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【映画メモ】ジョン・ウイック:コンセクエンス【#41】

久しぶりのジョン・ウィック。最新版がもう見られるようになりました。

解説は映画.comさんから

キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋に扮した大ヒットアクション「ジョン・ウィック」シリーズの第4弾。
裏社会の掟を破り粛清の包囲網を逃れたジョン・ウィックは、裏社会の頂点に立つ組織・主席連合から自由になるべく立ちあがる。主席連合の若き高官グラモン侯爵は、これまで聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破し、ジョンの旧友でもある盲目の暗殺者ケインをジョンのもとへ差し向ける。そんな中、ジョンが日本の友人シマヅに協力を求めるため、大阪のコンチネンタルホテルに現れる。
共演にはイアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーンらおなじみのキャストに加え、グラモン侯爵役でビル・スカルスガルド、ケイン役でドニー・イェン、シマヅ役で真田広之が出演。前3作に続きチャド・スタエルスキ監督がメガホンをとった。

https://eiga.com/movie/98665/

出演者が超豪華です。ドニー・イェン、真田広之、もちろんローレンス・フィッシュバーンも出ています。

コンセクエンスは、この物語では「報復」と訳されています。TOEICを勉強しているとconsequenceは「結果」で出てきます。決して、奴らが俺たちの会社を買収しやがった。報復だ!みたいな物語は出てきません。次にテストで出てきたときに「報復」と訳して、ニヤニヤしちゃいそうです。

ニューヨーク・コンチネンタル・ホテルでコンシェルジュをしているランス・レディックが結構冒頭で死んでしまいます。仕事に徹するコンシェルジュでありながら、ジョンに対する愛情もあり、とても好きなキャラクターだったので残念です。俳優も昨年亡くなったのが悔やまれます。

もう一つ、ホテルのオーナー、ウィンストンは、彼だけがジョン・ウィックのことをジョナスンと呼びます。ウィンストンはしたたかで、抜け目ないところがあって、良い人って感じではないのですが、ジョンとの関係において父と息子のような親密さをたまに匂わせます。その時のジョナスンって呼び方にとても愛情を感じました。

全体的にドニー・イェンや真田広之との関係も友情を軸に進んでいきます。トータルで見るとジョンとみんなの友情物語です。憎たらしい侯爵をどうやってぎゃふんと言わせるか、まあ、ジョン・ウィックなのでぎゃふん=死なのですが、ハラハラしながら見られます。ただし、階段のところはあんなに落ちなくていいです。お腹いっぱい。

なんか色々繋がらないな~と思いながら見ていたら、見終わってから3を見ていないことに気付きました。パラベラム。3って書いてくれてないからうっかり見逃していました。見なきゃ💦

おわり

知らない人は是非1から順番に見てください


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