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うつ病という恐怖のドロ沼

◆やはり反応は嬉しい◆

 昨日初めて、ここnoteに記事をアップしたのですが・・・何とも嬉しいことに、たった一日で数件の反応を頂けました。あ・・・有難し;;

 ブログやらTwitterやら、色々やってきたけれど、ちゃんと反応を頂けるのは久しぶり、、、とても気持ちが良いので、今日はうつ病だけではなくて、もう少し前向き?な、ワクワクについても触れたい思います。


◆バーンアウト経由の大うつ病◆

 プロフィールにもあるのですが、私、いわゆる脱サラ起業者であり、かつ、起業直後に身体を壊して大失敗してしまったヤツです^^;     今、こうして平然と生きてますが、当時は毎日死ぬことばかりが頭をよぎっていました。

 後で調べて知った事ですが、私の様なパターン・・・バーンアウト(燃え尽き症候群)の典型みたいで(汗)、プレッシャーを背負いすぎて、身心が極限状態になるまで働いてしまった訳です。

 

◆本人は極限状態なので、疲労は認識できない◆

 ポイントは、本人に全然自覚がなかったという事。仕事自体は楽しくでしょうがなかったのですが、起業の為の莫大な借金や、続く自然災害級の悪天候に、こころも身体も疲れ切ってしまったのですね。


◆ブラックも真っ青な就業時間◆

 起業準備から、約2年間で休んだ日は2~3日だったと思います。平均的な労働時間は、朝7時から夜は9時程度まで。ビニールハウスの建設期は豪雪のなか夜10時過ぎまで作業したことも。

 問題は肉体労働であった事で、日に14時間を超える肉体労働がエンドレスに続くわけです。冷静に考えると恐ろしい労働環境です・・・

 結果、ある日突然、畑(ビニールハウス)で作業する事が出来なくなり(パニック発作というヤツですね)それでも、農業の自営なので休むことが出来ず、まんまと大うつ病へと進行。

 精神的なプレッシャーもそうですが、慢性的な肉体疲労が、免疫力の低下を引き起こした模様・・・これについては、一口では語り切れない感じなので、後日別記事で起こしたいと思います。


 ◆起業直後は仕事を肩代わりしてくれる人は居ない◆

 例え農場主が働けない状況でも、作物は成長を止めてくれるわけもなく、起業直後のビギナーには作業を肩代わりしてくれる人も居ない。

 安定剤と抗うつ剤を服用しながら、身心を胡麻化しつつ仕事を続けましたが・・・5メートル進んでは、しゃがみこんで休む、、、まるで脳みそを何者かに掴まれているかのような不快感。それでも、仕事を進めないと、今日の終わりは来ません。無理やり仕事を続けました。

 シーズン終わりの晩秋を迎える頃、やっと休める状態になった私は、寝たきりのうつ重症患者になっておりました。

 今でこそキーボードを叩ける様になりましたが、未だ療養状態に在ります。(現在、発症より38か月が経過)

 ま、そんな状況を踏まえつつ、そもそも何で起業したのか?についてですが、何だか前置きが長くなってしまったので、また次回に書きたいと思います。


◆ワクワクの減少現象◆ 

 起業の発端は、アラフォーのワクワク減少現象・・・という感じでしょうか。ワクワクはどうすれば、湧く沸く?

では!また次回。

長い文章、読んで頂きありがとうございました。

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