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ベテランインターン生から見た「未経験からエンジニアになれるインターン」の先 ベンチャーで培うスキルと経験《インターンインタビューVol.39》

こんにちは!
新潟県出身の馬場です!実家ではもう雪が降っているようで、年末感を感じています。
さて、今日はタークゥーに2回目のインタビューをしてみました。
インターンのプログラムを終えた先に、彼が見ている景色をぜひご覧ください。

いえらぶのインターンは、それで終わりじゃない

いえらぶのインターンは、「未経験からエンジニアになれるエンジニアインターン」がコンセプト。
このインターンはPreCamp/BootCampの2つに分かれており、前者でエンジニアとしての基礎を付け、後者で実務経験を積んでいくことが可能です。

未経験からエンジニアになる「いえらぶBootCamp」のプログラム
未経験からエンジニアになる「いえらぶBootCamp」のプログラム

所要期間は最短1か月。(人によって開発案件・使用言語が異なるため、2か月、3か月とかかる場合もあります。)

ただ、いえらぶのインターンはここで終わりではありません。
BootCamp修了後は、アルバイトという形でより深く開発に携わることができます。
中には、1年以上在籍しているベテランインターン生も。

「もっと実務経験を積んで、自分のスキルを高めたい!」
「いえらぶでのSaaS開発が面白い!」
「実際のクライアントから、自分がつくった機能に対するFBをいただけて勉強になる!」
といった様々なメリット・やりがいがあります。
そのため、BootCamp修了後いえらぶに在籍する学生は、なんと全体の89%

インターンプログラムが終わったあとの継続率は89%!
継続率89%!

多数のBootCamp卒業生がいえらぶに残り、スキルを高め、活躍しています。
その中の一人、タークゥーにインタビューしました。

タークゥー
東京外国語大学 国際社会学部

2021年4月に5期生として加入
2021年7月に卒業 その後はアルバイトとしてSaaS開発に携わる

▼タークゥーへの、卒業直後のインタビューはこちら

インターンの次のステップへ

――タークゥーへインタビューするのは2回目ですね!よろしくお願いします!

タークゥー はい!前回のインタビューが7月だったので、久々で緊張しています(笑)。お願いします!

――タークゥーがインターンを卒業したのは7月でしたね。7月以降、アルバイトとしての業務はいかがですか?

タークゥー 不動産会社の業務支援型SaaS「いえらぶCLOUD」の基盤を開発・保守運用している部署の下で、大中小いろんな開発案件に取り組んでいます!

――具体的に、どんな開発をしてきましたか?

タークゥー 小さいものだとUIを整えるであったり、中規模の開発でいうと、検索機能を新たにつくるとか、表示されるエラーを直すとか。
最近は嬉しいことに、大きな開発案件を任せてもらっています。UIを変えて、データも変えて、裏側も変えていくような、対象のサービスの目に見えるところから見えないところまで一気通貫で開発を進めていますね。

――手がける範囲が広がったんですね!開発案件のほかにも、インターンからアルバイトになったことで変化はありましたか?

タークゥー 大きく二つ変化がありました。一つ目は「責任の変化」です。
インターン生にとっての責任は、いただいた案件をきちんとこなすことでした。一方、バイトにとっての責任はさらに大きくなりました。期限の決まった開発案件をもらうようになり、見やすいコードを書くことにも拘るようになりました。

二つ目は「役割の変化」です。インターン生のときは教わることがとても多かったのですが、バイトになってからはその回数が減りました。調べる時間をしっかり確保して、回数を絞って質の高い質問ができるようになったと思います。
逆に、インターン生から質問をされた場合は、「聞きに来てくれたら全力で答える」ことを大事にしています。やはり、自発性というのがエンジニアとしてとても大事だと思っているので!
インターン生が、僕が説明したことを汲んで、やってみて、できました!って言ってくれる瞬間はとても嬉しいです!

インターンのプログラムが終了したら参加する卒業式
インターンのプログラムが終了したら参加する卒業式


実務をもっと知る

――今、開発をやっていて、おもしろいと思う瞬間を教えてください。

タークゥー 自分が開発した機能を、実際に使ってくれるクライアントが沢山いることがです。クライアントのご要望をもとに開発していくので、自分が作ったものが誰かのニーズを叶えている、その感覚に非常にワクワクします。

バイトとして責任を持って開発を進めていくうえで、コードこういじったらここまで影響しそうだな、だからこう改修しなきゃだめだな、と先を見通せるようになりました。また、いえらぶののサービスに対して、「もっとこうした方がいいんじゃないか?」が言えるようになりました。能動的な開発ができるようになったと思います。

――能動的に考えて、お客様のためのモノづくりができているということですね!

タークゥー そうです!バイトの僕がそれをできるのも、社員の皆さんのおかげです。社員の皆さんは、理に適うならそれを汲んでくれるので、僕の提案にGOサインを出してくれることもあります。いちエンジニアとして接してくれることが非常に嬉しいです。

「思い切って飛び込む」ってやっぱうまくいくな、と思いました!

――なるほど!これまでの経験でもそうした経験があるのですか?

タークゥー はい!これまでもヒンドゥー語を学ぶ学科に所属したり、北海道で農業ボランティアをしたりと、思い切って飛び込む機会が多かったと思います。

はじめてのことにチャレンジするってネガティブな気持ちもついてくると思いますが、関わる人がいい人なら、何でも成功につながるなと再認識しました!

学生以上の経験とスキルを

――それでは、タークゥーから見たアルバイトのメリット・デメリットを教えてください!

タークゥー メリットは、チーム開発のスキルが確実に身につくことです。学生ながら、社員に近い経験ができます。業務を体験する、ではなく、ガチでやることができるので、スキルアップに有効だと思います。

デメリットは、メリットの裏返しになるのですが、学生以上の責任を持つことになる点です。責任感の重さを負担に感じる方にはちょっと向いてないかもしれないです。

――率直なご意見ありがとうございます!最後に何か一言お願いします!

タークゥー インターンを卒業したときに、わりと「一通りできるようになった!」感があったのでそのままアルバイトせずにやめることも考えていたんです。でも、やめなくて正解でした(笑)。バイトとして、大き目の案件をやっていて、まだまだ自分のできないところもあったり、そもそもこんな大きい案件を任せてもらえたりで、続けてよかったと心から思います。継続は大事だとも思いました。日々、視野が広がっていると実感しています。

今後は、バイトの範疇を超えるくらいの大きな開発に挑みたいです。

まとめると

いえらぶBootCampは、エンジニアになりたい学生の成長を後押しする環境です。
実務を知りたい、プログラミングスキルを高めたい、など
貪欲な学生からのご応募お待ちしています!


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