログラミングに興味を持ったきっかけは何でしたか?

たむしょー YouTubeと授業の2つですね。大学1年生のときに自分の無知を感じたので、情報に触れていかなきゃと思い、YouTubeで色んな動画を観るようにしました。その際に、エンジニアの方の動画を発見し、フリーランスという働き方に興味を持ちました。

また、大学の教養でC言語を学び、「楽しい」と感じたことをきっかけに、自分にはエンジニアの適性があるんじゃないかと思うようになりました。

上記を経て、エンジニアになりたい気持ちが固まり、プログラミングの学習に取り組むようになりました。

――独学ですすめていたと思いますが、エンジニアインターンに応募したのはどうしてでしたか?

たむしょー 勉強せざるを得ない状況に飛び込みたいと思ったからです。独学でProgateを進めたり、サイトを自作したり、プログラミングを使ってモノを作ることの楽しさを感じました。一方で、実践的なスキルはあまり身についていないとも感じ、根本的に勉強法を変える必要があると考えました。

そのため、夏休みのタイミングで実務経験を積めるインターンを探し始めました。
Jobshot経由で馬場さんからスカウトメールをいただけたのは、まさにぴったりのタイミングでしたね(笑)。

――ドンピシャのタイミングでしたね(笑)。では、実際にいえらぶのインターンに参加してみていかがでしたか?

たむしょー インターン生それぞれにコードネームを決める文化が印象的でした。また、インターン生同士の仲が良く、芸人みたいなやりとりを間近で見れて面白かったです(笑)。

プログラミングは目的じゃなく手段

――それではインターンをやり切ってみて、印象に残っていることを教えてください。

たむしょー ブートキャンプでは10件開発したのですが、印象的だったのは2件目の案件です。「自走力」を意識しすぎて、案件内容のすり合わせを怠った結果、求められているものとは違うものを作ってしまいました。この経験を通して、質問の大切さを認識しました。3件目以降は適切なタイミングで質問することを意識し、行動できるようになったと思います。

――自走力のほかにも、大切なスキルを身につけていったんですね。インターンで何か気づいたことはありますか?

たむしょー フリースタイルバスケとプログラミングって似ているな、と思いました。
プログラミングで問題を解決したときの達成感が、自分が今までできなかった技や難易度の高い技を習得した時の感覚に近いです。言葉では表現が難しい充実感、高揚感があります。

――面白い感覚!たむしょーならではの着眼点ですね。

たむしょー ありがとうございます(笑)。フリースタイルバスケに挑戦したのも、競技人口の少なさに魅力を感じたところはありますね。
なにかのプロフェッショナルになりたいと思っています。他の人と差別化できる、「自分にしかない力」が欲しいんです。

――いえらぶでプログラミングスキルも向上させていくことで、たむしょーの個性がますます輝きそう・・・!

たむしょー だと嬉しいです(笑)!
インターンでは、現場の空気感や実際のフロー、他大学の学生と交流など、勉強になることがたくさんありました。

独学で進めていた時は、プログラミング学習が目的になっていました。ですが、インターンで実際に業務を経験したことで、コードを書く以外の工程が多いことを知りました。プログラミングは目的ではなく、手段だと気づくことができました。

たくさんの学びを得られたので、インターンをやってよかったと思います。

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没頭の先に

――これでインターンは卒業ということですが、今後はどうするか、の予定はありますか?

たむしょー バイトとして、いえらぶのHP開発に携わっていく予定です。インターンを終えたとはいえ、まだまだ勉強したいので今後もお世話になります。

理想は、独りでもやっていけるくらいのスキルを身につけたエンジニアになることです。リスクもありますが、会社や場所に縛られない生き方に憧れがあります。

そうしたエンジニアになるためにも、大学生の今の時点から実務経験を積み重ねたいと思います。

――応援しています!!最後に、これからインターンに加わる方に伝えたいことがあれば教えてください!


たむしょー 「没頭すること」は一番の成長につながると確信しています。
僕自身フリースタイルバスケは同期から引かれるぐらい練習していましたが、「努力している」というより「楽しいからやっている」という感覚でした。
プログラミングも同じで、努力している自覚がなくなるぐらい取り組むことができれば、早いスピードで成長できると思います。
ただ、なかなか最初からやりたいことは見つからないので、まずは色んなことに挑戦してみる。挑戦している中で、自分に向いているなと思うものがきっと見つかるはずです。

このインターンは、挑戦して、自分を伸ばしていきたい、今の自分の殻を破りたい、そう思う人にはピッタリだと思います。

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まとめると

まさに「好きこそものの上手なれ」という言葉を体現しているようなたむしょー。
没頭して、成長して、さらに没頭して・・・そんな好循環を生んで自分の強みをもっともっと伸ばしていってください!

いえらぶのインターンであなただけの価値を見つけてみませんか?


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