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モンスターボランティア問題 2024.3.7更新



2024年3月 「れいわ新選組若者勝手連」の政治団体「奨学金チャラJAPAN」の前身団体「れ若連」の収支報告書が初めて提出される

「れいわ新選組若者連」のメンバーが設立した政治団体「れ若連」は、150万円以上の寄付を集めながら、2年間収支報告書を提出していませんでしたが、最近総務省のウエブサイトに収支報告書が掲載されていました。しかし、令和4年度分は支出の大部分が「組織活動費」となっており、令和5年度の報告書の支出欄は令和4年度の繰越分946,595円のすべてが「組織活動費」として計上され、領収書などの添付もなく支出の詳細は一切わかりません。れいわの支持者から集めた寄付は、一体何に使われたのでしょう。以下は総務省の該当ページへのリンクです。

こういったれいわを勝手に応援しているだけの団体がれいわ新選組の関連団体だという誤解が生じないよう、ボランティアグループの名称には「れいわ新選組」というフルネームを使わないなど、誤認を防ぐルールが必要だと思います。

れ若連 令和5年度収支報告書:https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/SD20240229/56.pdf
れ若連 令和4年度収支報告書:https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/SA20240229/66.pdf

れ若連令和5年度収支報告書

2024年1月28日 再び「れいわ新選組若者勝手連」がれいわ新選組の関連団体と誤認されるような方法で、野党共闘についてれいわとは全く違う方針の「提言書」を立憲民主党に提出

勝手にれいわを応援しているだけの若者の集団、この記事にあるように度々れいわ新選組の関連団体であるかのように振る舞いながら問題行動をしてきましたが、先日れいわ新選組とは全く違う野党共闘の考え方に基づく提言書を他党のユースと一緒に制作し、立憲民主党の代表に提出するという信じがたいような行動がありました。
これはボランティアとして絶対にやってはいけないことだと思います。もしこうした行動をしたいのであれば、れいわの看板は外して行うべきです。

2023年、ボランティアの提案を受け、れいわ新選組はボランティア10ヶ条を発表

ボランティアとしての基本姿勢、NGなことなど、ボランティア活動を円滑に進めるための指針が発表されました。勝手連などがれいわ新選組の関連団体であるという誤認を防ぐためのルールは現在作成中とのことです。

「この国のオーナーであるボランティアの皆さんが自ら考案し、議論し、文章化したものです。
草の根の力で社会を変えることを目指し、様々な仲間と手をつなぐため、またトラブルを回避するための行動指針、ガイドラインとして活用してください。あなたの地域から「生きているだけで価値ある社会」の実現をともにめざしていきましょう。」

https://vh.reiwa-shinsengumi.com/revo10/

記事の主旨について ーこれは普遍的な問題 ここから下の記事は2023年8月までに更新されたものです

この記事は全国の多くの人が積極的にボランティア活動に参加し、ネットワークを作り、声を上げ、れいわ新選組という市民政治のプラットフォームを盛り上げて政治に参加しやすくなることを願って書きました。ボランティアに支えられるれいわ新選組の素晴らしさと表裏一体のリスクを共有し、解決するべき問題を提起するのが主旨です。どうぞ最後までお読みください。

人が3人も集まれば揉め事は起こるもの。ボランティアの間にも当然トラブルは発生しますが、ボランティア同士の揉め事は、自分達で解決するべき問題だと考えます。そういった争いにれいわ新選組を巻き込み、ただでさえ少ないマンパワーで回しているれいわの党本部、山本太郎代表や高井幹事長へ「自分たちが正しいと公に証明してほしい」と攻撃的な態度で公開の場で要求を繰り返したり、プライバシーの問題もあり、公開しないということで開いたおしゃべり会の内容をれいわ本部の意向に反して勝手に公開することは倫理的にも問題があります。

そのようなモンスターボランティア状態はボランティアの目的を見失っており、れいわ新選組に不利益を与え、本末転倒であると考えます。

この記事で例に上げているモンスターボランティア問題はたまたま当事者が若者たちですが、この問題は年齢とは関係なくどのグループでも起こりうることです。しかし、モンスターボランティア問題を「若者と大人の対立」にすりかえようとするミスリードがしばしば見うけられます。また、年齢だけでなく性別、経済状態、病気、障害など様々な属性への差別的な発言はれいわ支持者の分断を煽るネタとして、れいわ新選組に妨害工作をする勢力に利用されるリスクがあります。

議員、候補者とボランティアとの関係

最近、候補者やれいわの所属議員が特定のボランティアをSNS上で褒め称えたり、アカウントのフォローを勧めたり、他団体のイベントに参加したボランティアが自分たちのために設営したブースに参加したり、ボランティアが行っている署名活動や、ボランティアへ活動への寄付を勧める事例が散見されます。特定のボランティアが賞賛を浴びることは、当人に特権意識を持たせ、自我が肥大してモンスターボランティアを誕生させる恐れがあります。候補者や議員、そして本部のスタッフはボランティアを平等に扱う、ボランティアとの関わりに一線を引く、というルールも必要だと思います。

選挙を回すためにはボランティアの存在が不可欠です。しかし、候補が特定のボランティアに依存してしまうことにはリスクも伴います。チームワークに支障も起こるでしょうし、「そのボランティアがいなければ選挙がまわらない」という事態になれば、自力で当選できない自民党議員が「有能な」統一教会のボランティアや秘書に取り込まれていったことと同じような事が起こりかねません。議員、候補者とボランティアは、馴れ合いにならず、節度ある付き合いをしていけたらいいと思います。

