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虫メガネの世界/春分の日のうれしいお知らせ2件

散歩をしていると空き地にたくさんの野草の花を見られる季節になってきました。ハコベ(下の写真)、ナズナ等、3月は小さな花が多く、ほとんどの人はあまり気にも留めず通り過ぎてしまっているように思います。

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しかし、それらの小さな花は近づいてよ〜く見ないと、本当の美しさは見えてきません。虫メガネを使って観てみると、そこには今まで知らなかった美しい世界、不思議な世界があります。

そんな虫メガネで見るような世界をカメラで撮りたい時に使うのが、クローズアップレンズというフィルターまたはマクロレンズです。マクロレンズは数万円と高いのですが、クローズアップレンズは3,000円程度で買えます。また、スマホ用のマクロレンズもあり、百均で買えます。後の方にクローズアップレンズ及びスマホマクロレンズで撮った花の写真を数枚載せました。

先月、「私の愛用カメラ、レンズを紹介します」という記事を投稿しました。その中でクローズアップレンズの紹介もしたのですが、この記事を読んでくれたhinaさんが早速、クローズアップレンズを購入して使ってくれました。そして、「こよみだより *春分*」の記事の中で私の記事を紹介してくれました。クローズアップレンズを使って撮った花の写真もたくさんあります。

hinaさんは、二十四節気の各節気に欠かさず「こよみだより」を投稿して、各節気の説明をしてくれています。各季節の花の写真もたくさん添えて。hinaさん、ありがとうございました。


そして、同じく春分の日にmarumeさんが今日の夕焼けシリーズの「春分の夕陽は真西に沈む」という記事の中で私の記事「昭和の天気予報と最近の天気予報」を紹介してくれました。この記事は、私の記事の中では数少ない気軽に読める記事の1つで、昭和の時代の当たらない天気予報の話を書いたものです。marumeさんは、自宅マンションの西側(最近までコインパーキングだった)でマンション建設が始まったため、大好きな夕陽が見られなくなる前に、日々、夕陽の写真を撮って投稿しています。たまにマンション建設現場の写真も投稿しているので、私は興味深く拝見しています。marumeさん、ありがとうございました。

以下、虫メガネの世界の写真です。

カタバミの花。拡大して見ると凄く可愛く輝いて見えます。

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ユキヤナギも拡大して一つ一つの花を見てみると可愛さが何倍にもなります。

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スマホ+マクロレンズ(百均)で撮ったロウバイの花です。雄しべ、雌しべも花びらと同じ黄色で、これもなかなか面白いと思います。

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キュウリグサの花。ハコベの花よりやや小く、花の直径は約3mm程度。一生懸命、虫にアピールしているように見えます。

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皆さんも、虫メガネやクローズアップレンズやスマホ用マクロレンズを持って、公園へ出かけましょう!


写真の撮り方の基本は、下記の記事を参考にして下さい。