なんでもいいはなんでもよくない
転職を果たして無事に1か月が経過しました。
どこの職場にも暗黙のルールがあると思います。
使用するものについて、決まりはないけれど特定の機能がついているものが便利だったり。
ローカルルールなのでちょっと思いつきませんでしたが、転職してみて前職ではそんな運用知らない、なんてことがたくさんあると思います。
服装について。
最初のうちはスーツ着用でと言われており、夏場でスーツは苦痛だったので、白い襟付きスキッパーを着用していました。
慣れたころには服装はなんでもいいと言われていました。
なんでもいいわけないやろ。
ごはん作る担当だったとして、ご飯何がいい?と聞いた答えがなんでもいいだと困りますよね。
そういうことです。
怖すぎてトータルで3回ぐらい聞きました。
本当に何でもいいのか。
回答はなんでもいい。
上司は襟付きのシャツやTシャツをに会社支給のブルゾンを着ていることが多かったので、きっとそれがひとつの正解なのだと思いましたが、
私はTシャツを持っていない。
カジュアルな服が好みなので、その手の服は1枚もなく。
様子見で一番シンプルな服を着ていったら指摘された。
なんでもいいわけないじゃん。
なんでもいいって言っておいて、それはカジュアルすぎるとか虫が良すぎません?
なんでもよくないじゃん。
迷うなら私みたいに襟付きのシャツを持っておくと楽だよ、とか、そういうアンサーが欲しかった…
ちなみに前職では白衣を羽織っていたので本当に何でもよかったのです。
プリントTシャツを着ている人や、オフィスカジュアルとして販売されているものを着用していました。
いまわかるのは、会社支給のブルゾンを羽織るなら、なんでもいい、だったのでしょうね。
でも社内にはブルゾンの在庫はなかったのです。というかもともと準備のために在庫チェックもされていなかった。
なので上司からポロシャツとブルゾンが貸与されていました。でも着ない。着たくない。人のものを着るのはいやでした。
だって洗って返すのが面倒で。
きっとこういうところが社会人力のない人間たる所以なのでしょう。
先日雑談のさなかにせっかく持ってきたのに黒髪はブルゾンを着ない(意訳)とやんわり言われて震えあがりました。
これは後悔なのですが、せっかく持ってきてもらっておいて着ないってそこそこ失礼ですね。
でもブルゾンの在庫があるかどうか最初にチェックしていない会社も悪いと思います。ブルゾンがあるか早く確認していれば、ブルゾンがどれほど暗黙的に必要なものだったのか伝わったはずです。
わたしが圧倒的に読解力がない人だから、こんな面倒なことになったということで。
私も悪いが準備不足な会社も悪い。
無礼だったのは謝罪します。
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