赤土と青空






責める言葉が聞こえたような気がして
それはなんだか許しのような気がして
その言葉が向く方に倣って一緒に石を投げ始める

幾日も
幾日かごとにも
続けて
続く声は増えて
後ろには見えない列ができて
見えない横並びも増えた

人がたくさん集まった場所で
火は上がる

火は空を向いてどんどん
どんどん上っていこうとする
けれども届かなくて、
跳躍する力が足りなくて
もっと欲しがって掻き集める



掻き集められた涙は
言葉にしなかった雫




それが、尽きた頃

夕焼けは爛々と

反対側で誰かを温める

足りなくて、足りなくて注いだ熱を

どんどんどんどん吐き出すようにして


空に昇りきった火は
雲を焦がして
もう、何も集めなくていいことを知った

投げられたたくさんの石を
空は青い日に眺めてた


言葉をバラバラにしても
中途半端にわかり合う

分かれてしまえばまた一つになることは
とても難儀

境界の肌に安堵、それも本当で



黒い影から生えてる足を
忘れかけても
思い出せるよね

まだ何ものでもない
種のことも



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季節感についていけない。

ボーッとしてたら何気に悲しくなってきた。
春だけどなんとなく秋な気分…(混沌)

なにかしたほうがいいんだろうなぁ。
結局編み物も中途半端になってしまった。もう今年は必要ないな。次の冬用にしよう。← 今から編めば十人は巻けるようなマフラーが出来上がりそう(´・ω・`)もはや布団だなぁ(笑)


うーんなんか不安だなぁ。疲れてるのかしら。
今日は早く寝ようっと‥。