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私が金融ブラックになるまで -後編-

こんにちは、こんばんは?
現役金融ブラックの黒もなかです。

今回は私が金融ブラックになるまでの後編です。

この記事のペルソナ:
・絶賛喪中(ブラックリスト入り)の方
・借金やカード・ローンの延滞で自分がブラックリストに入っているのではないかとドキドキしている人
・低所得、借金が多い人

さて、前回は私は自分が金融ブラックであるかを調べるところで終わりましたのでその続きからです。

本編はここから

「クレカの支払い滞納61日以上もしたっけ…」確信はなくてもありえないとは言い難い。。

まずは自分の信用情報がどうなのかを知らない限りは次のアクションプランが建てられません。

私はCICというクレジットカードやローン、ケイタイの分割払いなどが記録される信用機関に開示を行いました。

費用は1000円で、スマホ1つと身分証明書があればPDF形式で自分の信用情報がオンラインで確認できてしまうというわけ。

詳しくは以下から


結果、私は異動の記録があり予想通りの金融ブラックでした。

しかし、カードの支払に延滞記録はあるものの異動はなし。異動になっていたのはソフトバンク、正式にはYmobile。

スマホの分割料金未納でした。

Ymobileはとうの昔に解約していましたが端末の割賦料金は残っており、支払いに使っていたクレカは強制解約されたカードでした。

速攻で問い合わせたところ何度か支払い用の振り込み書を送って頂いてたそうですが、ポストなど殆ど見ず、まともに見ずに捨ててしまうような私は破棄していたようです。

完全に自分の落ち度。とにかく延滞が続いた状態はまずいとすぐに支払いに行く黒もなか。

Ymobile店員さん「料金は8000円です。

マジか、8000円でブラックリストに入ってしまったのか。。

このときは「なんでもっと強引に取り立ててこないんだよ、こんなことになるなら8000円くらいすぐ払うのに」と怒りの矛先が意味不明の状態でした。

しかし、深く考えてみなくともたとえこの未納がなかったとしても私のように借金あり、リボ地獄ありの人間ではブラックリスト入りはどっちにしろ時間の問題。

いや、むしろ自己破産していたかもしれません。

私がブラックリスト入した理由はケイタイの分割未納でしたが、借金・リボ地獄は完全に浪費癖のせいです。

その浪費も学生時代に将来の自分を犠牲にして作った遊ぶお金でした。

それなりにアルバイトもしていましたが、クレカを作っては使いまくって分割orリボ払い、また作っては分割orリボ払いで社会人になってからも負の遺産によって給料はほとんどカードの支払いに、その月の過ごすお金もカードで支払っているようなサイクルでした。

Ymobileに滞納した料金を支払った黒もなかはその夜、「今の生活を見直す必要があると会心のチャンスをもらえた」とYmobileに感謝の気持ちでいっぱいでした。

嘘です。
「どうしよう、今後早くても5年間、クレカも作れないしローンも組めない」
「5年間?29歳か。いや今持っているクレカの有効期限が切れてからはクレカ無し?てことはクレヒスも作れない。そしたら5年後にクレカって作れるの?」
支離滅裂な不安が頭の中を駆け巡っていました。

全部自業自得ですが、人間ピンチに陥ると他責、他責&他責。人のせいにして自分を正当化しようと思考を巡らせます。

しかし今回ばかりは自分で掘った墓穴。他人のせいなんかにできません。
結果として黒もなかは強制的に今後の生活について考えさせられることになったのでした。

今回は私が金融ブラックになるまでの後編でした。
次回は「ブラックリスト入り-今後の生活どうなるのか真剣に考えてみた-」というタイトルで書きたいと思います。

次回投稿は2020/01/30の予定です。