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開業届けを出したら30秒で終わった

いざ青色申告

12月は個人事業主にとって確定申告の時期である。青色申告の準備をするのだ、そうして残念ながら私の収入の20%は所得税に持っていかれ、月々の保険料がさらに上がる…という、うれしくないえげつない悲鳴が心の中で叫ばれる。

マジでよく思う、人生はなかなか厳しいな。って

今日は税務署で遅すぎる「開業届け」を出してきた。実際、遅すぎるんだけど、しょうがない。

起業は30秒

「起業するゾォ!!」とか「個人事業主になるゾォ!!」みたいな、そういうのってあるかもだけど、開業届けは30秒くらいで受諾される。住所と名前を免許証で確認してハンコポン!みたいな感じだった。※法人化するのはもっとめんどくさいけどね。

窓口では免許証と書類の住所と名前を確認されるだけ。でもこれを出すことによって税務書類などが家に送られてくるという仕組み。

申請時にはマイナンバーも必要とかネットで書いてあったので住民票もわざわざ取得したが「それは青色申告の時だけでいいです」と言われた。住民票とかマイナンバーカードは半年に1回ほど求められることがあるのできちんと保管しておかなくちゃだなと思った。あとは印鑑証明もみなさん「どこ行ったかわかんない」って感じだろうけど必要なことがある。

数億円持ってる友達

友人と一緒にあんみつ食べてる時に「2000万の車買ったんですよぉ。1000万円くらい納税してるから、ま、いいかって思ってね」と言ってたんだけどこれが耳に残っていて、たまに思い出してはくやしい…と思っている。でも彼はきっと人生の中心に「仕事・お金」をおいたのだと思う。そう信じたい。

とはいえ彼は単純に仕事とか人のことが好きなんだと思う。いつも楽しそうに「いつもの男どもとあそこに行ったんだ」とか「ゴルフ場の近くのワインが最高なんだ」ということを話してくれる。とっても楽しそうにいつも自分の話をしてくれるんだけど「僕の勝手な話でごめんね」ってめちゃくちゃ謝られる。でも私は彼の話を聞くのが大好き。人を大切にしてる人が大好きなんだと思う。いつも感謝の連続なんだもの。

それにしても40才くらいで数億貯金があるってのは羨ましいので、3週間ほど「高い給料」に絞って考えてみた。その結果、私のキャリアと能力ではそんな給料のいい仕事はできないということを悟った。

楽しい仕事をするしかない

実際私は楽しいって思えることしかできないし、お金にそんなに執着できないので無理だな!と割り切って、楽しいことをやろう〜という気持ちになった。そうするととっても気持ちが楽になりました。不安っていうのはいつまで経っても消えないけど、やっぱり今の積み重ねだからね。大事に生きるのみ。

大事に生きよう。今を!


今日はここまで。読んでくださった皆さんありがとう。