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【黒江るるる】とは?

黒江あるく・みる・つくるプロジェクトは、
2022年11月6日(日)に、「第三回黒江るるる」
を開催いたします!

黒江るるるロゴ

黒江るるるとは

『黒江るるる』とは「黒江の町を、あるく・みる・つくる」を合言葉に、町やものづくりに興味がある人に楽しんでもらう体験型イベントです。過去のイベントにおいては、当地の特産品の漆塗りや棕櫚束子作りをはじめとした製作体験イベントを実施いたしました。
職人さんたちとのワークショップ体験を通じて作り手と交流することで、「もの」にまつわるストーリーを知って楽しんでいただけるイベントです。
会場は、川端通りを中心とした黒江エリア周辺。
そして今年は初の試みとなる紀州漆器祭りとの同時開催を予定しています!
※紀州漆器祭りは数多くの紀州漆器店が商品の販売や展示を行うお祭りです。

モノの作り手や作家たちと触れ合い、その技術を学び育む体験イベント

漆芸、手漉き和紙、タンバリン、家具木工、棕櫚など・・・
和歌山県海南市黒江周辺エリアには、地域に根付いて技術を培ってきた多くの企業や作家さん、職人さんたちがいます。
黒江るるるは、普段は立ち入ることのできないものづくりの現場を一堂に集め、それぞれの道を究める職人たちと話し、技を見て・学び、そして体験できる場所です。

タンバリン作りとプロ奏者による講演

また【るるる】には「あるく・みる・つくる」という意味を持っています。職人さんの技を見て・作って・体験するだけでなく、黒江の街並みをあるくことでこんな場所があったんだ!といった街の再発見につながることになります。

そんな体験型イベントが、【黒江るるる】です

大人の方はもちろん、お子さまもモノづくり体験!

上記の通り、一括りにモノづくりと言っても様々なジャンルがあります。
その中には大人の好奇心くすぐるなかなか高度なものもございますが、
お子さまの「やってみたい」を駆り立てる体験も過去のイベントでは多くありました。
お父さん、お母さんと一緒に体験して家族の絆が深まることはもちろん、お子さまの「できた!」「楽しい!」の声が我々にとっても最も印象的な声の一つです。

お子さまもモノづくり体験

過去イベント出展者・参加者の声

島 さま(島安汎工芸製作所)

島圭佑さん

「木工轆轤で木地を挽く光景は、和歌山ではなかなか見ることができないため、興味津々に見ていただけて嬉しかったです。普段は工房で黙々と作業しているので、人に見られながら挽くということも貴重な体験でした。木工轆轤での木地作りや紀州漆器に関して興味を持ってもらえるキッカケになってくれたら嬉しいです。」

内田 さま(内田木工所)

内田木工所さんにてマスクケース作り

「普段はweb上でお客様とのやりとりを通して工房で製作活動をしている私達ですが、今回『るるる』に参加させて頂き直接お客様と触れ合い、ご一緒に作り上げていく楽しさを感じさせて頂きました。
 また『るるる』を通して地域の方々と交流出来た事でこれからの仕事への活力も頂きました。」

参加者Sさま (女性)

小さな路地の昔ながらの漆器屋さんの二階で体験させていただきました。 草木染めの糸を使って紀州材のいい香りのする木に釘を打って、縦糸を張っていきました。いろいろお話ししながら、趣くままに横糸通して、とてもいいものができました。楽しい時間を過ごせていただいてうれしかったです。

第二回黒江るるる参加者ノベルティ 

第三回黒江るるる 出店募集は近日公開します!

そんな想いを持って活動している黒江るるる。今年も開催が決定いたしました。
7月中には今年の出店募集を開始させていただきますので、ぜひ奮ってのエントリーをお待ちしております。
今年は紀州漆器祭りとの共催イベントとなり、例年とは異なる新しい形の黒江るるるとなる予定です!
引き続きこちらのnoteで情報発信をしていきますので、よろしくお願いいたします!

第三回黒江るるる協賛パートナー

株式会社やまが

・・・ and more

第三回黒江るるる後援パートナー

近畿経済産業局

海南商工会議所

海南市教育委員会

海南市観光協会

和歌山県

海南市

第三回黒江るるるコラボレーションパートナー

和歌山ものづくり文化祭

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