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【映画感想】シン・エヴァンゲリオン劇場版~エンターテイメントのあり方~

3月も終わりということで、3月8日に公開されたシン・エヴァンゲリオン劇場版の感想を書いてみたいと思います。ネタバレはありませんのでご安心ください。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、【【映画感想】シン・エヴァンゲリオン劇場版~エンターテイメントのあり方~】について書きたいと思います。

本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・エヴァンゲリオン好きな方
・エヴァンゲリオン嫌いな方

エヴァンゲリオンと谷田部の歴史

今回の最新作については、公開から1週間後くらいに見に行きました。

率直な感想としては、昔からエヴァンゲリオンを見ている人(アニメ・漫画・旧劇場版)にとっては非常に満足度の高いものになったのではないかと思います。

最後映画が終わった後に拍手をしたいと思った程感動しました。

私が、エヴァンゲリオンと出会ったのは、小学2年生位のころに兄が漫画版の1巻から3巻を買ってきたところから始まります。

つまり出会いから24年経ち、ようやく物語が終わったことになります。

エヴァンゲリオンとエンターテイメント

エンターテイメントというと、一過性の刹那的な娯楽という印象を私は持っていました。(音楽ライブやディズニーランド等のレジャー)

エヴァンゲリオンと私は24年間の付き合いとお伝えしたと思いますが、ここまで長期的にエンターテイメントとしての楽しさを失わずに来ているというのは本当にすごいことだと思いました。

映画を見ながら私のこれまでの24年間が感情と共に蘇ってきて、映画の内容も非常に感動しましたが、そんな自分の感情の起伏にさらに感動やワクワク感を得ることが出来、エンターテイメントとして非常に優れているなと感じました。

それと同時に、もうこのようなエンターテイメントに出会うことは私が生きているうちに出来ないのだと改めて実感しました。

今私は、32歳で今から24年間続くエンターテイメントがあったとして56歳です。

小学2年生から今に至る感受性の高さはもうないことは確かです。

生きていればなんでも出来ると思っていましたが、エヴァンゲリオンというエンターテイメントを再現することは不可能なんだと思うと今回の映画の主題でもある【新世紀】という意味とこれからの生き方を再考する良いきっかけになったと思います。

最後に

個人的には、最近映画や童話、SF等様々なエンターテイメントに触れる機会が多くなったと感じています。

その結果として、この谷田部の流儀でも本や映画の感想を書く機会が増え、文化的な生活が送れているんだと実感する今日この頃です。

以上です。
またよろしくお願いいたします。
株式会社クロコ 谷田部

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