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このまま目が覚めなければいいのにと願いなら眠る夜に

こんばんは。
あるこです。

今回もまた愚痴ばかりのネガティヴな記事になりそうです。
読んでいただいている方には申し訳ないですが、このnoteをいろんなひとに読んでいただきたいなという気持ちとともに、誰にも読まれないからこそ好き勝手に、普段誰にも言えないことを言えるという安心感を覚えています。
どこにも行けなくなったときに、最後に来ることができる逃げ場所のような。

前回の記事でも書いた通り、仕事を辞めたいと思っています。
いろいろともう限界だと感じるようなことがあり、遂に上司に「辞めたい」と伝えました。
だけど人手が足りていないこと、コロナの影響で人員が補充できないことなどから許可は出ませんでした。

もちろん今の会社の状況は分かっていましたし、そもそも辞意を伝えてから一、二か月で辞めようとは思っていませんでした。現在求職中の社員が夏頃には戻ってくる予定なので、その方への引継ぎが完了するくらいまでの期間は働くことが私の責任かな、とも思っていました。

ありがたいことに上司は何が不満であるのか、問題なのかを聞いて出来る限り改善しようとも言ってくれました。それは素直に嬉しかったけれど、もう以前から何度も様々な場面で期待をさせるようなことを言われては結局実現しなかったという経験があるので、もう百パーセント信じることも信じようとする体力もありませんでした。

結局、明確にいつ辞めるかということも決まらず、また今度話そうということで話が流れてしまったので、それが一番不安というかムズムズします。上司はどうにかして私を丸め込めると思っているのではないでしょうか。

どうして辞めたいのか、とか、何を改善したらいいのか、と聞かれて、改めて考えましたが、もう今の仕事のスピードやマルチタスクで進めなければいけないことに気持ちも身体も付いていかなくなったこと。私(と私のいる部署)は何歩も先を読んであちこちに気を遣わなくてはいけないのにも関わらず、他所の関係部署は本来彼らからこちらに伝えるべき情報を伝えなかったり必要な協力をせず、それで私たちがミスをすると怒ってくる。文章にすればおかしいことだとすぐに分かるのに、それが当たり前になっている環境。

もちろん、非協力的だった彼らが悪いのだから私に落ち度は無いと割り切るべきだと思うし、そう思う部分もあるけれど、もうこれは自分の性格の問題で何気ないことも過敏に反応して過剰に傷ついてしまうし、いろんなことに気が付きすぎてしまってあれもこれもやってやり遂げないと自分を責めてしまうので、性格と仕事の内容が合わないのだと思います。

それでも今まではなんとか頑張ろうと思ってこられたけれど、なんだか心がぽっきりと折れてしまいました。変な表現かもしれませんが「愛想が尽きた」ということばが今の気持ちに一番近いような気がします。

仕事を辞めたあとのことはまったく想像ができない。いつ辞められるのかもわからないし、そのときに社会がどんな状況になっているかもわからない。

だけど毎晩、このまま二度と目が覚めなかったならいいのになぁと思いながら眠るのはもう嫌で、目が覚めてしまった朝の絶望感ももう嫌で、とにかく休みたいなと思います。

友だちにも誰にも会いたいと思わず、休日もベッドで寝ているのか起きているのか分からない状態でぼんやりとやり過ごすのは嫌です。

楽しいことを楽しめる状態に戻りたい。
今はただ、それだけなのです。

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