勝手連がれいわ新選組の関連団体と誤認される問題

2019年に山本太郎代表がたった一人で立ち上げたれいわ新選組。ボランティアに支えられてたった3年でここまできたことは奇跡のようです。山本代表が言うとおり、イカダで太平洋を渡るような前代未聞のチャレンジでした。嵐のような3年間、ボランティアの名称や活動についてのルール作りをする余裕などあるはずもなく、たまたま一番乗りだった青年が「れいわ新選組若者勝手連」という「全国のれいわ新選組支持者の若者の代表」と誤解されるような名称を自分達のグループにつけました。それによって、他党における「ユース」的な団体という勘違いが広がってしまいました。「勝手連」の意味を理解していない人も多く、「れいわ新選組若者勝手連」の発信は、れいわ新選組の発信として捉えられていることもよくあります。

「民主主義ユースフェスティバル2023」に「全主要政党の参加が決まりました」という記述が見られますが、これはれいわ新選組若者勝手連がれいわ新選組のユースであるという誤解から生まれたものでしょう。

全国の若者から選ばれるような手続きなしに、早い者勝ちで何となく全国を代表するような雰囲気の名称をつけたグループが存在する状態は民主的ではなく、れいわ新選組にふさわしくありません。今後、勝手連などボランティアチーム名には地域名を入れないといけない、名称に「新選組」を入れてはいけないなどのルールを作るといいと思います。「れいわ新選組若者勝手連」は他の勝手連同様「れいわ世田谷若者勝手連」「れいわ埼玉若者勝手連」などに改名をするべきだと思います。そうすることによって、他の地域でも若者たちがそれぞれの街や地域で自分の「若者勝手連」を作りやすくなるでしょう。

また、同勝手連は「れ若連」という政治団体を立ち上げましたが、この団体はれいわ新選組から公認された政治団体のような印象を打ち出しています。同勝手連のれ若連の機関紙を紹介したSNSの投稿には「れいわ新選組本隊の…」という記述が見られ、ちらしのデザインや色などもれいわ新選組の関連団体であるという印象があります。これを見れば「勝手に応援しているだけ」と思わない人は多いでしょう。勝手連、勝手連の関連団体について、名称やロゴ、ちらしのデザインなどにルールを作る必要があるでしょう。

同勝手連はれ若連を通じて自分達のボランティア活動のための寄付を募っています。また、最近独自に奨学金免除を求める署名活動を開始しました。こうした勝手連の署名活動や寄付についても、れいわ新選組は無関係であるということを明確に表示して行うためのルールが必要だと考えます。寄付がれいわ新選組のためのものであるとの誤解、また個人情報や金銭について何らかのトラブルが起こった場合、れいわ新選組に対して責任問題が発生するリスクがあります。

「れいわ新選組若者勝手連」10月24日のツイートより https://twitter.com/reiwawakamono/status/1584464119515664386?s=20&t=F145DA6RXuDecxtfKquLsw:このツイートの文言、ちらしのデザインでは「れいわ新選組若者勝手連」も「れ若連」もれいわ新選組の関連団体であるかのように見えるが、どちらも関連団体ではなく、「れいわ新選組若者勝手連」はれいわを勝手に応援しているだけの5人のボランティアグループが運営しているラインの連絡網。「れ若連」は彼らが設立、運営している政治団体。 

また、れ若連はオンラインの販売サイトで「れいわ新選組」の名前が入ったグッズを値段を付けて陳列していましたが、れいわから正式な許諾を受けたかどうかを指摘されると「だるすぎる。販売してねーし」「面白がって遊んでいたままでアカウントを消したつもりが消えていなかった」「商標権についての懸念があれば党本部に確認してほしい」との見解を述べています。れいわ新選組の名前やデザインを使ったグッズについても、ルール作りが必要だと思います。

かもめん氏、若者勝手連は田中正道さんと斎藤まさしさんらのデモにれいわ新選組と誤認されるようなのぼりやトレーナーで参加しています。田中正道氏は2022年12月4日付でFacebookにデモのビデオを投稿しています。

彼らはこのデモで「れいわ新選組若者勝手連」「奨学金チャラ」などののぼりを掲げ「れ」の白い大きな字のついているピンクのトレーナーを着て「生きてるだけで価値がある、何度でもやり直せる社会をあなたと作っていきたいんです」「日本を守る事はあなたを守ることから始まる」など、山本代表の言葉をスピーカー演説しながら練り歩いています。普通に考えて、この様子を見ればこの団体とれいわ新選組は関係があると人は思うでしょう。

12月4日(日曜日)新宿東口集会、デモ My photos

Posted by Masamichi Tanaka on Sunday, December 4, 2022

12月4日新宿区東口集会、デモ:https://www.facebook.com/100009967697650/videos/pcb.1901203160221922/8986321638048431/?type=3&theater

かもめん氏は川越でもこの団体の横断幕を使って「何があっても心配するな、そんな日本をあなたと作っていきたい」と街宣活動をしていました。

2023年1月14日に「れいわ新選組若者勝手連」は、主催者、参加団体を明確にせずに、集会参加を呼びかけました。れいわ支持者が「ほかの市民団体はどこですか?その市民団体の主催者は? 呼びかける時は、責任の所在を明確にしましょう。」と問うと選挙ギャルズなどの団体が関連していることを開示しましたが、1月16日時点でも責任者の名称や連絡先、その他に参加する団体があるかどうかについては返答していません。呼びかけをする時には最初から主催者、他の市民団体を明示して責任の所在を明確にするべきです。
1月19日にはかもめん氏はれいわ以外の団体が主催のデモの実行委員会記者会見に「れいわ新選組若者勝手連代表」として参加しています。

