過疎化を感じた話
私が住んでいる地域は昔は子供がたくさんいて、賑やかだったそうです。
地域の運動会なども開催されていつも人で溢れていたのだとか。
今はもうお年寄りばかりで、空き家も目立ち、歩いている人を見かけるほうが珍しいほどです。
去年は6月に通学路に立って子供達を見守る活動に参加しました。
今年は今日、順番がまわってきました。
この活動に参加するのも今日が最後。
暑い日も寒い日も年に1回ではありましたが、長男が1年生のときから始まり、12年間子供達を見守ってきました。
7時半くらいから20分ほど立っていましたが、通った小学生の人数は7人でした。
え…?少なっ…!
去年はもうちょっといたような気がします。
このままどんどん住む人が減っていったらこのあたりはどうなるんだろう?と思いました。
過疎化は進み、限界集落になり、ついには地図の上から消えてしまうのでしょうか…。
日本にはそんな場所がたくさんあるのだとか。
あまり先のことは考えられませんが、そうなってしまったら本当に寂しいな、と思います。
とはいえ、人口減少を止める方法も思いつきません。
自然消滅していく運命なのかな、と思います。
それでは、今日はこのへんで。
いつも読んでいただいてありがとうございます。