初投稿 ピースオブケイク

とにかく面倒くさがりな私が

なぜnoteを始めたかって、

とにかく、いい感情も悪い感情も吐き出したいから。

知り合いの全くいないところに飛び込みたかったから。

なんとなく、今だと思ったから。


ほっこりしたことや嬉しかったこと、

落ち込んだこと、考えたこと。

書きためて『積み立て』しておくつもりだ。

ただ、作文は昔から苦手だった。

それも意識の問題だったのか、不思議なもので

仕事で文章を書くうちに

好きになってきたのだ。

考えたことをそのまま、スルスルと、

文字に起こしていく感覚がたまらない。

、、ただやはり

相変わらず上手くはないから

読み苦しいかもしれない。

読んでくれた人には申し訳ない。


さて、最近は、新型コロナウイルスで

休日は家から出られないから、

映画やら音楽やら、

今までゆっくり楽しめなかったコンテンツを

思う存分楽しんでいる。

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今日は映画『ピースオブケイク』

もともと、ゆるい、どんよりとした

恋愛ものの邦画が好きだ。

そういう描写には人間の本質が表れると

常々感じていて、

そういう人間の感情の機微や表情、言動の変化、

これが何故か私を惹きつける。

"人" が好きなんだろう。

ピースオブケイクは

ペラペラの恋愛でもなく、

憎悪渦巻くドロドロの恋愛でもない

深い話でも浅い話でもない、

なんだかスッと入ってくるストーリーだった。

多部未華子がとにかく女の子だった。

依存体質で、感情の起伏が激しい、

自分の意思で行動したつもりが流される。

私も、人前では見せないようにしているつもりだけど

実際は同じようなものだ。

『こうありたい』と願ってもすぐにはできない、

感情が溢れ、コントロールできなくなって

ある瞬間に弾ける。

『自分のことくらい自分でわかるだろ』って思うかもしれないが、

きっとこれが現実だ。

でも、難しいようで、単純だ。

好きになったら好き。

それがつまり

ピースオブケイク(簡単なこと)なんだな…

今の重苦しい日常がふわっと軽く感じられる

いい映画だった。

最後は少しツッコんでしまったが、それもよし。


明日は月曜日。軽く生きよう。









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