2023年1月5日には暇空茜氏の山本太郎代表への誹謗中傷ツイートに、れいわアンチから数多くの「山本太郎は中核派」「れいわのバックは斉藤まさし」などの古典的なデマのリプと共に、重房信子氏が参加した集会にれいわののぼりを持った者が写っていることをネタに「れいわ新撰組が参加していたもよう」などというリプがつけられました。こうしたアンチにれいわ叩きのネタを与えるようなことを避けるためにも、れいわ新選組と勝手連が誤認されないようなルール作りが急務だと思われます。


2023年3月28日 ボランティア活動の指針「公職選挙法を踏まえたボランティアの活動指針 ~地方から国を揺らして、勝つために!~」がれいわ新選組ウエブサイトで発表されました。

公職選挙法に触れないためにどうしたらいいかというノウハウと共に、モンスターボランティア問題に関係するルールも定められています。ルールを守り、良識と常識を持ってボランティア活動を行いましょう。

Q11. 名誉毀損、侮辱はダメ!
名誉毀損、侮辱を行ってはなりません
▷公然と事実を明らかにし、人の名誉を毀損した者は処罰される(刑事法230条第1項)
▷事実を明らかにせずとも、公然と人を侮辱した者は侮辱罪により処罰される(刑事法231条)
▷民主主義社会において健全な批判は大変重要である。しかし、名誉毀損や侮辱にあたる行為は犯罪になり得る。

Q12. インターネット上の注意点は?(1)
SNSの利用について
▷SNS上での一部ボランティアの白熱し過ぎた議論について、誹謗中傷と見なし得る表現が含まれ改善を要望する声が党本部に届いている。
▷人権を侵害する発言、差別や優性思想につながる発言は、党としては決して容認できない。国際的にも厳しい対応がとられている。
▷直接NGワードを発していない場合でも、執拗に攻撃をすることは人権を蹂躙することになり得る。
▷発信方法によっては立候補予定者のイメージダウンになる可能性もある。候補予定者や選対が望まない発信とならないよう、許可を取ること。

支持者の問題は支持者同士で解決することが大事、そして支持者はれいわ新選組の党としての信用を落とす行為を見逃さず、問題を起こす支持者の間違いを指摘し、支持者の間で共有することも大事なれいわ支持の方法だと思います。問題を指摘している支持者を「大人が若者を責めている、若いから許してやれ」と短絡的に捉えて、あるいは問題をすり替えるために擁護する人も見られます。れいわ支持者を装ったれいわアンチも絡んできています。また、「この問題を党は放置せずなんとかしろ」と党本部や山本太郎を責めたてる新たなモンスター支持者の出現もまた危惧しなくてはいけないと思います。それはさらなる支持者の分断を招き、れいわの党としての名誉に傷をつけます。れいわ新選組の議員やスタッフのマンパワーやスタッフのメンタルを削る妨害工作もあるでしょう。支持者はこうした作戦に乗せられないよう、気をつけることも大事だと思います。


『モンスターボランティア問題』を書くことの発端になった出来事

プリティ宮城ちえ氏は市議会を「無断欠席」したのかーーー2022年10月、「れいわ新選組若者勝手連代表(以下若者勝手連に略します」のかもめん氏がプリティ市議が議会を無断欠席したとツイッターでデマを流し、これによってネットにデマが拡散し、プリティ氏だけでなく、れいわ全体の評判に傷がつきました。しかし、本人はいつもの通り全く何の反省もなく、デマを流した事実も認めません。「プリティ市議に謝罪するべきだ」という意見にはご飯論法ではぐらかすだけ。若者勝手連広報のゆみ氏はエクストリーム擁護でかもめん氏のへりくつに反対意見を言った人を口汚い言葉で恫喝するばかり。埼玉の自分のグループと他グループのトラブルでれいわ新選組に迷惑をかけた時と同じ、自分の非は一切認めず、謝罪もせずご飯論法でごまかすことを繰り返しています。かもめん氏はツイートを消した後に、デマを流したとは信じられないような好意的な態度でプリティを応援するとツイートしたりしています。

彼は誉められると誰彼構わず大喜びするが、自分と違う意見を持つ人に問題点を指摘されると、丁寧に礼儀正しく接しても失礼な態度を取ったり逆上して暴言を吐く二面性を持っています。意見の相違がなければ一見礼儀正しい「好青年」に見えるので「若いのにえらい」ともてはやす人も多いのですが、「育てて下さい」という割には助言には一切耳を傾けず、求めているのは賞賛の言葉だけ。このような人物が「ボランティアで一番有名なインフルエンサー」として権力を大きくすることは、れいわを支えるボランティア活動全体に悪影響を与える危険があります。彼がこれ以上増長しないことを願っています。

こうしたモンスター支持者の誕生は彼や若者勝手連だけの問題ではなく、ボランティアに支えられるれいわの素晴らしさと表裏一体、今後も他のグループでも起こりうることです。この問題について支持者一人一人が考える必要があると思い、記録を残します。ツイートのリンクは今後も追加することがあります。ここにリンクによって掲載された後に削除されたツイートは、NOTEの機能によって、自動的にグレーの引用文に変わります。かもめん氏と彼が運営する若者勝手連、れ若連、若者連広報担当のゆみ氏は気に入らないリプに対して、また自分達にとって都合の悪い会話をしているところに割って入って暴言を吐きますが、暴言ツイートはすぐ削除してしまうので、後から会話を見ても何があったかよくわからなくなります。


