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「片道約3億キロメートルの冒険」

2020年12月16日、地球から約3億キロメートル離れた小惑星リュウグウへ長い冒険に出ていた"はやぶさ2"が地球へ帰ってきた。

約6年。

これは、"はやぶさ2"が2014年12月に鹿児島県を飛び立ってから過ぎた年月だ。

長い長い宇宙の冒険を終えて帰ってきた"はやぶさ2"は、ものすごいお宝を携えてきた。

人類が1度も踏み入った事のない場所から持ち帰った約0.1グラムの"砂"。

それはカプセルの中に大事に保管されていた。

吹けばどこかへ飛んでいってしまう程に小さく少ない"その砂"は調べる事で、生命の起源や宇宙の成り立ちに迫れるかもしれない大きな希望を秘めているのだ。


話は変わるが、僕は昔から宇宙の事を想像するとワクワクした。

いるかもしれない宇宙人、誰も行った事のない未開の星、どこまでも広がる無限の宇宙。

そんな事を想像していたら、いつしか一度でいいから僕は宇宙へ行ってみたいと思う様になった。

そして出来る事なら地球以外の星へ降り立ち、その星の物に触れてみたい。

いつ実現出来るかはわからないが、生きている間に叶えたい事の一つだ。

「一度は行きたいあの場所」

僕の中でそれは「宇宙」だ。

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