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インターンでわかったエンジニアの適性。 だからこそエンジニアになりたい《インタビュー Vol.6》

こんにちは!
オートミールにチャレンジしてみようと思ってポチりました、馬場です!
いたって健康なのですが、甘いものもしょっぱいものも大好きなので(笑)どれくらい調子が変わるか楽しみです。

さて、最近はたくさんインターン生が「未経験からエンジニアになる」という目的のもとブートキャンプに取り組んで、そして卒業していっています。
そんな卒業生のインタビュー記事も6記事目!
今回は私も出会いに思い入れのある成城タクミくんのインタビューをしました!

成城タクミ
成城大学 社会イノベーション学部

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百聞は一見に如かず。未経験からエンジニアに

――はじめに、いえらぶのエンジニアインターンに応募したのは何がきっかけでしたか?

成城タクミ 就活で使っているMatcherで、馬場さんに出会ったことですね。面談中に「最近こういうインターンを始めたんだよ」って紹介してくれたんです。プログラミング未経験でもインターンに参加できるんだ!と嬉しく思い、応募しました。

――懐かしい(笑)!当時、エンジニアとの接触を図っていたのはなぜでしょうか?

成城タクミ 自分にエンジニアの適性があるかどうか判断したいと思ったからです。働くことのリアルを掴みたくて、現場社員にアプローチをかけていました。

未経験ながらエンジニアを目指そうと思った理由は2つあります。
1つ目は昔からものづくりが好きだったからです。自分の手を動かして形になっていく過程も、完成した瞬間も。なのでプログラミングも面白そうだなと思っていました。
2つ目は、2年生のときにやっていた長期インターンの影響です。その中でエンジニア勉強会があり、簡単なコードを書いたのですが、ひたすらに「楽しい!」と思いました。

――もともとプログラミングに対する関心は高かったんですね。実際にいえらぶのインターンに参加してみてどうでしたか?

成城タクミ 参加する前は怪しんでました。未経験でもOKと謳っておきながら、実際はExcelくらいしか触れないんじゃないかって(笑)。
実際にやってみると、予想に反してがっつりコードと向き合う時間ばかりでした。未経験でもこんなにやらせてくれる会社があるのか、と驚きましたね。

あと、質問に対して丁寧に教えてくれる機会が多かったです。エンジニアの勉強をするにはいい環境だなと思いました。

――想像以上に自分の手を動かす機会が多かったんですね。では、インターンをやり切ってみて、印象に残っていることや大変だったことを教えてください。

成城タクミ バグの修正を何件かやったときです。どんなコードを試してもダメ、どうやればいいかもわからないという壁にぶつかりました。

本当に詰まってしまったので、馬場さんに質問しました。「こういう要素が足りていないんじゃない?」ってヒントをくれましたよね。そしたらあっさりとできちゃいました。
エンジニア=なんでも自分で調べてやっていく、ってイメージがありますが、本当に無理だと思ったら人に頼ることも必要だと気づきました。


センスはないかもしれない。でもエンジニアという職は向いてる

成城タクミ インターンを通して、エンジニアの本質を知りました。
諦めずにやり続ければ答えが見えてくること。
他人にとってもわかりやすいコードを書くべきということ。
お客様が使いやすいものを作るべきということ。
色んな人の視点を意識して開発を進めていかなくてはなりません。ここがエンジニアのむずかしさであり魅力でもあるなと感じました。

――ただコードを書くことがエンジニアの仕事ではないですもんね。

成城タクミ そうですね。だからエラーに対してもポジティブな気持ちで向き合えるようになりました。
これまで仕事に対して楽しいというイメージはありませんでしたが、エンジニアの仕事をやっていて楽しいと思うようになりました。
自分にはエンジニアのセンスはまだないかもしれませんが、エンジニアの職は向いてると思います。

インターンで見えた、将来の道筋

――インターンは卒業ということですが、今後はどうするか、の予定はありますか?

成城タクミ バイトとして、いえらぶが注力している機能の開発に携わっています。いえらぶの環境が魅力的なので、実務を続けたいと思いました。3年生で他の長期インターンを探すのは時間がもったいないですしね…(笑)。

――就活もありますし、時間のやりくりは大事ですね。いえらぶのインターンはどのような点が魅力的でしょうか?

成城タクミ 未経験でプログラミングを学べる点はもちろん、チームでの開発ができる点ですね。チームでやることの大変さを知りました。例えば、コンフリクト(※複数人が同じデータやファイルを同時に使用し、競合してしまうこと)が発生して、自分のコードの修正に時間がかかったり。自分がよくても他の人にとってよくないことは避けるべきだと気づきました。また、そのようなときは、チームでのコミュニケーションが欠かせません。いえらぶは堅苦しくないフラットな雰囲気で、コミュニケーション能力も培うことができる環境だと思います。そうした空間で学べることも魅力の一つです。

――そう言ってもらえると嬉しいです。では、インターンを通して気づいたことはありますか?

いえらぶは常に色んな機能を開発してるからこそ、忙しそうだなと思います。でも、きついけど、いい環境だと思います。それは社員の仲のよさもですし、自分が結果を出せば、若いうちからプロジェクトマネージャーなどをやっていけるような裁量権の大きさもあるからだと感じます。
いえらぶに入れば、エンジニアとして成長できる。周囲の社員が立証してくれてますね。

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エンジニアとして働くということ

――では、これからいえらぶのインターンに加わる学生に何か一言お願いします。

成城タクミ 僕のように、プログラミング未経験で加わる学生が多いと思います。だからといって「むずかしい」という固定観念があるとしんどいことが多いです。自分で考えたり、行き詰ったとしても「つらい」と思わずに前向きに取り組んでいってください。答えは絶対に見つかります。

エンジニアインターンで意識してほしいのはコミュニケーションかもしれません。どういう機能を追加したいか、という着地点を明確にし、自分が試せる方法を全部試したうえで質問することが大切です。そうすればヒントをもらえるチャンスが増えるので、参考にしてください(笑)。

――説得力のあるアドバイスですね(笑)!最後に、成城タクミの抱負をどうぞ!

成城タクミ この長期インターンですが、やってよかったと素直に思えます。実務だけじゃなくて社会の在り方も学べたからです。社会人の働き方、エンジニアの働き方を間近で見れたので、「自分が働く」イメージがつくようになりました。

就活スタート時には見えなかった本当にやりたいことが、インターンを通して見えるようになりました。

エンジニアを目指して、就活も頑張っていきます。

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まとめると

成城タクミは、未経験は壁にならないこと、自分の力に限界なんてない!ということを証明してくれました。(もちろん、彼のまじめにコツコツ努力できる力があってこそだと私は思っています!)

これからもみんなが、楽しみながらプログラミングに取り組んでいけるよう、もっともっと良いインターンを一緒に作り上げていきます!


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