井の中の蛙は大海を知った後が大事。【eスポーツ】
宮崎県を拠点に活動するマルチプロゲーミングチーム、Fiveness Esports代表の永田大和です!
井の中の蛙大海を知らず、されど空の深さを知る。
有名な言葉ですね。
今日は僕が最近感じたこと、井の中の蛙は大海を知った後が大事だ!
ということに関してお話していきたいと考えています。
井の中の蛙は大海を知りませんが、もし大海を知ってしまったらどうなるのでしょうか。
見たこともない光景に尻込みするかもしれません。
また井の中に戻ってしまうかもしれません。
今まで知らなかった世界が目の前に突然現れるって、とっても怖いですよね。
僕も最近、全く知らなかった世界が突然目の前に現れました。
とある二人の経営者との出会いです。
二人とも僕とそう変わらない年齢で、多くの社員を雇い、事業を起こし、本当に活き活きと楽しそうに仕事をしていました、もしかしたら本人たちにとっては仕事とすら思っていないのかもしれません。
それほどまでに楽しそうで、キラキラしていて、まぶしい世界でした。
絶え間なく浜辺に打ち寄せる波のように、休憩の隙など与えられることなく、濃密で、楽しさにあふれる驚きとショックが僕を飲み込んでいたのを今でも鮮明に覚えています。
最近、僕は社長になることを決心しました。
これも、この二人の経営者の影響が大きいです。
彼らは紛れもなく僕にとっての大海に他なりません。
正直、震えていました。
こんな世界があって、その世界はこんなにも躍動しているのか。と
僕はその二人に出会った瞬間、今まで生きていた世界から飛び出して大海に身を投じたのです。
正直自分がやってきたことがひどく矮小に見えて、情けなくなりました。
自分はこんなことで満足や達成感を得ていたのか。と
自分を卑下する訳ではありませんが、あまりにも見せられたもののスケールが違いすぎて、ちょっとナイーブになってしまったんですね。
でもそれも一瞬で、瞬く間にその大海に僕は魅せられていきました。
同じ土俵に立ちたい。
自分もそこまで行きたい。
強い憧れを抱きました。
スケールや状況が違えど、生きてる以上嫌でも自分と他人の差を見せつけられたり、いきなり大海に投げ込まれたりする事があると思います。
そういう時どうするべきなのか。
まず、自分のこれまでの行いや頑張りを否定しないでください。
井の中の蛙大海を知らず、されど空の深さを知る。
あなたがいた世界が井の中だったとしても、その中でやってきたこと。見つけたこと。感じたことが必ずあります。
自分の軌跡を信じてください。
その羞恥心や、焦燥をエンジンに変えてください。
そして恥も外聞もなくていいので、全力で大海にしがみつきましょう。
大海の荒波に流されるのも時には必要でしょうが、ただ流されるだけでは海を漂う海藻や、ペットボトルのごみと変わりません。
ただの糞尿が詰められた肉袋です。
大海を生き抜く力を身につけましょう。
そのために大海に生きるすべてのものから学びを得ましょう。
聞いて、学んで、盗んで、学びましょう。
でも、ただ学ぶだけでは糞尿が詰められた肉袋に知識が備わっただけにすぎません。
あなたには行動に移すことのできる機能が備わっています。
口で伝えることができて、文字で伝えることができます。身体を使ってもいいでしょう、もしかしたら覇気的な何かで伝えられるかもしれません。
何かをしたいと思っている人の中で多いのは、何もしない人だと思ってます。
とりあえず動きましょう、わからないことはお金を払ってでも聞きましょう。お金を払いたくなければ独学で勉強しましょう。
上には上がいます。
僕が大きな影響を受けたその経営者の方も、「自分より化け物はもっといる」と仰っていました。
途方もない存在がいるのに、いちいち立ち止まってたら出来るものも出来ませんからね!
失敗上等です!
死なない限り多分きっとなんとかなります。知らんけど。
世間体ばっか気にして、挑戦ができないのは本末転倒だと思います。
一緒に頑張っていきましょう。
この記事を見てくれた全ての方のモチベーションアップにつながれば幸いです。
仕事の合間に書いてるので、書き殴った感が否めませんが、今回はこの辺りで!
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それでは!
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