タブレットの宿題

先週の終わりくらいから次女はタブレットを毎日持って帰ってくるようになりました。
学校でタブレットが配られて早数年、ついに宿題がタブレットで出されるようになったのです。
ただ、このタブレットがとても重いので、ランドセルの中はタブレットと漢字ドリル、計算ドリル、連絡帳と筆箱だけしか入っていません。
教科書は全て学校に置いてあります。

いざ、算数の問題に取り組んで、あれ?となったとき、教科書を開いてパッと調べることができません。
タブレットの中に電子教科書が入っていれば少しは違うのかもしれませんが、そんな話も無いままタブレットで宿題が出されるようになりました。

せめて算数の教科書は持って帰ってこようよ、と思ったのですが、タブレットの入ったランドセルはとても重く、小学生にはちょっと酷だなと思いました。
毎日本当に重いランドセルを背負って学校へ通っています。

タブレットで出される宿題は現在は計算ドリルが中心です。
10問ほどの問題を解いていき、正解するとピンポーン!と音が鳴り、ポイントが貯まっていきます。
タブレットの画面に計算の途中式を書き、正しい答えを入力していきます。
途中式を書くならプリントでもいいよ、と思ってしまいました。
漢字は相変わらず紙のドリルに鉛筆で書いています。
タブレットの画面に漢字を何度書いても覚えないだろうな、と思います。

私には紙の教材とタブレットの間に深い溝や高い壁が見えます。
結局何年経っても紙の漢字ドリルは無くならないのではと思っています。
小学生のうちは漢字と計算は紙のドリルのほうが良さそうな気もします。
このあたり、皆さんのご意見を聞いてみたいです。
お気軽にコメント欄へ書き込んでください。

それでは、今日はこのへんで。

いつも読んでいただいてありがとうございます。





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