見出し画像

【映画メモ】エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス【#32】

有名なので解説はいらないかもしれませんがWikipediaからあらすじ

コインランドリーや家族の問題と、トラブルを抱えるエヴリン。ある日、夫に乗り移った"別の宇宙の夫"から全宇宙の命運を託されてしまう。そして彼女はマルチバースに飛び込み、カンフーの達人の"別の宇宙のエヴリン"の力を得て、マルチバースの脅威ジョブ・トゥパキと戦うこととなる。

Wikipedia

シリアスとおバカが絶妙に融合した映画でした。アクションとコメディ色が強いかなって印象ですが、ところどころでシリアスというか、ヒューマンドラマというか、そういうのが組み込まれています。第95回アカデミー賞で、作品賞、監督賞、主演女優賞など7部門を受賞したそうですが、そこまで評価される映画かなあというのが正直な感想です。確かにミシェル・ヨーの演技というか、色々な役をこなしている感じは良かったですが・・・

あ、でも、石のところがシュールで好きでした。

一番印象に残ったように思います。とりあえず、生物が生まれなかった平行世界で、自分が石だったらどうかなと。そんな世界があっても、悪くないかもな~としみじみと感じました。

平行世界が切り替わるのでわちゃわちゃしている感は否めないのですが、全体的に考えると、ストーリーも悪くないし、展開の発想もいいし、ミシェル・ヨーとキー・ホイ・クァンのカンフーも良かったです。

おわり


頂いたサポートは、とてもモチベーションになっています。新しい記事を作る資料費として、感謝しながら有意義に使わせていただきます。 気功・太極拳を中心とした健康と、読んだ本について書いています。どちらも楽しんでいただけると嬉しいです。 サポートしてくれたあなたに幸せが訪れますように!