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フォトブックを作りました

 昨年12月に「東海道五十三次(東京日本橋〜京都三条大橋)を歩いた話」という記事を投稿しました。

 その後、「写真もたくさんあるし、何か記録を残しておくか、どうしようかな〜」と考えていました。旅の道中、Facebook に写真やその日の状況を毎日アップしていたのでネットの中に記録はあるけど、何か手に取って見られる方がいいかな、と思いフォトブック(富士フィルム)を作ってみました。せっかくなので、皆さんにフォトブックを紹介します。

 全48ページに写真229枚と文章を少し、サイズはA5。写真はもっとたくさんありましたが、ページ数に合わせて抜粋しました。文章は、前書きと毎日の記録と後書き。

 

 こんな感じでまとめてみました。紙が厚いので48ページでもしっかり重さを感じます。卒業アルバムを小さくした感じですね。

 富士フィルムのフォトブックの作り方は、①簡単派、②こだわり派の2通りあります。①簡単派は、載せたい写真を決めて配置はお任せ、必要に応じて自分で配置修正(web上で作業)という簡単な作成方法。私はもちろん②こだわり派。

 富士フィルムのHPからソフトをダウンロード。載せる写真を選抜し、写真の大きさ・配置を決め、文章を入力し、誤字・脱字・写真配置等のチェック及び修正。トータルで4時間/日×7日=28時間くらいかけて作りました。出来栄えにこだわってついつい何回も見直していたら、1週間もかかってしまいました。でも、作っている時は案外楽しく良い時間を過ごせました。

 価格は仕様により色々です。価格に関わる仕様は、①サイズ、②ページ数、③プリント品質(写真仕上げ、印刷仕上げ)、④ブック仕様(ハードカバー、ソフトカバー、リング綴じ等)です。但し、[ハードカバーは写真仕上げ]、[ソフトカバーは印刷仕上げ]のようにプリント仕様とブック仕様はセットで決まっています。私のフォトブックは、写真仕上げ&ハードカバーブックとこだわりの仕様に加えページ数も48ページと多いので約6千円とちょっと高めでした。尚、安い仕様ではA5、12ページで660円です。


 富士フィルムのフォトブックの詳細は下記参照ください。尚、富士フィルム以外にも色々なメーカーがあります。

 昔は、写真を撮るとフィルムをカメラ屋さんに持って行って、フィルム現像とプリントをして貰って、写真を見て、選んだ写真をアルバムに貼ってという一連のルーティンがありました。カメラ屋さんから受け取ったプリントを初めて見る時は結構ワクワクドキドキしたものです。

 デジタル化した現在は、写真撮りながらその場でチェックして、パソコンで写真を拡大チェックして、気に入ったものはSNSにアップして終わり。大事な写真はメモリーの中とパソコンの中とSNS上にある。でも、本当に大事な写真はしっかり手に取って見たいですよね!
 
そのうち季節の花のフォトブックも作ろうかな。
 
以上