BPLボルテ部門、リーグ戦の観戦を終えて
BPLS2 SDVX
Lリーグ
1位GIGO
2位アピナ
3位タイトー
4位ゲーパニ
このような順位でリーグ戦を終えました。正直、このリーグ戦ではレベル制限もあり実力差が大きく出にくいので、予想出来ないなという意味ではその通りになった気もします。
後は弐寺の時も思いましたが、本番で強い選手だったり、ゾーンに入った選手の強さは短期決戦ということもあり尚更光りましたね。
どの試合も見応えがあり、換えの心臓がいくつも必要になるようなリーグ戦だったと思います。
ゲーパニも結果こそ4位ですが、巻き返せるだけのポテンシャルはあるはずなので、インターリーグをやるまではまだ分からないですね。
タイトー vs GIGOでは筐体の不良による無効試合がありました。ボタンハマりなんてのはいつ起こるかわからないですし、メンテをしっかりしているつもりでも、そういう事が起きたりする場合はあるのでそれはいいのですが……。
その後の長時間の話し合いの末に無効試合という落とし所に落ち着いたようです。
トラブルがあった際のルールって決まってなかったんですかね?
今まで散々KACやBPLでトラブルがあって、まぁその度にグダグダとその場をなんとか乗り切ってはいましたが……多くのスポンサーや、そこと契約しているプロ選手がいたりと、大きなお金の流れのあるBPLでそこが曖昧だったのはかなり疑問ですね。
この十年余りの大会運営のノウハウは何のためにあるんですかねぇ?
今回の試合は無効試合になり、さらにGIGOも力を見せ、多くの人が納得出来るような形に落ち着いたのは幸いでしたが、今後こういったトラブルがあったとしても、選手達が振り回されないようなルール作りをKONAMIには願いたいですね。
Rリーグ
1位レジャラン
2位シルクハット
3位スパノバ
4位ラウワン
以上の結果に終わりました。個人的にはレジャランがかなり本番強さを見せたなと感じたリーグ戦になりました。後は弐寺の時と同様、かなり戦略面で優秀な采配を取れる方がいるように見受けられます。
また、シルクハットもかなり強いですよね。個人的にはseatrus選手が悔しい負け方が多かっただけに、この後の試合では是非力を見せつけて渾身のガッツポーズを見たいなと思っています。頑張れ!
勝ち点を一つも取れず、苦しい展開になったのはラウワン。まぁ二人が先鋒と大将で全部勝てるなら良いのですが、やはりそこはプロリーグ。そんなに甘い世界では無いですね。19や20をPUCしないと到達出来ないVFを持っているのが普通のこのリーグでは、インペリアルでも20台前半だと単発ゲーで相手の事故ワンチャン狙いになってしまうのが苦しいですね。
正直一方的に点差をつけられていく試合を見るのは見てる側もキツイ。ドラフトの時から思っていましたが、ラウワンがどのような考えで選手を選んだかは分かりませんけれども、もう少し勝ちに拘って欲しかったですね。
とはいえまだインターリーグが残っているので、そこで上手く噛み合えば決勝トーナメントに進む希望も残っているでしょう。
あとぽてさつ選手の初見PUCはガチで痺れました。あれはホント凄い。
最後に
軽くそれぞれのリーグの感想を書いてみました。正直短期決戦すぎて物足りなさがかなりありますが、今年の盛り上がりしだいでは次のシーズン以降も期待してもいいのではないでしょうか。
本当は去年の弐寺みたいに総当りのリーグ戦を2周は最低でもやっているのを観たいのですが今のチーム数と、選手のスケジュールを考えるとしょうがないのかなぁ。プロなんて言ってるけどこれだけで食えてる選手なんて居ないですもんね。それぞれ本業がありますから。
後はKACが早く観たい。プロリーグは何だかんだ色々制限があるけど、高難易度でバチバチにぶつかる試合も観たい。個人戦のドラ1クラスがぶつかり合うのが観たいなと思ってます。
そろそろDDRのプロテストも始まるのかな? ボルテの残りの配信回数があと5回しか無いので、そろそろプロテストの募集を開始しはじめてもおかしくないような気はしますね。DDRはマジで知識ないので、どういった選手が出てくるのか楽しみです。
では、次の記事でお会いしましょう〜
追伸
松戸は許しません
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?