見出し画像

野良連合のマネージャーを卒業します

まずはじめに書き始めたらびっくりするくらい長くなってしまいました。ごめんなさい。多分30分くらいあるし言いたいこともうまくまとまってない気がするのでパスしてもいいかもしれません。

eスポーツとの出会い

僕は2018年6月に参加したFORTNITEのオフラインイベントで参加して初めてeスポーツに興味を持ちました。(当時はeスポーツって聞いたことあるなくらいのレベル)

当時は本業が音楽系のイベントをメインとしてしているのでイロモノを見るようなかなり斜に構えた状態で参加したんですが、なんかそこの会場の熱量というかテンションが凄くてどーしてもやりたなってそこから半年くらいはMacbookProでFORTNITEをプレイしてました。

それまではほとんどMVやライブ映像を見るだけだったYouTubeでゲーム実況を見るようになったのもこの後からでした。(DetonatorのYamaton先生の配信をひたすら見て勉強してました)

多分今トップチームであるCrazyRaccoonが出来たのもこのちょい後くらいで上に書いたオフラインイベントにゲストとして参加されてたCrazyラマ選手(当時はScarz所属すいか棒選手)の配信をよく見てました。

9月には幕張メッセで開催されたRAGEというオフラインイベントでFORTNITEが参加出来るらしいと聞きつけて遊びにいきました。リンク見てもらえばわかるけど今も変わらずFORTNITE界で大人気の方々がゲストでした。

当時HANAGUMIだったラクア選手が2連ビクロイとかしてすげ〜人いるんだなって思ってたし、クソガキクランのペガサス選手がビクロイしてインタビューの時にハイグレ玉夫さんが「え!?うちのクランのペガサス君!?」みたいになってたのがめちゃくちゃ最高でした。

ちなみに黒川は会場まで行ったくせにチキって見るだけでした。さらに実はFORTNITEの横ではRainbow Six Siegeのブースがあって「お、チャラいゲーマーもいるんだ」と思ってたのが野良連合のウォッカさんで「なんかでけー人いるなーと」思ってたのが貴族さんでした(多分この記事は見ないと思うけど見てたらごめんなさい。あくまでも当時の感想ですw)

10月くらい?にはAOF(Asia Of Fortnite?間違ってるかも)という競技シーンを目指す選手だけのスクリムがあることを知って、Green Leavesのbykn選手(当時は野良連合)、CRのうゅりる選手やRuin選手の配信をひたすら見てました。

この年の12月にはなんとかしてこのFORTNITEに、面白そうなeスポーツの世界に参加出来ないかなーなんて緩く考えはじめていました。

野良連合に加入

2019年1月に「マネージャー募集」のツイートを見かけて連絡したのが野良連合で3日後くらいには貴族さんとDiscordで面談(多分この時にDiscord初めてDLした)してフォートナイト部門のマネージャーになりました。

当時のメンバーははくとん、ゆーざーA、るあにゃん、さむらい、くし、やまきん、よるは、こめち、ちょっとしてゆせあだったかな?個性の塊みたいなメンバーでした。ここからるぶたん、とりです、あーさー、たっくる、るる、トライアウトメンバーも含めたら本当に沢山の選手に関わることが出来ました。(面接含めた話した選手は100人どころじゃないくらい)選手について語るといくらあっても足りないので今回は省きますが、それぞれ結構思い出あるしエモくなる。

マネージャー就任当初はAOFのスケジュール管理がメインで、唯一の練習環境なのに参加率が少ない選手にはなんで出ないのーとかやってました。

今の選手はびっくりするかもしれないけど当時はカスタムなんてないからAOFスクリムは「スリーツーワン、マッチスタート」の「ト」のところで準備OKボタンを押してなるべく多くの選手がいるサーバーがメインサーバーというカウントダウンマッチ方式でした。いわゆるスナイプというやつですね。なので賞金付きなんてものも多分全くなかった。

