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モヤモヤ会社員から個人事業主に転身した忖度なしの感想とは

「モヤモヤ会社員」実は記事を作成するときに考えた言葉です。

なぜこの記事を書こうと思ったのかというと、おかげさまで会社員時代に書いた記事が今でも読まれ続けているから。通知だけ来て更新していないのも恐縮で・・・。

当時、会社員の頃のぼくは何を目的に働いているのかわからない。いわば「モヤモヤ会社員」だったわけです。


会社はご飯を食べるために働くライスワークだったので、常にモヤモヤしてましたね。当時を振り返ると「こんな会社いつかは絶対抜け出してやる!」と威勢だけはよかったんです。

後に苦労はあったけれど、今に至るまでには威勢が原動力だった気もします。

モヤモヤ会社員から勢いでなった個人事業主ももうすぐ3年。いろいろなことがありましたね。

よく言われる「個人事業主なんで不安定じゃん!ご愁傷さま!」といった界隈で働いています。

会社員時代に書いたnoteでは「頑張るしかない!」と現実に目を背け意気揚々に書いてましたが、紆余曲折想像を超えることの連続でした…。



そんな、怖いもの知らずの当時に書いた記事があるのでぜひ読んでいただけると嬉しいです。


さて、モヤモヤ会社員から現在はWebライターになったわけですが、普段はネット上にある記事を納品したりホームページを作っていたりするわけです。なので、noteで執筆する時ぐらいは当たり障りのない"お利口さん"はやめようと思っています。


だって当たり障りもない文章を書いたところで自分語りになるしつまらないですもん…。


せっかく本記事に辿り着いてきてくれた方には、何か役立つことや参考になることをお伝えしたい。そのような思いから綺麗事やウソは書かずに、モヤモヤ会社員だった男が今に至るまでの実話を話していこうと思います。


今回は、現在会社員で副業に興味がある方や、退職したいけれど何をしていいのかわからない方に向けての執筆です。でも、「少し読んでやるか」といった優しい方にも向けても書いています。


少しの間ゆるくお付き合いいただければ幸いです。それではいきます。



モヤモヤ会社員時代はお金に執着していた


「お金がたくさんあれば会社なんて辞めて幸せになるのに・・・。」これガチでモヤモヤ会社員のころ思っていました。


なので宝くじに願いを込めたり初詣で願掛けしたりと、とにかく一発逆転を狙っていたんですね。


だって、冴えないモヤモヤ会社員がこれから成り上がっていくビジョンなんて無かったですもん・・・。


しかし、今考えるとこの考えこそが落とし穴だったんですね。


ボクも含め「お金がたくさん欲しい」と常々口にする人に「いくらあれば良いの?」と聞くと「あればある分だけ」と金額が漠然としていることが多いもの。


お金持ちが自殺しちゃうこともありますからね。


ちなみに1万円札を作るのに単価20円と言われています。いわば20円の引換券を目的にモヤモヤ会社員時代を過ごしていたことになります。


本来、幸せになりたいからお金が欲しいとなるわけですから、お金自体に価値があるのではありませんよね。


本質としては、自分の幸せを叶えるために必要な分だけお金が必要であるとした方が気楽になりませんか?


そうすれば、ある分だけ欲しいと言ったゴールがないマラソンみたいなことより、毎月〇〇円あれば生活は大丈夫としたゴールを設定したマラソンのほうがビジョンが見えてくるもの。


お金に執着すると「楽して稼げる」と言った怪しい話や、「一発逆転を狙おう」と言った現実的ではない話に踊らされるのです。


お金の執着を手放すには「自分の今の生活は〇〇円あれば大丈夫」と明確な金額を知っておくことが大切と気が付きました。


モヤモヤ会社員から個人事業主になった感想とは?



