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都内の認可区立保育園に入園☆ワーママ保活体験談2021
生後5ヶ月で認可の区立保育園に入園させました。
その時の流れ、選ぶポイント、やっておいて良かったことなど紹介したいと思います。
入園までの流れ
まず私の場合の入園までの流れはこんな感じできた。願書提出が確か年明けで、内定が3月とか、結構ショートなリードタイムだった記憶です。
比較検討、見学
願書提出
膨大な量に心がめげそうになりますが、勤務先に書いてもらわなければいけないこともあるので、まずは一通り目を通して内容を把握しましょう。
内定通知
うちの場合は園長先生から電話で連絡があり、入園面接の日取りを決めました。
入園面接、説明会
子連れで行き、園生活のことや準備する持ち物の説明を受けました。指定の書式に子どもの生活(食事や睡眠の時間など)を記入し、実際に話しながら共有しました。
入園式
慣らし保育
私の場合は復職が5月半ばからだったので、かなり時間をかけてゆっくり慣らし保育をしました。初日は親も一緒に1時間からスタートし、徐々に時間を伸ばしていきます。
本保育開始
非認可の保育料は高い?
これ都心に住んでる方だと、認可に入らなかった先輩パパ、ママから『非認可は高い!』って結構聞いたことあるんじゃないかと思うんです。私もそうで、月額20万円だとか聞いたことありました。
実際どうかというと、場所/人による、です。なぜなら、それぞれの保育料の設定の仕方が違うからなんです。
認可は、行政により細かく保育料が規定されていますが、それは父母の治めている税額によります。つまり、同じ認可保育園に通っていても、それぞれの家庭の保育料は違うということなんです。
一方、非認可は独自に保育料を規定できます。通常は一律の保育料設定なので、その非認可保育園に通わせている家庭は所得に限らず、皆同じ保育料になるということです。
認可であっても、父母の所得が高い=納税額が高ければ、保育料が10万円近い高額になることもあります。一方、非認可であっても月額4万円とか安価な価格設定なところもあります。
従って、必ずしも非認可保育園は認可より高い、ということにはならず、所得や通わせたい非認可保育園の保育料による、ということになります。
見学して顔を売らないと入園できない?
認可の場合、これは全くのデマですね。うちの場合は父母の点数や過去の入園実績(区の保育課に相談に行った際に見せていただきました)でそもそも認可は無理だと思っていたので、どこにも一度も見学せずに申請しましたが、内定しました。
コロナ禍ではそもそも見学を受け付けていない所もあるので、顔を売ることもできませんし、認可の場合は点数で上から内定なので、関係ありません。
保育園を選ぶポイント
これ初めての保活だと分かんないですよね。私も分かりませんでした。結論、オススメな方法は複数の園に見学に行ってみる、ということです。
初めてだといくらネットで調べたりしても自分の中での基準が持ってないためリアリティが持ちづらいです。そのため、いくつかの園を見て比較検討することで、自分なりの判断基準を持つのが手っ取り早いのではと思います。人によって気になる所は違いますしね。
あえて挙げるなら、以下の3点かなと。
保育士は十分にいるか?
これが地味に何より大事だと思います。しっかりと保育士の人数がいて、ちゃんと子供に目と手が届くことはマストです。
広さは十分か?
特に年齢ごとに部屋が分かれているか。非認可だと部屋が分かれてなくて、ただの仕切りとか、仕切りすらない所もあったのですが、低い年齢で入園するなら安全面からスペースはしっかり分けられていた方がいいと思います。歩けない子と歩ける子が同じスペースにいるとか危ないですよね。
通いやすい場所か?
行き帰りの時間って毎日のことなので地味にこたえます。ストレスなく通える場所であることは、事前確認した方が良いです。距離だけでなく、高低差やベビーカー、職場への通勤時の乗り換え位置など、実際の手段にて経路を辿ってみるなどして夫婦で確認することをオススメします。
オムツが持ち込みでなくサブスクだとか、園庭があるか、とかは個人の嗜好によるので、まずは絶対的に重要な安全面を、次に通いやすさを抑え、あとは夫婦での価値観を擦り合わせるのが良いと思います。
ベビーシッターサービスの登録、無料体験
子供の急な体調不良は必ず起こります。うちの場合は実際に休むことは少なかった方みたいですが、最初の半年は毎月1ー2日お休み、通院は10日に1度くらいの頻度でした。
休む理由は2つあり、①発熱 ②発熱後の様子見 です。①②を合わせると数日に渡ることもあるので、いざとなった時ベビーシッターを利用できるように登録しておくと少しでも気が楽になると思います。
ベビーシッターサービスの選び方として、うちの場合は、以下を重視して選びました。
個人間でのやり取りではなく企業が間に入ってくれること
運営会社の実績を重視
こちらの詳細はまた別記事にてお伝えしたいと思います。
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