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ノルウェー,靴下,危険察知 魔女暮らし日記 1.19.2021

ここ最近体調がすぐれない話を書いたが、仕事はいけそうな頃合いを見計らって一気にやっている。
すっかり朝型になったので、仕事を午前中からやって、暗くなってきたら編み物をしたり読書したりする。
(夏場は畑仕事もあるので午前中が自由時間だったが、冬場は入れ替えてみた)

今日は店に行こうと朝家を出たのだが、なぜだか途中からおかしくなって引き返してきた。
吐き気と眩暈がひどい。
風邪からくるものだと思うけど、それ以外の、なにかおかしさを感じた。

心臓がどくどくして、しばらく車を停めて休んだ。
最近おかしいので、祖母にもらったラブラドライトを持ち歩いていた。
なにかあったのかもしれない。
でも、危険を回避するとなにがあったのかはわからない。

とにかく無理せず、帰宅して先ほどまで寝てた。
なにかしないと落ち着かないわたし、昼間に寝る行為に罪悪感がある。

とはいえ、上半身を起こして編み物をする気力もない。眩暈があるから。

ということで先日完成した靴下の話題でも。

デンマークから届いたけど、ノルウェーのメーカーViking of NORWAYのNordlyという毛糸。

ロービング糸(よりが少ない毛糸)に近くて、毛足はでていないものの、ふわふわ感がある。

こんなにふわふわなのにウォッシャブル毛糸(洗濯機で洗える糸)だそうな。
縮まない毛糸は羊毛に化学繊維を少し混ぜて作るので、opal毛糸などはきしっとしてる印象だが、これはどういうことなのか。
編んでみてもよくわからんかった。ふわふわや。

そのふわふわのせいか、この靴下はあったかい。
雪かきしても大丈夫だったので、スキーなどにもいいのかも。(わたしはやらないけど)
ちょっとだけ、ふつうのソックヤーンよりも厚手な感じがする。(ふわふわ分?)

グラデーションもかわいい。
つま先の色合わせ、こういうロングピッチのグラデーションでは難しいのだが、適当にやってなんか合わせられた。


ただ問題は、毛糸の太さがところどころで違ったりすること。
だいたい平均的なのだが、1段分の長さくらい太かったり、細かったりする。
↑の写真で違いがわかるかな…

まあそういうの、海外の毛糸あるあるなので気にしたら仕方ないのかも。
日本の工場が優秀すぎるんだな。
日本のメーカーはもっと適当でいいから毛糸安くしてほしいな。

あとこんな毛糸だから糸割れもする。
やっぱり初心者はopal毛糸から編んで、しくみわかってからこういう糸のほうがいいのかもしれないなあ。

実は最後の伏せ留めでは、針を使うのだがその糸が切れちゃってね。ロービング毛糸力!
なのでほんと初心者向きではない。

ただ手触りはすごくいい。
ふわふわの靴下が好きな人にはとてもいい。
わたしはチクチク感は感じないけど、敏感な人はどうなんだろう。

100g玉中、70gを使った。
いつもより消費量多いなと思ったが、ひと玉350mだから少ないのでそんなもんかも。
つまりふわふわな分、ずっしり感がある。(=若干厚手に感じる)

あの、2 1/2mmって、どういう意味なのですかね?
2,5mmって解釈でおけですかね?

気にせず1号の針で編んだ。
ゲージみて、もしかしてふつうのソックヤーンよりも太いのか?と思い、少しきつめに編んだがいつもと同じように編んでOK
きつく編んだら足が入らなくなったから…


残りの30g。
あと他にもソックヤーンの残りがあるんだが、今年のユールのために妖精の靴下を編もうかなと思う。
ちっさいやつ。

それをガーランドにしてもいいし、ツリーのオーナメントにしてもいいよね。

もうすぐイモルグだが、女神の服は間に合わないので…それはゆっくり作りたい。水色のニットワンピースみたいなやつ。

とにかく体調がよくならんと何もできないので。
風邪よ、はやく治ってくれー!

こういう時、魔術や魔法を知らない人からは、「それは魔法を使えないの?」と言われるのだけど。

今日はルピシアの紅茶に蜂蜜を入れて、
クローブとセントジョンズワートのティンクチャー入れて飲んでる。

わたし的にはこれが魔法なんだけど。
あとはなにもしないで寝る努力が必要なのだ…
ラブラドライトもありがとう。
妖精さんにパンをお供えしよう。


今日も善い一日を。


もうすぐイモルグのサバト。
古きものを外へ、新しきものを内へ、浄化のサバト。

シチュー、豆乳鍋〜
乳製品がおいしいごちそう。

パンは蜂蜜と牛乳が入るやつがいいなあ。
ユダヤの安息日のパン、ハッラーとか。

でも今いちばん食べたいのは、生食パン…

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