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自己受容 と 女性性の開花

長らく自己受容の意味が分からなくて「はて。自己受容って、自分自身を受け入れることってどういうことなんだろう?」と思った。

最近スピリチュアルのYouTubeを見るのにハマり、魂のこと。女性性のこと。地球の仕組みや生まれてくる理由などの動画をたくさん見ている。

最近の衝撃的であったのは、女性は子宮があるから地球と繋がることができるということ。(子宮、地球の音が似ているな)生命を育む子宮、体のなかに育む器を持っているということは、自分自身の中の小さな子供も、自分の女性性を使って育んでいける。ということだった。

わたしの「受容」のイメージは自分以外の人から受け入れてもらうことという印象だった。

自分自身と繋がりたい。
というのがここ3年ぐらいふつふつと頭をよぎっていた。

繋がるにはどうすれば?
学校での教育や会社は、は魂と繋がること。とは逆の路線を求めてくる。
でも、どうにもしっくりこなくて..「冷えとり健康法」をはじめてみた。

頭で「自分との繋がり」がわからないなら、自分自身とどう繋がるのか?身体から実感したいと思った。冷えとりとは、人間の体は上半身と下半身で温度差があり、下半身がずっと冷たいらしい。
冷えとりは下半身を温めることで、上半身と下半身の温度を同じにして血と気の巡りををよくする方法。相当冷え性だったわたしは、「こんなことで自分と繋がれるの?自分を受け入れられるようになるの?」と半信半疑で、しっかりとやれないもののゆるゆると1年ほど続けてた。

変化といえば、自分の芯が座ってきている感覚がすること。
靴下を7.8枚、レギンスを2枚重ね、絹の腹巻をして、冬の寒い時期でもポカポカで温かいのでホッとする。
臆病なわたしにはピッタリだ。
半身浴は苦手なので湯たんぽを継続して使って、気がむくときにしっかりとするようにしている。

冷えとりって自分自身に注意を向けてあげることなのかもしれない。頭では自己受容はなんとなくしかわからないけど、自分の身体に意識を向けて労わってあげる。靴下を重ねて履く行為も最初は自分なんて...と思いからできなかったけど。今は自分を労ってたいせつにしてあげている感じがして心地いい。

自己受容って「はい、いまから受け入れますよ」ってするんじゃなくて、日々コツコツ自分を見てあげること。
失敗した自分に大丈夫だよ。
辛かったねってヨシヨシしてあげれる存在が自分の中にあること。

自分の中の男性性をすこしトーンダウンさせて、女性性や自分を癒やし続けて育んでいくこと。自分を癒して皆んなで広がっていこうとする試みをジワジワとやっていきたいなと思った。

自分もみんなも包んであげられますように。
しっかりとあぐりで生きます。

2023年始まりましたね。
わたしは年越し前フライングで蕎麦を食べ、ここ2日また蕎麦ブームです。
自分の事をかくのは怖いけど、少しずつがんばる。そんな年始です。

終わり

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