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56.「どうやって時間を有効的に使っているのか教えてください」

こんにちは。くろぎです。
金曜日は仕事終わり後即桃鉄バトルに出陣していた関係で夜の更新をしれっとお休みしてしまった。
ので、イレギュラーで本日更新。

本日のお題はこちら。

自分だとそういう実感があんまりないので良い話ができる気がしないですが、作業とかスケジュール管理において「言われてみれば自分こういう傾向があるかも」みたいな話をしてみようかなと思います。

大前提として、自分にとっての優先順位は「遊び>仕事(勉強)」

時間を有効的に使っている意識はあんまりないんですが、「限られた時間内で最大限自分がやりたいことをまずはやる」っていう意識は常にある気がしています。

そうなると大前提として物事の優先順位は何においても「遊び」が頂点に君臨しています。
これは受験勉強に勤しんでいた時もそうだし、社会人として勤労の義務を果たす今もそうです。

くろぎの考えとして、やらないといけないことがたくさんある・気合を入れて頑張らないといけない時期においても好きなことを我慢する必要はないと思っているんですよね。
やっぱり楽しいことは日常的にほしいじゃん!!

なので、許される限りは遊び最優先で生きることを大事にしています。

「仕事を終わらせてから遊ぶ」という考えにおける罠

一般的に「遊び」はあるといいな、っていう+αの余暇として存在していて、「仕事(勉強)」はマストでやらないといけない生活基盤として置き換えられるじゃないですか。
なので、使える時間が限られた状況においては「まずは仕事を終わらせてから趣味に時間を費やす!早く遊びたいから仕事がんばろ〜」という考え方になるのが堅実ではないかと思います。

ただ、この真面目で責任感のある考え方こそが自身の充実したプライベートを犠牲にして働く超勤社会人を数多生み出す原因の一つな気がしています。

薄々気づいている方も多いと思いますが、「仕事」って大抵の場合際限なくできてしまうんですよ。
なので、次から次へと「これが終わったらあれをやらないといけない」っていう状態が続きやすい。

この時に何が起きるかというと、「仕事が終わったら遊ぶ」タイミングがなかなか訪れないということです。
仕事が終わらず、作業を続行してしまえばその分遊びに使える時間は当然減っていきます。
それこそメリハリをつけて働きたい人は、仕事が終わっていないくても「区切りのいいタイミングで”終わらせて”遊ぶか〜!」と強い意志で遊びモードに突入できることもあると思います。

ただし、周囲の方の話を聞いてきた感じ、完全に意識が切り替えられる人よりも「一旦仕事を”中断”して遊ぶ」という意識になる人の方が多い気がしている。
そうなるとせっかくの余暇中も「実はまだ仕事終わっていないんだよな……」とふとした瞬間によぎって気が気じゃないし、人によってはプライベートな時間を過ごすことに軽く罪悪感を覚えるんじゃないかと思ってる。

真面目な人ほど消耗してしまう日本社会の闇、悲しい結末だ……

個人的には「これが終わったら遊ぶ!」って明確に決めたのに、全く作業が終わらなくてなかなか遊べない状況が一番フラストレーションを感じるのもつらいですね。

やりたいことが目の前にあるのにそれができない、と思わされるような状況へのもどかしさと悔しさは仕事に対するヘイトに直結し、モチベーションが下がって作業効率も下がるという負の連鎖に巻き込まれるのも厄介。

「気が済むまで遊んでから仕事するか〜」は燃料切れを起こさず働くために必要な脱力フェーズ

なので、私は前章の考え方とは逆で「まずは気が済むまで遊んで、そのあと仕事するか〜」っていうのがデフォです。
「その考え方だと遊び呆けて仕事が終わらなかった時に怖い……」という声が聞こえてきそうですが、今まで遊びを優先してやるべきことが終わらない、という状況になったことは一度もありません。

それもそのはず、「遊び最優先!」という気持ちと「仕事はマストでやらないといけない!」という社会人としての責任感は共存できるからです。
もう少し分かりやすくいうと、なんだかんだ言って遊び最優先派のくろぎも仕事はしっかりやらないといけないという相応の責任感は持っているので、遊んでいても必要に駆られれば自ずと「仕事しなきゃモード」に切り替わるということです。
「仕事しなきゃモード」に切り替わるタイミングとしては「そろそろ作業を始めないと納期ギリギリになるだろうな」という、デッドラインをうっすら意識し始めて緊張感持って作業にあたることのできるタイミングです。

つまり、「そろそろ仕事しないとまずいな」という状況になるまでは仕事のことを忘れて自分のやりたいことをやってしまえ〜〜〜!ということです。
はい。まさしく私は夏休みの宿題を計画的にやるのではなく終盤になって急いで片付けるタイプの人間でした。
受験勉強もセンター試験(今となっては名称が変わったので時代の変遷を感じる)まで残り一年を切ったタイミングでやっと重い腰を上げて偏差値30台の英語の克服から着手したし、そういうものです。

「いや、それってメリハリつけているというより、単に自分を追い込んでるだけでは……社会人たるもの計画的かつ余裕を持って業務を遂行すべきでは」という至極真っ当な意見が聞こえてきそう。
その通りです!!!!!!

要は仕事中、どこに力を入れてどこで脱力するかという話です。
脱力というのはサボる、とは似て非なるものであることも触れておきたい。

重要な案件だったり初見の案件は普段以上にバッファを見込み、納期よりも前倒しで完了させた方が良いくらいの気概で作業を進めるじゃないですか。けど、作業の見通しが予測できる慣れた業務であれば、普段通りの質の成果物を納期に間に合わせることができれば万事OKなわけです。

後者の場合、どれくらいの時間と労力をかければその仕事を完了させることができるか自分でなんとなく把握できているじゃないですか。
この時、遊びと仕事のバランスをこちらで調整できる、最大の脱力チャンスというわけです。
常に全速力で物事にあたっていたら燃え尽きてしまうので、自分のHP・モチベを回復させるために遊ぶのはデキるビジネスマンの戦略(?)といっても良いでしょう。

仕事人間じゃないからこそ仕事を効率的に片付けている

主にTwitterで前職の残業をネタっぽく発信していたことも一つの要因だとは思いますが、知り合いからは「くろぎってめちゃ働いている」みたいなイメージを持たれていることがありますが、本来全く仕事人間ではないです。

1日8時間の労働を週5日もこなすのって冷静に考えて渋すぎる。やっぱり慎ましい願望としては気が向いた時にふらっと外出してショッピングしたりカフェでのんびりしたり、家でひたすらYouTubeサーフィンしたりゲームをやるだけの生活がしたいです。

ただ、仕事人間じゃないからこそ「自分にとって最も効率的に仕事を終わらせるモデルケース」を無意識のうちに模索し、その結果時間の使い方が上手いように見えている、というのはあるのかもしれません。

無論、遊べる時間を最大限確保するために必要だからです。そして、どんなに忙しかろうがどんなに辛かろうが休日は絶対に遊ぶタイプのヒューマンなので、今後も遊ぶことで心身の健康を保っていきたいと思います。

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