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59.「過去の恋愛で学んだこと」

こんばんは。くろぎです。今日は洗濯物を干しているときに日差しが暑く感じて嬉しくなりました。この調子で冬終わってほしい。冬物アウターをクリーニングに出すタイミングに悩んでいる。

本日のお題はこちら。

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シンプルに一言、「他人と対峙することは難しいけど、だからこそ幸せで楽しい人間関係だよね〜〜〜!!!」っていうことしか言えないんですが、せっかくなのでお題に沿っていくつか書いてみます。

学び①独りよがりの感情で突っ走るとロクなことにならない

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シンプルでありながら正直この学びが全てと言っても過言ではない。

全ての人間関係に言えることです。

いくらそれが「好き!」っていうプラスな感情であったとしても、相手に壁打ちのごとく一方通行にぶつけまくっていいわけではない。月並みな表現ですが相手のペースに合わせたキャッチボールをしないといけないですね。

当時の相手には大変申し訳なかったなという気持ちはありつつ、この時の失敗のおかげでくろぎは激重メンヘラ女になることなく生活できているので過去の人生経験として消化出来ている。

学び②素の自分を知った上で隣にいてくれるメンズが至高

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純粋に私の恋愛の傾向として自覚というか、再認識したことです。

もうちょっと具体的にいうと、「俺にはもったいない彼女だ」というやや盲目的なスタンスでベタ惚れされるよりも、「やっぱ一緒にいると面白いな〜」といった具合に恋人である以前に友人でもある、みたいな肩の力を抜いた関係のほうが性に合っています。

振り返ると、前者タイプのメンズと付き合うことが多かったんですが、どうもアレですね、後者の方が一緒に過ごしてる時に飾らなくて済むというか、素の自分で過ごせるんですよね。だから「もっと一緒にいたい!」っていう気持ちが湧いてくる。

溺愛されること自体が嫌っていうことではないです。むしろそれだけ好いてくれるのはありがたいし嬉しい。ただ、たまたまかもしれないですが前者タイプのメンズは多かれ少なかれ私のことを過大評価しているという傾向が共通してたんですよね。

それが伝わってくるから「本当の私はそんな感じじゃないんだけど……」と若干冷めてしまうし、相手との心的距離を感じてしまう。それならこちらから自己開示して素の自分を知ってもらえば良いだけの話なんですが、相手の抱く理想像を崩さないように変に取り繕ってしまうという不器用具合を炸裂してしまったんですよね。

これって要するに恋愛市場における自分に自信がなかった表れでしかない。自分でも薄々「正統派な可愛げを備えた女ではない」「男ウケとは無縁」であることに気づいていたからこそ、奇跡的に(?)自分に好意を持ってくれた人の期待になんとか応えようとしてしまったのが良くなかったなぁと。自分のことを気に入ってくれる人は多数派でないにしろきっといるはず、という視点は自分に自信を持つためにも忘れずに持っておきたいよね😭

その点、友人のように接することのできる関係は、いいぞ……なんというか、”男女”である以前に、”1人の人間”として認めてくれている感があるので、ありのままの自分で過ごすことに抵抗がないし一緒にいて気疲れすることがない……なんとなく伝わりますかね言いたいことが……。

ちなみにこれは戯言ですが、普段は恋愛としての好き好きオーラをほとんど出さず、ドライ&クールに接してくるくせに、内心はしっかりばっちり好きって思ってくれているメンズ、最強にキュンです(少女漫画か?)。果たしてそんなメンズは存在するんでしょうか🤔

学び③言葉にしないと相手には何も伝わらない

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突然なんですが、私は社交辞令やら本気で思っていないことをいかにも「本心です!」みたいな顔していうのが壊滅的にできないです。

言い換えると、私は口数が多くないかわりにあらゆる発言に本心が映し出されています(だから口数が多くない、とも言えるか)。それがストレートな表現なのか、少し含みを持たせているのか、一部しか伝えていないのかは時と場合によりますが……。

だから、他人と比較して私は自分の素直な感情を打ち明けることにハードルの高さを感じている気がしています。無論、自分の本心を知られることに気恥ずかしさを覚えるからです(くろぎは社交辞令を言わない人間だからいずれの発言も本心である、という前提を周囲の人間が知っているはずもないんですが)。いや、気恥ずかしさを覚える必要って全くないんですけどね。

特に「好き」とか「カッコ良い」とか「尊敬している」とか「会いたい」とか「もう少し一緒にいたい」とか「頼りにしている」みたいに、相手への率直な気持ちやわがままを気軽に口にすることが出来ないです。

あまりそれを言いすぎるとリップサービスに捉えられてしまうのでは?(実際自分が言われまくるとそう思ってしまう)という拗らせた考えもあるし、何よりもさっきの「素の自分でいられる関係が良い」っていう話とちょっと矛盾しているかもしれませんが、私は素の自分を受け入れて欲しいと思いつつ、核心とも言える本心を知られるのはまだ怖いんだと思います。

「自分が可愛げあることを言ったら気色悪いんじゃないか」「急にそんなことを私が言ったら相手が困惑するんじゃないか」みたいな、死ぬほどくだらないブレーキをかけるクセは残念ながら今も抜けてないです。この記事書いてて思ったけど、もはや「くろぎ像(彼女ver)」の虚構に一番囚われているのは私自身ではないかと思う。

ただ、そんな死ぬほどくだらないブレーキが効き続けている限り、相手にこちらの気持ちは当たり前ですが全然伝わらないんですよ。人と人の関係はコミュニケーションを通して構築していくものだから、それが欠落しているっていうのは致命的。不幸なことに、好意的な感情を相手に積極的に伝えなかったことが原因で相手の自信を喪失させた前科を複数背負ったあたりでようやくそのくだらないブレーキの存在に気づいたんですよね。苦々しい学びです。

難しく考えすぎなくても、自分が言われて嬉しい言葉は相手も同じように嬉しいだろうから、もったいぶらずにどんどん素直に伝えた方が自分も相手もハピネスに違いないんですよね!!!!!!!!!!!!!!!頭ではめちゃくちゃわかっているのに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!現在進行形で私は自分の素直な感情や願望を伝えることを少しずつ意識するようにしていますが、長年の呪縛から解き放たれることはそう容易ではないですね……当社比で0.5ミリずつしか進んでいないので、分かりやすく伝えられるようになるにはまだ時間がかかりそうです、情けねえ😭

ただ、このとき忘れてはいけないのが冒頭で触れた

いくらそれが「好き!」っていうプラスな感情であったとしても、相手に壁打ちのごとく一方通行にぶつけまくっていいわけではない。

コレですよね。現に今の彼氏は付き合い始めの超初期に「あんまり好き好きされると冷めるタイプ」であることを宣言していたので、積極的な素直さを開示することを目指しつつ、それが独りよがりにならないバランスというのは慎重に見極めたいなと思います。

……過去の学びを発表するはずが、単にまた拗らせくろぎを開示しただけになった気がするがこれも学びですね(?)

以上です!

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