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診断結果を受け入れる

どーもー
黒豆せんべいです

10日ほど前に五十肩疑惑の投稿をしました。
読んでいただいたみなさま
共感していただいたみなさま
ありがとうございます。

まだの方はこちらです


半年前から始まった肩の痛みが
10日ほど前にピークを迎え
最近はじめた水泳に支障がでだしたので
観念してMRI検査を受けてきました。

MRI検査とCT検査の区別がつかない方のために
簡単にご説明すると

【MRI検査とは】
強力な磁石と電波を使った筒状の機器の中に
寝た状態で入り、身体を断面状に描写する検査です

ペースメーカーはもちろんのこと
体内に金属がはいっているとNG
入れ歯も外す必要があります
(今回コンタクトの装着も不可でした)

あと、眉などのアートメイクは使用する材により
反応をおこし火傷の可能性があるので検査ができない
場合があります

一方、CT検査はX線使った検査なので
体内に金属がはいっていてもOK
しかしX線被ばくがあります


筒状の検査機器に入っている30分の間
工事現場の様なドリル音が、ドドドドドドドドッ!!!
規則的なリズムを刻むベース音が、ズンチャ、ズンチャ、ズンチャ♪
加えて、葉加瀬太郎さんの情熱大陸のバイオリンが聞こえたと思ったら
次は劇的ビフォーアフターの「何という事でしょ~」という
セリフとともにながれるピアノのあの曲♪
常時3種類の音に包まれたカオスな30分でした

検査前日は9時間睡眠をとり
万全の体調でむかえたにもかかわらず
カオスのすぎる状況で後半眠りそうになったのはご愛嬌です( ´艸`)

さて、検査が無事に終わり
整形外科(肩の専門医)の診察です

診察を待っている間
腱が切れていたら手術かもしれない(涙)
こんな激痛。。。隠れた重病かもしれない(涙)
そんな不安な気持ちをかかえていました

待つこと15分
アタクシの番号が診察室の前のモニターに表示されました

緊張の面持ちで診察室のドアを
「コンコンコンッ」
と3度ノックし扉をあけると

そこには(いい意味で)脂ののった中年の男性医師が
アタクシのMRI画像をみていました

そして
「よろしくお願いします」と言って着席したアタクシに
向き直り発したひと言

(残念ですが。。。と言われた気がした)
「これは一般的な五十肩です」
「凍結肩とも言います」

一瞬ひるんだアタクシは
「ロキソニンを飲んでも、ロキソニンの湿布を貼っても
痛みが取れないんですよ?!」
と食い下がりましたが
脂ノリノリ医師は
「凍結肩の痛みにロキソニンは聞かないんですよ~」
とあしらい、五十肩確定のナイスアシストをする結果となりました

アタクシの肩のMRI画像には
痛む肩の骨の周りに白く溜まった「液」が映し出されており
誰が何と言おうが、正真正銘の「五十肩だもんね」という
根拠が映っておりました
(肩が動かない事で液が溜まってしまった状態)

ならば
手術の可能性はなくなった!と
すっかり気持ちは明るくなり
アタクシ:「ではどうすれば良いのか?」と聞いてみると
医師:「痛み止めの注射をして、リハビリを受ける事」
   「そして2週間後経過を見せに来ること」

とサクサクと今後の予定を決め
痛む左肩にぶっとい注射を刺し
アタクシをリハビリステーション送りにしたのでした

こうして
半年間アタクシを悩ませた肩の痛みは
脂ノリノリ医師のテキパキした診断により
「五十肩」とタグ付けされ一件落着となりました


20~50人に一人なるといわれるこの症状 #四十肩 #五十肩
まさかこんなにも激痛で生活の質を下げるものとは
思いもしませんでした

これから試練?のリハビリがはじまります
その様子はまた次回。。。

今後はリハビリの様子をシェアしますので
同じ境遇の方の参考になれば幸いです
一緒にがんばりましょー

最後まで読んで下さりありがとうございます。
また次回♪
黒豆せんべい


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