見出し画像

コードに対する苦手意識がなくなった。インターンで知った企業のすごさ《インタビュー Vol.7》

こんにちは!
先日はじめたオートミールは第1回の調理に失敗しました!固かったですが味的には抵抗感なく食べられたので一安心な馬場です。

さて、今回は2年生の女の子リンリン♬のインタビューをしてきました!
1月にインターンを卒業したリンリンは、もともと学校でもプログラミングをやっていました。
小さいころから科学博物館の年パスを持っているくらいザ・理系なリンリン♬、なぜわざわざインターンでプログラミングをやってみようと思ったのか?に注目です。

リンリン♬
慶応義塾大学 理工学部情報工学科

画像1


応募のきっかけは先輩インターン生へのインタビュー

―—それではリンリン♬、インタビューよろしくお願いします!
まず初めに、このいえらぶのエンジニアインターンに応募したきっかけを教えてください。

リンリン♬ よろしくお願いします!
私は小さい頃からもともとプログラミングに興味があって、大学も情報系の学部に入ってプログラミングを学んでいます。学ぶのはいいけど、大学の講義の内容は構文(プログラミング言語の文法や書式)ばかりなんです。勉強していて「これが将来どう役に立つんだろう」「どう社会に関わっているのか」というのが想像がつかなくて、勉強に対してのモチベーションが下がっていました。そんなときにこのいえらぶのインターン募集を知って、参加したら勉強のモチベーションが高まったり、プログラミングの新たな分野を学べるかもしれないと思って参加を決めました。

―—いえらぶのインターン募集はどこで知ったんですか?

リンリン♬ ネットです!それこそいまみたいに、馬場さんがインターンの方にインタビューしている記事を読んで知りました!

―—え!嬉しい!(笑)


答えを教えるだけでは成長しない、いえらぶ流の育て方

―—インターンを経験してどうでしたか?

リンリン♬ 私が学校で学んでいるプログラミング言語とは違う言語でお仕事をさせてもらったので、新しいことばかりで勉強になりました。インターンに参加する前は、私がパソコンに向かってエンジニアのみなさんと仕事をするということが、想像も付きませんでした。ですが実際にやってみて、現場の雰囲気を感じることができて楽しかったです。

―—いえらぶやインターンの中の雰囲気はどんな感じでした?

リンリン♬ 始める前は、プログラマーっていうのは一人の世界に入って、パソコンと向き合ってカタカタ作業していく人、というイメージがありました。でもこのいえらぶの社員の方もインターンのみんなも温かくて、無言で作業を進めるだけではなく、ほどよく笑顔や笑い声があっていい職場だなと思いました。

―—いえらぶは若い社員が多くて、みんな仲がいいですからね。作業をしていて大変なことはありますか?

リンリン♬ コードの書き方で分からないことがたくさんあります。もちろん社員の方は教えてくれますし、インターン生同士で教えあったりもしています。でも社員の方から「分からないことを全部教えるのは良くないよ」と教わったので、ほどよくヒントを出し合うようにしています。例えば「もっとこういう風な単語で調べたらいいよ」とか「こういう考え方があるよ」ってヒントを教えてもらって、それから調べるようにしています。
最初は私もたくさんヒントをもらっていたんですが、みなさんが既に通った道で、理解した後の内容なのでヒントの出し方がとても上手いんです。それがかっこいいな、って思いました(笑)

―—それを聞いたらみんな喜びそう(笑)

画像3

インターンを通して気づいた自分の成長

―—インターンをしていて、印象深いことは何ですか?

リンリン♬ 企業のサイトやクラウドサービスとかの、普段の生活で見ない”裏側の仕組みがアップデートされるときの一連の流れ”を知れたことが一番印象深いです。
インターン生が担当する修正は、コードを一行だけ変更するだけってこともあります。でもその一行もインターン生同士で確認して、次に馬場さんにも見てもらって、それから他部署の人、最後にテスト作業があって...って何層にも確認があります。そうやってサイトやプログラムが改善されていくんだなっていうのが初めて知れたので、企業ってすごいんだなと思いました。

―—そう、企業ってすごいんですよー!(笑)
  リンリン♬はこのインターンで、何が身に付いたと思いますか?

リンリン♬ まず「自走力」が付いたと思います。インターンに参加する前は、大学の授業がリモートで友達と一緒に勉強するということがなく、一人で調べるのは辛いと感じることがありました。でもインターンに参加してからは、分からないことを調べて解決するということに怖じ気づかなくなりました。分からないことを「検索する力」も身に付いた気がします。

―—自分の力で解決できるようになるというのは、大事なスキルですね!

リンリン♬ そしてやっぱり、プログラミングのコードを見ても”意味のあるものに見えてきた”ことが一番かな、と思います。インターン生の作業は、これまでに社員の方々が書いてきたコードを見よう見まねで理解して、自分なりに修正していくことが多いです。バーッて書かれている長文のコードを見たときに、これまでは意味が分からなくて読む気が起きなかったコードの列が、いまなら分かるんじゃないかという意識が持てています。長いコードを見ても、苦手意識がなくなりました
あと、インターンに参加する前は、私はただ大学でコードの意味を学んでいる「学生」でした。いまはただ学ぶだけでなく、インターンを通して「エンジニアちっくなことをやったよ!」って周りに言えるかなって思います。

―—立派なエンジニアだと思いますよ!

新たな挑戦

―—インターンは卒業されましたが、今後はどう進んでいきますか?

リンリン♬ いまはいえらぶに残って、アルバイトをさせてもらっています。いえらぶで扱わせてもらった言語と、学校で学んでいる言語が違うので、次は学校で学んでいる言語を活かして新しいことに挑戦していきたいです。

―—このままどんどん挑戦していけば、リンリン♬はすごいエンジニアになりそうですね!
では最後に、これからいえらぶのインターンに参加する、または参加を考えている学生に向かってひと言お願いします!

リンリン♬ 私はエンジニアというと理系のイメージが強かったんですけど、このいえらぶは文系・理系関係なく本当に初心者から教えてくれます。いま全くプログラミングを学んでいない、でも興味があるという人には一番いい環境じゃないかと思います。
少しでも興味があって、いえらぶやエンジニアという職業がどういう世界か知りたいという人は、ぜひ参加してみてください!

画像2

まとめると

リンリン♬はインターンを通して経験を積みながら、苦手意識をなくしてエンジニアとしてのスキルを伸ばしてきました。
もちろん学校の授業で基礎を積んでいるのも大きいですが、現場でしか分からないことも学んでもらえて嬉しく思います!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?