10月5日 デマで支持者を分断するツイート

市議会には欠席届が提出されており、プリティ市議は無断欠席ではありませんでした。該当ツイートは規約違反で削除されました。その後、同日に「プリティ市議が欠席するとツイートして断りを入れていなかったので誤解した」とデマを流したことに対する言い訳をツイートしましたが、自ら削除しました。

10月6日 「有権者に無断で欠席したから無断欠席」

5日には「無断欠席」と断じたのに、市議会に問い合わせをして欠席届が出された事を指摘されると、それがデマであったと認めるのではなく、翌日には「ツイートする時には無断欠席ではないと知っていた」とツイート、欠席の報告があったことを知りながらデマを流したと言うことについては「言葉足らず」で済ます。そして「有権者に無断で欠席したから無断欠席」と嘘をごまかす。その上「しゃかいじんのみなさんには誤解を招く表現」など、非常に無礼な事をツイート。

デマを流したことに対しての助言とそれに対するリプ

れいわ新選組の看板を掲げつつ、暴走して「れいわ支持者」の評判、党としての信頼感を毀損する彼に助言をする年長の支持者を舐めきった態度。ここに、一例のごく一部の会話へのリンクを貼ります。これが初めてではなく、同様の事例は何度も発生し「反省する」とツイートしても態度は変わりません。彼の言動は多くの支持者に混乱と怒りを招き、支持者に分断を起こしています。

問題発言、暴言をツイートした後は削除してなかったことに

デマツイートを削除した後はプリティ市議を「これからも応援していきます」としれっとツイート。返信制限をかけているからデマツィートのスクショを貼られる心配もないということか。このツイートだけ見た人は、デマを流したことを謝罪するどころか、屁理屈をこねて自分を正当化し、問題を丁寧に根気よく指摘する他の支持者を罵倒しているとは思いもよらないでしょう。

謝罪なし、それに対する「れいわ新選組若者勝手連」他のメンバーのエクストリーム擁護が党の名誉や信頼を傷つけている

れいわ新選組の公認を受けて当選した議員に対するデマを流しても一切デマを流した事実を認めず、プリティ宮城ちえ市議に謝罪もしないかもめん氏、及び彼のご飯論法の屁理屈を口汚い言葉でエクストリーム擁護する若者勝手連広報担当のゆみ氏は、党の名誉及び信頼を傷つけるれいわオーナーズの規約に違反しているのではないでしょうか。

上のツイートでかもめん氏は「私は正論のつもりでツイートしましたが、正論に感じない人もいることを理解して、ツイートを削除した次第です」とありますが、削除されたツイートは、かもめん氏のものとは違うアカウント名で、アカウントは削除されています。

得意のご飯論法。話題をそらす。

問題を指摘するれいわ支持者たちへの攻撃は延々と続きました。

助言を「叩いている」としか受け取らず、アンチの誹謗中傷と同等のものとして扱い、無礼な態度を取る

多くのれいわ支持者が若者連の誕生を喜び、成長を見守っていましたが、このような彼らの傍若無人な態度に呆れて去っていきました。私もその一人です。かもめん氏は「デマを流したことを認め、プリティ市議に謝罪するべきだ」という意見を言われることを「ネットリンチ」と受け取っているようです。彼らのこういう態度をみて、れいわの支持はできない、と去っていた人たちもいました。

れいわ新選組という日本初の市民が政治参加をするためのプラットフォームを内側から壊さないようにするためには、モンスター支持者問題は避けて通れません。現に埼玉では若者連が関係するボランティア同志の揉め事のために次の候補者を立てることが難しいのでは、とまで言われています。

かもめん氏をエクストリーム擁護するゆみ氏は貴重な時間を割いて不愉快な思いをしつつも彼に助言をしていた支持者を「かもめん信者」が「かもめんアンチ」になったとしています。状況を全く理解していないのではないかと思います。私は「かもめん信者」だっとことはありませんし「かもめんアンチ」でもありません。他の方々もおそらく違うと思います。れいわの看板を使ってれいわの評判を落とすような、れいわ新選組への迷惑行為をしないでほしい、ただそれだけです。「可愛さ余って憎さ100倍」という感想にも呆れるしかありません。

10月13日 プリティ市議への謝罪はどうなったのか。新たなミスリード

プリティ市議に謝罪するつもりはないようで、ツイッターでカジュアルに行った謝罪の理由は「誤解を生み分断を招いた」こと。デマを流し、プリティ市議の名誉毀損をしたこと、れいわ新選組とその支持者に迷惑をかけたことについて謝罪するつもりもない。謝罪のつもりのツイーとにはゆみ氏の論点ずらしのアンケートを添付するなど、本当に無礼な態度には反省のかけらもないと言えます。

デマを流したことについての謝罪はなく、「無断欠席をしたとツイートした」こと「Twitterの使い方を間違えてフォロワーや関係者を傷つけた」ことへの謝罪のみ。助言をした人たちへの暴言、誹謗中傷、エゴサして絡んで嫌がらせをしたことへの謝罪なのかこれではわからない。デマを流したことについて、市議には謝罪をしたのでしょうか。

無断欠席デマを流してから4ヶ月後の2023年の2月には、沖縄での市議選の応援にプリティ市議が入っている真っ最中に、プリティ市議が議員になった時点でもマルチをやっていたかのような印象を与えるツイートをしていました。これは沖縄の市議選への妨害行為と言えるのではないでしょうか。


参院選、埼玉選挙区でのボランティア同士のトラブル

まず前提として、私はれいわ新選組を応援しているボランティアの連絡網「れいわ新選組若者勝手連」が当事者の埼玉のボランティア同士の揉め事に関しては、どちらのサイドにも共感できません。この問題に関して「本当なのかな」とツイートしただけの人に、トラブルの当事者が「事情を知らない人間は首を突っ込むな」と恫喝し、怖くなったツイ主がツイートを削除する、ボランティア同士の揉め事が怖い、関わりたくないとツイートした人を当事者双方が問い詰めるなど、ボランティア活動をめぐっていろいろな問題が発生しました。