今では個人事業主としてライターで取材したり記事を書いたり、ホームページを作ったりしているわけですが、実際どうなのか。以下でまとめてみました。


「メリット」

  • 人間関係のストレスが減る

  • 好きな時に仕事ができる

  • 経費が落ちる

  • 平日を謳歌できる

  • 仕事が選べる


「デメリット」

  • 在宅ワークは太りやすい

  • 孤独な作業が多い

  • 段取りなど時間管理が難しい

  • いつでも仕事ができるため突然連絡が来ることも

  • 収入が不安定


「パソコン一つで稼げる!」「ストレスフリーになる!」などを聞きますが半分本当で半分はウソです。


パソコン一つとはいえ、周辺機材や必要な仕事道具も必要になるでしょう。ストレスも仕事によってまあまた溜まります。(外出先で急ぎの案件が入るなど)


とはいえ、転職歴も多く初出勤恐怖症があるボクからすると1人でコツコツする個人事業主は合っていると思いました。

ボクが掲げる幸せの定義の中に「人間関係にストレスを感じないで働き方をしたい」があるから。


人間関係のストレスがあるのとないのとでは雲泥の差です。

今となっては当たり前ですが、仕事が合わないと思えば収入は落ちるけれど受けないことができます。その分、仕事を選べるメリットは大きいですね。


モヤモヤ会社員の頃は営業の人が取ってきた仕事をこなしたり、事務員さんに給料の計算をお願いしたりしてたのが、すべて自分になるので面倒の反面勉強にもなります。



これらが大変か大変ではないのかは別れますが、ボクは知らないことが知れて良かったと思っています。

唯一後悔しているのは、せっかく痩せたのにまた元通りになること。不規則になりやすいので自ら運動したり食生活に気をつけたりしなければいけません。

あの、素晴らしい体をもう一度…。


お金の面では当たり前ですが、固定給から仕事をした分の積み上げ方式になったんですよね。なので、とりあえず目標に向けてせっせと働き、到達したら違うことをしています。


モヤモヤ会社員の頃は給料は定額制(サブスク)だったので、なるべく自分の未来に時間を投資したかった感想がありました。


家や家族があると踏み出しにくい世界ですが、副業なら誰でも体験できてお金を稼げるのはいい時代になりましたよね。


ただし、お金を楽して稼げるといった聞こえの良い情報はあり得ないと思った。(実体験済み)


副業時代はいかに自分の欲望と戦うのが辛かった。週末の時間を犠牲にしたり、趣味ではなく扱ったことのないパソコンに投資したり。

さらにいえば、副業辞めても最悪今の仕事を我慢すればなんとか食っていける環境だったのがきつかった。

そこを乗り越えるか乗り越えないかが分かれ道と思います。


モヤモヤしていると歳をどんどん取ってしまう・・・。


「若いうちはなんでもやりなさい」とたまに聞くけれど本当にその通りです。

だってアラフォーになると、疲れが残ったり疲れやすくなったりを実感しました。若いうちに経験をたくさん積めば今後の糧になると思うんですよね。

今ではネットを使えばなんでも調べられる時代。やれそうと思ったら健康にうちに動くことで人生無駄にならないと思いました。


「モヤモヤしているなら動くほうが得!モヤモヤや損する!」実体験から本当に思いました。


最後に


ここまで読んでいただきありがとうございました!久しぶりに書きたいことを書いたので楽しかったです。

以前も書きたいことを書いていただけなのに、フォロワーさんにも支えられて楽しかったことを思い出します。


そう、お金が絡んでいないと自分の本質というか好きなことがわかるものですよね。そこから、執筆の世界に進んだわけで。誰しも好きなことはあるはずなので、そこから世の中の役に立てないかを探すと副業から本業になり得ると思うのです。


最初は無料で発信できる場所で知識を披露したり、古着をリメイクしてメルカリで売ったりなどもあるでしょう。とにかく好きを突き詰めればライバルなんてあっという間に抜き去ると思います。


モヤモヤ会社員から抜け出すためには、好きを追求するのが前提かも知れませんね。


ここまで読んでいただきありがとうございました。








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