【腹筋してたら首があ痛たた😵】

こんにちは。
明日大阪など関西圏でも緊急事態宣言の解除が出されるそうですが果たしてスポーツクラブも自粛要請解除されるのか注目したいと思います。

さて本日は、患者さんからスポーツクラブが営業していない中で「自宅でトレーニングしている」、「腹筋をやりだした」と言ったメッセージを頂いたので、最近運動を始めた方にありがちな間違いを書こうと思います。

今日のテーマは腹筋です。

当院の患者さんの中にスポーツクラブに初めて入会して筋トレをやり出してから首が痛くなったとゆう方が割と来院されます。

せっかく運動しだしたのに余計に痛くなっていては本末転倒な話ですが割と多いんです。

そういった方に共通することがあります。
それはしゃかりきに頑張りすぎているとゆうことです。
この表現だと誤解を招きますが様は首に力が入りすぎているとゆうことです。

あんまり普段から腹筋をしていない方、特に元々腹筋の弱い女性の方だとなかなか腹筋の際に上半身を起こせない方も少なくないと思います。

その際この様に、

と、しゃかりきに上げようとしていませんか？

これだとどうしても首に力が入りすぎて首を痛めることになってしまいます。

この時に注意して頂きたいのは歯を食いしばってないかどうかです。

人間は息を止めて歯を食いしばってるときには必ず首が緊張してしまいます。
強張ってしまうとゆうことです。

頭の後ろで手を組んで手を使って頭を起こそうとするとより一層首に力が入りますし首の後ろを過度に伸ばすことになります。

そこで大事なのは息を吐くということです。

腹筋の際は、
上体を起こすときに口から吐く
戻るときに鼻から吸う
です。

です。

息を吐くと首に力が入りにくいため余計な負担がかかりません。

腹筋を収縮させて腹筋を鍛えているので息を吐きながらお腹の凹みを意識出来たらよりGOODです👍
ゆっくり息を吐き切ることでお腹の深層の筋肉にも効いてくるので息をしっかり吐きながら上体を起こすことを意識しましょう。

今まで腹筋をした後に首が筋肉痛になったり動かしたら痛くなるといった方は知らず知らずのうちに首に力が入っていたので呼吸を意識するだけでも痛みがかなり軽減されるはずです。

慣れている方でも余程首が室伏広治さんぐらい屈強な首でないとあらゆる筋トレで首に力が入りすぎていると首は痛くなります。
痛みが出ていなくても首の筋肉が緊張状態にあると肩の可動域の低下や腰痛にも大いに繋がります。

今一度筋トレの際の呼吸に注意してみましょう(^^♪

そして腹筋バキバキのナイスバディを目指しましょう！

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