当時「れいわ新選組若者勝手連」代表だったかもめん氏は以下のように参院選埼玉選挙区でのボランティアグループ同士の争いをれいわ新選組本部が解決しないので、れいわの議員の初当院を喜べないとツイートしました。彼は本部が埼玉のおしゃべり会をしないことについて、山本太郎代表、れいわ本部へ執拗に攻撃的なツイートをしていました。ここにその一部を紹介します。そういった攻撃的なツイート、またこうしたトラブルを公にすることはれいわの評判を落とすからやめた方がいい、という私を含む他の支持者たちからたしなめられると、丁寧な言葉で助言しただけなのに「誹謗中傷」「若いと思ってバカにする」「有名だから叩かれる」などの反応。全く聞く耳を持たないので、話は全くかみあわずに挙句の果てに「(れいわ)信者ですか?」「マウントを取っている」と中傷されました。彼が元のツイートを削除したので、その会話のスレッドはタイムラインで見ることができませんが、スクリーンショットは保存してあります。

れいわアンチとのやりとり

かもめん氏は持ち上げられるとれいわアンチに簡単につられてしまいます。ここに一例を挙げます。アンチの誉め殺しにつられて報酬がないことや経費について詳細なリプを付け(削除済み)、このアンチの「3億以上もどう使ったのか?やはりれいわは胡散臭いと思った」という誹謗中傷に利用されていました。

れいわアンチアカウントがモンボラ問題の火に油を注いでいる事例も見られます。若者連の発言、行動は、れいわアンチのれいわ新選組への誹謗中傷にしばしば使われています。若者連を持ち上げては落とし、暴言を引き出すれいわアンチの行動は、れいわの評判を落とし、れいわ本部を煩わせる妨害工作の一つかもしれません。

「山本太郎は広告塔として最適だが、代表として最適ではない」

下記のツイートは、かもめん氏が「君には活動家でしかない山本太郎を超えるチャンスがある」といったツイートをRTした直後にされました。この「育ててください、守ってください」のツイートだけ見て「若いのにがんばっていて偉い」と彼を甘やかし、持ち上げてしまうことについて、ちょっと立ち止まって考えてほしいと思いました。

10月13日 新たな勘違いと無責任な称賛のいたちごっこ

若者連、個人アカウントで数年前から続くネットハラスメント

かもめん氏は個人、れ若連のアカウントを使って、3年以上前からデマを流したり、ネットハラスメントをやっています。

「れいわ新選組若者勝手連」創立メンバーが現在の若者勝手連の問題の発生とその経緯についてツイートしています。「若者連のアカウントで意見の異なる方を攻撃し2年前には結果的に党の候補者やその支持者に迷惑をかけることになったため、公式アカウントを含む全ての媒体の活動休止を決めたところ、全てのアカウントから当時のSNSに入っていたメンバーを追い出しました」「挙げ句の果てに私を含む数人からパージされたと流言を広げ当時企画していた全国規模のボランティアのオンラインでの集まりも東京地区1回のみで打ち切らざるを得なくなった」とのことです。

2019年には、立憲の石垣のりこさんに対してかもめんと若者勝手連はデマツイートを拡散していました。

複数の匿名アカウントと「ゆみ🌈れいわ新選組若者勝手連広報・埼玉支部長」

彼らは複数の匿名裏アカウントでターゲットを攻撃することもあるようです。彼らのネットリンチによってれいわ支持をやめた人もいます。彼らは裏アカウントに鍵をかけたり開けたりアカウントをスイッチするので何をやっているのか他の人には見えにくく、また自分達で攻撃ツイートを削除しなくても、被害者が自分で攻撃されたツイートを削除、アカウントに鍵をかけたり、どちらかがアカウントを削除してしまえば被害も加害も見えなくなります。(プライバシーの問題があるので、ここには被害のスクリーンショットは被害者の了解を得たもの1つだけ掲載しています)
そういったツイートもエクストリーム擁護するゆみ氏。彼の認知の歪みは今後もこうして進んでいくのでしょうか。

若者勝手連広報ゆみ氏は反省するつもりは一欠片もないようです。

ゆみ氏のこの記事に対する感想。れいわ全体の利益を考えて記事を書いたことは理解されませんでした。私はかもめん氏の支持者であったことも、アンチであったこともありません。彼らが「れいわ新選組」の名前を使ってれいわの看板を汚すことをしなければ、デマを流したこともネットリンチをしていることもこうして追求することはなかったでしょう。

10月16日。ゆみ氏はこの記事が最初にアップロードされた後の10月16日、「うちもやりなおすためにアカウントを新しくします。よろしくお願いします」とアカウントをスイッチ、暴言をツイートしていた方のアカウントに鍵をかけました。そのため、暴言のツイートは公開されなくなりグレーの引用に変わっていましたが、その後、再びアカウントがスイッチし、片方のアカウントは削除されました。(2023年1 月9日現在は「ゆみ」として使っていたアカウントは両方とも削除されています。)やり直す気持ちは削除しないでいただきたいと願っています。

