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#くろひつじ塾
5.淡々とした文章を変える方法
よく「文体が淡々としている」というお悩みを聞くので、今回は文体についてです。
結論から言えば「最低限の情報しか無いから」と言うのが理由になります。
これの解決方法を書いていきますね。
【まず最初に】
文章は無駄を削ぎ落としてスマートに、というお話をよく聞きます。
これはweb小説においては間違いではなく、web小説読者は簡潔にまとめられた文章を好む方が多いです。
しかし「最低限の情報しか無い
3:細かいテクニック
という訳で今回は、応用テクニック講座です。
ちょっと長いので気長に読んでください。
【一文に主語術語は一組まで】
主語述語がたくさんあると読者が混乱します。
俺が君に言ったのに君は彼に俺の言葉を伝えた。
とか、意味が分からないですよね?
できるだけ簡潔にするのが大事です。
【五感をフルに活用する】
視覚や聴覚は描写しやすいのですが、嗅覚は忘れがちです。
しかし嗅覚は最も記憶に直結しているので、
1:感覚で小説を書けるようになろう
【ぷろろーぐ】
この記事の内容は「とても簡単に小説を書く方法」です。
文学的な基礎や応用ではありません。そんな難しいことやりたくないですw
とりあえずやってみようぜ!というノリなのでお気軽にどうぞ!
【レッスンいち】
まずは「短い文」を作ります。これはTwitterやLINEをした事がある人なら誰でも出来ている事ですね。
例えを書いてみます。
※
パンチをした。
※
はい、こんな感じです
2:小説の設計図「プロット」を作ってみよう。
【プロットってなに?】
プロットとは「小説の設計図」のことを言います。
料理でいうレシピです。
実はですね、小説家って二種類に分けられるんです。
それぞれ「プロッター」と「パンツァー」です。
・プロッター
小説を書く時に設計図とも言える「プロット」を書くタイプ。
・パンツァー
プロットを書かずに感性で書くタイプ。
小説を書く人の大多数がプロッターらしいです。
それだけプロットが大事だと言