今年はワールドカップがあるかもなんて噂しかなくて、ゲーム内でキャッシュカップとかもないし「モチベーションを保てないっす」って会話がチーム内を飛び交ってましたね。当時はマジでFORTNITEが今みたいになるなんて想像もつかなかったし、16歳が賞金3億円をゲットするとか、シーズン中は毎日大会が開催されすぎて逆にモチベーション保てないとかいうことになるとはね。

2019年2月にはR6S部門が前代未聞の世界大会でベスト4に入るという快挙を同じチームの一員として見ることが出来ました。あの興奮は忘れられない。。。

だいぶ長くなってきたので間は飛ばしますが、CR CUPが開催されたり、ワールドカップが開催されたりマシュメロがライブしたり、なんやかんやあってFORTNITEはとんでもないゲームとして社会現象にまでなりました。この間黒川個人としては1ミリもFORTNITEを嫌いになることなく30歳オーバーでは一番フォトナ好きおじさんをやってきたと思います。

貴族さんにもいろんな相談をしまくって、その度に飲みに連れてってもらったり、黒川がeスポーツのイベントをやってみるって言ったら遊びにきてアドバイスしてくれたり本当にお世話になりました。黒川がブロスタにハマりすぎてモバイル部門作ろうってなった時にまずはブロスタにしますかーって言ってくれたのもめちゃくちゃ嬉しかったです。(フォトナ部門軸に書きすぎたのでブロスタ部門については別で書きます。)

野良連合のマネージャーを卒業します

いろいろ話はぶっ飛ばしますが、野良連合のマネージャーを卒業します。

これまで選手には「プロチームは学校じゃないからね」と言い続けてきたので卒業とか何言ってんだよって感じだと自分でも思いますが、なんて言おうか悩みまくったあげくこんだけ勉強させてもらって育ててもらったチームを「辞める」っていうよりは「卒業」のほうがしっくりくるなと思ってしまいました。

貴族さん、ナザさん、他部門でお世話になって皆様本当にありがとうございました。

そしてなによりフォートナイト部門のジャンプ、ディセントラ、トライアウトで頑張ってるギレルメ、編集者のライアー、クラインの2人、さらにブロスタ部門のニドさん、ほぼ黒川が声かけて参加してもらったみんなより先に抜けることになって本当に申し訳ない。けど事前に話した通り変わらず応援しつづけるのでこれからも宜しくお願いします。

野良連合にいたからシージも寝ないで応援出来たし、ApexLegendsは声出して応援出来たし、VALORANTはちゃんとルールを覚えました。立派なeスポーツ観戦ガチ勢になれたと思います。周りの人間に「eスポーツってなに?」って聞かれた時には3時間くらいは酒飲みながら熱量300%で語れるようになりました。

今後について

まずはこれまでだいぶ好き勝手やらせてもらってきた会社の仕事に改めて力を入れようと思います。実はひっそりと去年の11月からeスポーツ選手やゲーム実況者向けの配信スタジオを始めました。いよいよ本腰入れて動かそうかなってタイミングでコロナ渦に巻き込まれてしまったのでフワフワと動かしてきましたが少し落ち着く気配も見えてきたのでやっとという感じです。

スタジオを使ってくれている何人かとまずはeスポーツのオフライン大会なんかをやってみようかなと思ってます。格ゲーも、スポーツ系も、もちろんフォートナイトやブロスタも。

その次に、一度はもう一生マネージャーなんかやらねーって思った黒川をもう一度応援するモチベーションに高めてくれたeスポーツでやっぱりマネージャー業はやりたいと思います。

こう見えて大学までがちがちの体育会でソフトテニスマンをやって、保健体育の教員免許を持っている黒川はアーティストよりeスポーツアスリートの方が出来るサポートは多いんじゃないかなと思ってます。競技年齢的にも中高生世代ならより力になれるはずと今は早朝テンションで謎の自信もあります。

以上です。

ながーーーくなったけど最後まで読んでくれた方はありがとうございました。ここまで読んでくれた人にはとっておきのラーメン屋をいつでも教えてあげる券を差し上げます。ラーメン屋に困ったときにDMしてください。

この記事が参加している募集

#自己紹介をゲームで語る

2,969件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?