かもめん氏が許可を得て子供たちの写真を使ったか不明なので、ぼかしを入れました。
「ゆみ」氏がスイッチしながら使用していた2つのアカウント

10月16日 支持者が勝手にれいわ新選組を代表しているような表記、態度を取る問題、他のれいわ支持者への暴言

10月16日のかもめん氏の「黙せよと上からのお達し」という文言から「れいわ新選組若者勝手連」はれいわ新選組を勝手に応援しているのではなく、れいわ新選組の下部組織、関連団体だと誤解する人は多いのではないでしょうか。また、彼らがツイッターで荒れるのはここ3ヶ月のことではありません。彼らは自分達の攻撃のリプは消してしますが、少なくとも2021年春には下記のように既に同じような問題を起こしています。

下のかもめん氏のツイートは、自分達の活動を「れいわニュース」としてツイートしたことについて「勝手連ニュースなのだから誤解されないように細心の注意を払うべき」というれいわ支持者の助言に対してのリプ。そしてその後、その支持者や、他の支持者たちへの「れいわの公式だと誤解されないよう、れいわニュースを名乗ることはやめるべき」との意見に対して言った「味方のふりをして後ろから撃っている」などの攻撃的なリプは下のように全部削除しています。

10月17日 勝手連、支持者への外部からの干渉、影響

下のツイートは、「やりなおすため」にアカウントを新しくして暴言を全て削除したゆみ氏が政治団体「れ若連」のアカウントを使ってツイートしたもの。彼らに関係のないところで彼らのやったことについて語っていた会話にいきなり入り込んできたものです。ツイート主は脅されていると感じ、ツイートを削除しました。こういう暴力的な行為について抗議したところ、ゆみ氏は返答をせず、自分のツイートを削除しただけでした。

自分の暴言は鍵垢で隠したゆみ氏のやりなおしはこれでした。直接反対意見のリプをつけた人にだけではなく、エゴサして自分達に都合の悪いことを言っているアカウントを攻撃に来る彼らのスタイルと、彼らに関係のないところで彼らの悪事について語ることには明確な違いがあります。このツイートを見ると「悪いのは自分達だけではない」という反省のなさ、問題はぐらかしの意図が感じられます。自分達がやったことに対してまともな謝罪も反省もせず、誤魔化すばかり。このような団体が勝手にれいわの看板をつけていることは、れいわ新選組のイメージに傷をつけ、支持者が離れてしまう恐れがあります。「れいわ新選組若者勝手連」はれいわの看板を下ろし、「れ若連」もれいわと関係ないということが明確な名前に変更してほしいという声がネットで広がっています。

また、最近若者連のメンバーである牧本氏が座間宮氏からコンタクトをもらい、連絡を取り合っているとツイートしていました。若者連の周りにはれいわ支持なりすましアカウントも寄ってきては賞賛、アドバイスなどをしています。彼らの言動、こうした行動に外部からの干渉や影響があったりしないのか、注目するべきだと思います。

また、反カルトであるれいわ新選組を妨害するために、統一教会などカルトのメンバーが候補者の支持者や勝手連に紛れ込んでくることも考えられます。こういったリスクも心に留め、ボランティア活動やSNSなどでの発信について、支持者ひとりひとりが、自分の利害ではなく、れいわ新選組にとってプラスになる活動をしていくよう、心がけていくべきだと考えます。

10月28日、「れいわ新選組若者勝手連」が独自に行なっている「奨学金チャラの署名」担当、牧本氏からこの記事について、このようなご感想をいただきました。

10月30日 かもめん氏の「謝罪」ツイートと若者連の他のメンバーのモンスターボランティア問題への見解

このツイートでも、プリティ市議が市議会を無断欠席したというデマを流したことや、表のアカウント、ゆみ氏ら若者連の仲間、または自身の裏アカウントと思われる複数のアカウントを使って、少なくない数のれいわ支持者、他党の支持者にまでも誹謗中傷、暴言を吐いたことに対しての謝罪はしていません。「有権者に無断で欠席したから無断欠席」などという屁理屈を押し通すのではなく、ご本人と党に迷惑をかけたことについて、個別にきちんと直接謝罪するべきだと思います。党に迷惑をかけている、れいわのためにならないことをやっている、という自覚があるというツイートもされていました。それならば、自らのあやまちを認め、きちんとした謝罪する勇気を持ってほしいものです。

また、このツイートではかもめんアンチbotのような怪しいアカウントやれいわの誹謗中傷を日常的にするれいわアンチと、党に迷惑をかけないようにしてほしい、れいわの看板を勝手に背負ってデマを流したり、屁理屈をこね不遜な態度を取って争いを起こすなど、党の名誉を毀損する言動をやめてほしいと真面目に助言するれいわ支持者をすべて一緒くたに「かもめんアンチ」として一絡げにしています。問題と真面目に向き合っていない態度といえます。かもめん氏の周囲には彼に苦言を呈することができる人がいないのかもしれません。若者連のメンバーのまるで人ごとのような感想。

10月30日に「アンチかもめんbot @kamemon_rebaka」 というツイッターアカウントが作成され、私や他のれいわ新選組支持者のツイートを盗用、改変し、当時この記事に使っていた、いらすとやさん作のヘッダー画像も使用して、あたかもこの記事の作者であるかのように振る舞ってツイートをしていましたが、この記事とも作者とも全く関係ありません。れいわ支持者の真面目な助言を盗用して「かもめんアンチ」の発言であるかのようにツイートして誤解を招く情報を拡散し、かもめん氏への個人攻撃をする悪質なアカウントでしたが、11月1日 「アンチかもめんbot @kamemon_rebaka」 は規約違反で凍結、削除された模様です。通報していただいた皆様、ありがとうございました。

