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新潟花火の話

昨日は長女と長女のお友達と一緒に新潟花火を見に行きました。

長女のオープンスクール参加のため、去年より遅く新潟に到着し、お友達と駅で合流しました。
何か食べながら見たいね、という話になり駅のコンビニで軽めの晩ごはんを仕入れて会場まで歩きました。

新潟花火はやすらぎ堤という川岸で見るのが一般的です。
ぞろぞろとみんなと同じ方向に向かって歩きましたが、川岸に上がるための道は入場制限がかかっていて、警備員さんは上流に歩いてくださいと叫んでいます。

仕方がないので上流に向かって20分くらい歩いてみましたが、川岸に上がれる気配がなく、途中で引き返しました。

まもなく花火が上がる時間です。
長女もお友達も足が痛いーと言いながら一生懸命歩いています。
新潟には万代橋という大きな橋があるのですが、そこから見てみようということになりました。

いざ橋についてみると古町に向かう方と新潟駅に向かう方で一方通行になっています。
橋の上を歩いているとちょうど花火が上がりました。
さすがに足が限界を迎えそうだったので、橋のたもとのベンチに座り、先ほど買った晩ごはんを食べながら、花火の音だけを楽しんでいました。
時々、建物の窓に花火が反射して見えます。

どうやら18時までに川岸に行かなければいけなかったようです。
去年はそういえばだいぶん早い時間に座っていたような気がします。

結局、万代橋を歩きながら少しだけ花火を見て、また新潟駅に戻るというちょっと残念なことになってしまいました。

長女とお友達は来年は花火じゃなくてライブに行こうと話していました。
来年は2人とも高校生。
長女のお友達は小学校1年生のころからずっと一緒だったので、もうこんなに大きくなったのか、と感慨深いものがあります。

駅で電車を待っているときにお友達に将来の夢を聞いてみたところ、いろいろな場所で暮らしてみたくて、転勤族になりたいと話していました。
高校ではめいっぱい遊びたいと笑顔で話していたのが印象的でした。
長女も楽しそうに穏やかにお友達と話していて何だかいいな、と思いながら2人の様子を眺めていました。

高校は確実に別々の場所になりそうですが、いつまでも仲良くしてほしいなと思いました。

それでは、今日はこのへんで。

いつも読んでいただいてありがとうございます。







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