牧本氏によれば、超人見知りで人前に出るのが苦手なゆみ氏にも助言してくれる人はあまりいないようです。言葉遣いは改善しましたが、下のツイートの後、早速かもめん氏のエクストリーム擁護を開始しました。山本太郎代表が埼玉のおしゃべり会で言った「(ボランティアは)あなたのために活動してほしい」という言葉を曲解し、れいわ(応援)の活動をするのは自分の生活をよくするための手段であってれいわのためではない、とれいわに迷惑をかけることを正当化しています。党に迷惑をかけたことに対する反省や後悔は一切感じられません。勝手連だから何でも自分の好き勝手にやって良い、というのはボランティア活動とは言えないと思います。

埼玉でのボランティア同士の争いで党には多大な迷惑がかかりました。山本代表や高木幹事長は「ボランティア現場の問題対応に手が回らず、申し訳なかった」と謝罪しました。しかし、もめごとを起こしたボランティアたちは党に迷惑をかけたことを謝罪したのでしょうか。

かもめん氏のエクストリーム擁護を繰り返し、真面目な助言をする他のれいわ支持者に「どこの誰なんだよてめーは」と言い放つ「ゆみれいわ新選組若者勝手連広報」のアカウントを運営しているのは、一体どこの誰なのでしょう。彼女は参院選当時から最近まで若者連埼玉支部長を名乗っていましたが、埼玉での揉め事ではいったいどんな役割を果たしていたのでしょうか。

「れいわのために動いているわけではありませんからね。私の未来のために動いているだけですから。れいわのためにならないこともありましょう」というツイートの何がいけないのかわからないボランティアとは。ゆみ氏はかもめん氏に「れいわ新選組に迷惑をかけないでほしい」という意見ツイートしたれいわ支持者を「全体主義者」と断じるエクストリーム擁護をしています。

ゆみ氏に会ったことがある牧本氏。2023年1月26日にはれいわアンチのツイートを引用して大石議員への誹謗中傷とも言えるツイートをしました。

「クソガキと言われた」との主張について

10月23日にかもめん氏の下記ツイートに、かもめん氏に暴言を吐かれた他党の支持者から「まず挨拶ができないところは直すべき」とリプがつき、それに対して彼は暴言でリプを返した後、削除しましたが、この会話にはかもめん氏を口汚い言葉でエクストリーム擁護するケンジというアカウントが下にあるように横入りしました。

このアカウントは、24日のかもめん氏がその他党の支持者に言った「大人ならそのくらいわかりますよね?」「自覚ない大人やばいわ —中略— それお前が言えることか?お前もな?としか思わんくて草。すいませんね口悪くて」「こういう大人げない大人が一番嫌いです」などのかもめん氏のリプに対しても、下のように口汚い言葉で擁護しています。このケンジというアカウントは若者連のメンバーと名乗っていました。ゆみ氏同様、かもめん氏との関係が気になるところです。

かもめん氏はよくクソガキと言われた、とツイートしていますが、参院選埼玉選挙区のボランティアが動画の中で親しみを込めて言った一回、ツイッター上ではかもめん氏と全く関係ないところで言われた1回しか確認していません(現在は削除されています)。かもめん氏に対して真面目な助言、苦言を呈しているれいわの支持者から彼らへ直接そのような発言があったことはないと思います。

彼らから嫌がらせの被害を受けた人たちが、彼らと全く関係ないところで被害について話している会話をエゴサして気に入らない会話を見つけては被害者としてふるまうというのはいかがなものでしょうか。

埼玉でボランティアをしていた支持者のチャンネル『6月22日~7月10日 参議院選挙 公認候補予定者 西みゆか 消費税廃止 インボイス廃止 ガソリン税ゼロ 季節ごとの給付金 積極財政 参議院選挙7月10日』の6:40あたりで「21歳の選対が生意気なんですよこいつが、クソガキ。でも今は仲良くなったから言えるんですよ。」という発言は1回ありました。ゆみ氏からの抗議のためか、この動画は削除されています。動画は視聴しましたが、侮辱の意味ではなく、問題はあったが共に選挙を戦った若者連のメンバーに対して親しみを込めて言った言葉に聞こえました。彼らの失敗を公にして笑い飛ばす態度に問題はあったと思いますが、動画を見る限り彼らを誹謗中傷する意図はなかったと思います。

維新やアトキンソンと…そして虚偽のツイート

2020年にはかもめん氏は国民民主の玉木代表に「ぜひ山本代表とコラボして」とお願いしていたこともありましたが「れいわのために動いているのではない。自分の未来のためにやっているので、れいわのためにならないこともありましょう」という彼が、今後維新やアトキンソン氏とどういう関わりをするつもりなのかも気になるところです。「政府支出だけでは経済は成長しない」というこのアトキンソン氏のツイートの意味を理解しているのでしょうか。若い人が仕事を求めて都会へ流出するばかりで労働人口が減少、高齢化する地方を活性化していくには、現状のように大企業に利益を誘導するばかりではなく、大胆な政府支出を行い、それを地方自治体、中小零細企業、国民の生活のために使わねばなりません。大企業のみを優遇し、中小企業は効率が悪いから半分まで減らすべき、という新自由主義者アトキンソン氏とも維新とも「若い人ががんばっている」とほめそやされれば手を組んでしまうのでしょうか。

何度目かの「変わります」宣言の後、12月31日のツイート。丁寧に語りかけても、引用RTでこのような態度。「日の丸は嫌いじゃない」と言っただけ、というのも事実と異なります。何度反省します、変わります、と言っても同じことが繰り返されています。

2023年1月8日。かもめん氏が、他党の支持者とツイッター上で言い争いになり、フォロワーが2.4万もいる「れいわ新選組若者勝手連」のアカウントで個人のツイートを晒して攻撃するのは良くない、とれいわ支持者がリプをしました。すると彼は「あのさあ。ネットリンチやめな??」と全く事実のない誹謗中傷をリプ。1.2万のフォロワーをもつかもめん氏に「ネットリンチをやめろ」という事実無根の中傷をされたれいわ支持者は、ショックを受けてアカウントを削除してしまいました。こうした出来事は以前にもありました。

そして、この出来事のあったほんの数日後にまたエゴサして別のれいわ支持者の気に入らないツイートを見つけ、「れいわ新選組若者勝手連」のアカウントで個人攻撃をしました。「れいわ新選組」の名前で集めた数万のフォロワーに向けてれいわ支持者に対する事実無根の誹謗中傷をすることは、れいわ新選組の名誉を毀損し、支持者の分断を煽っています。

「政党や政治家をコントロールして政治を動かす」?

日本初の市民政党、カルトや経団連などのバックが一切ないれいわ新選組は、山本太郎代表が作った「みんなで一緒に社会を変えていこう」というコンセプトの元に集まったグループです。

「れいわ新選組若者勝手連」は、しばしば「れいわ本部に圧力をかける」という言い方をします。自分達の望みを叶えるためにれいわをコントロールするのだと。この文言には非常な違和感を感じます。山本代表が呼びかける「一緒に社会を変えていこう」ということと、若者連の言う「れいわに圧力をかけて自分の望みを叶える」は一見似ているが、全く違うコンセプトだからです。

山本代表が言っている圧力、プレッシャーとは「人々を救うために政治に圧力をかける」という意味であり、「政党や政治家に圧力をかけて自分たちの望みを叶える」とは真逆です。「政党をコントロールする」という考えは、まさに下のツイートで言われているように、統一教会や経団連、軍産複合体が自民党にやってきたことです。こういった考え方は、れいわを私利私欲に利用しようという自民党的な利権政治につながるリスクもあります。

れいわの政策や選択について意見を言うのは自由ですが、れいわローテーションが「私物化のための脱法」という明らかなデマを流すボランティアがいるとは信じ難いことです。れいわの支持者としてやってはいけないことです。

ボランティアに支えられる日本初の市民政党れいわ新選組

今年の参院選ではれいわ新選組の国会議員が八人になり、メディアへの露出も増えるなど、れいわ大躍進の年でした。それと共に、ボランティアのありかたを考えることができるタイミングが来たと思います。代表選では大石議員、くしぶち議員のペアが山本太郎議員と共に共同代表に就任し、ボランティア事業部も立ち上がるようです。

来年の統一地方選でれいわの議員が日本中に誕生するよう、健全なボランティア活動を活発化させましょう。ボランティアはあくまでもれいわと候補者を支える黒子であるということ、れいわに迷惑をかけるようなボランティアは単なる迷惑行為であり、れいわのスタッフはボランティアに強いことは言えないことを承知の上で行っている卑怯な行為であることを認識することが大切です。れいわ新選組の支持者が、それぞれ無理のない範囲でれいわという市民が政治参加するためのプラットフォームを大きく横に広げていくことができますように。共にがんばりましょう。

2023年1月17日の「新春政治的のど自慢大会2023 北海道・札幌!」で、れいわ支持者から「党名を使ったボランティアについてガイドラインを作ってほしいという質問が出ました。山本太郎代表から、ガイドラインを設けながら、それに抵触する場合にはどうするか制定みたいなものが必要、またルール作りを早急にやっていかなくてはいけないという意識を持ったとの返答がありました。

れいわ新選組公式ホームページにはボランティア活動のページ「おーい地下2階」があります。少人数の勝手連も、ぼっち勝手連の方も、ぜひ登録してれいわと繋がりましょう。れいわを盛り上げるための方法も募集しています。ボランティア活動をより良いものにしていくためのアイディアがありましたら、寄せていきましょう。

2023年7月「ゆみ」アカウント復活

ツイッター上でトラブルを起こし、アカウントを削除した「ゆみ」氏が2023年7月に新たにアカウントを作り、奨学金チャラについて意見の異なるアカウントに絡んでいました。そこにはかもめん氏も現れ「2人」で失礼な物言いのリプをつけていました。「ゆみ」や「かもめん」アカウントに限らず、「れいわ支持者」を標榜しているアカウントがトラブルを起こしていたら、証拠保全のためにスクショなどを撮り、攻撃されているアカウントには相手にしないよう勧めましょう。外部からの妨害工作には本部のスタッフを煩わせ、マンパワーを削ることも含まれています。小さな火種を見つけ、炎上する前に火消しをするのもボランティアの仕事のうちだと思います。自分がれいわの看板に傷をつけぬよう十分に注意し、加害者にも被害者にもリスペクトを持った交流をしましょう。

付記:山本太郎代表が出演した、原発事故が幸せな日常生活を壊す様子を淡々と描く問題作「朝日のあたる家」の太田隆文監督、予算がつきにくい社会派の映画制作にもボランティアが必要だそうです。ご自身がボランティアと仕事をする際に実際に体験した問題と比較しつつ、れいわのボランティア問題についての見解を語っておられます。この問題についていくつかの動画を上げておられますが、ボランティア活動をするにあたって参考になるメッセージがたくさんありました。
『(488)お便り紹介❸=れいわ新選組特集。支援者の熱い!思い紹介。』「グループ内のことを外に言ってはいけない。家庭でも会社でも言わないでしょう。何故かというと、無神経な何も知らない人が色々言ってきて余計にもめるから。被害者は自分の被害を優先して自分の落ち度に気付きにくいので、火に油を注いでしまう。」