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小倉城武将隊の写真~小倉お城まつり2023~

 さて、前回記事で鬼蛇夫婦への思いの丈は綴ったので、今回は真面目に、小倉お城まつり2023における小倉城武将隊の皆さんを振り返っていきたいと思います。(キャプション内の演者名は小倉城武将隊公式サイトに準拠しています。)

10月7日(土)小倉城ものがたり 細川忠興列伝

今作の語り部「宮本九郎兵衛」殿。演じるは木村健二さん。
冒頭の合戦シーン。迫力~!手前で受け止めているのは後ろ姿ですが、足軽役として演者の土台を支える緒方琉乃さん。
殺陣の迫力が一年前よりめちゃくちゃパワーアップしていらっしゃいました!向かって右側の足軽役は久野晴美さん。表情が大好きです!
複数人殺陣もすごい滑らか!
「忠興様」と出てくる玉様。
この物語の新規挿入シーン。メンバーが増えたことによる対応もあるかもしれませんが、コミカルさがプラスされ、前後の重たいシーンとの緩急がついて好きな場面です。
左側が通称「姉上」、正式には「町娘」役の村上風香さん。晴れて今回から正式加入となったそうで、おめでとうございます!そして右側は娘役が珍しい若月陽菜朶さん。
前立てが取れるというハプニングが発生した獣殺し殿。演じるのは森川松洋さん。渋い役が似合いそうなのにコミカルさがパワーアップされている……!
対するは葵ちゃんさん!演じるのは千晴さんです。かわいい。
皆さん総じて思うんですが、表情がめっちゃパワーアップしてるんですよ……
右側の桃色袴姿が藤原郁香さん、玉様の侍女役「清」を演じられています。声が可愛いんじゃ~!
西軍、石田三成に過ぎたるものありと呼ばれた「鬼」島左近。演者は普段、精力的に音楽活動をされている廣[HILO]さん。小倉城の島左近はドラムが叩けるんじゃ。
玉様の侍女、清さん(桃色)と葵さん(水色)を排除しようとする鬼の左近……
まじでひとをころす目をしている左近殿がイイッ……んですよ~……ここ最高にいい
大好きなシーンのひとつ。「わしの妻だぞ見るな!」(笑)細川忠興様を演じるは座長でもある大神拓哉さん、玉様役は桜田麻未さん。
ピント合ってないんだけど、だからこそ躍動感が出ていると自画自賛した一枚。ピンチの忠興様を颯爽と助ける黒田長政殿!ひらみ!髪と陣羽織のひらみが最高!ヒュー!
ハイパーひらみ長政
小倉城武将隊では配置換えが時々あって、あくまでも「演劇集団」なので役者さんたちが様々な「人物」を演じられています。「黒田長政」役は日によって違うことが多いので見比べるのも個人的には楽しいポイント。今回は大和くんさん。役者三年目とは思えない殺陣っぷり!!
クッソ生意気そうな長政殿がいいですよね(ツボです)いや生意気ってこの時もう30歳くらい かわいいよ長政くんは……
同じ東軍で戦に出る、細川忠興様と黒田長政殿。この頃はまだ仲良しです。ちなみに忠興様のほうがちょっと年上。キャー!(?)
ハイパー長政タイム
私は対峙する構図が好きなオタク
因縁の対決……!
斬り倒した左近を見下ろし、思わず手を伸ばす忠興様。左近は何を伝えようとしたのか、忠興様はなにを思って、誰を思って、手を伸ばしたのか……。
「時を駆ける家臣」殿(笑)今回から正式名称となったようですが……演じるのはボーイッシュかつスレンダー、大人らしい大人のお姉さんである河口玲子さん。

 毎回写真を撮りすぎて選別するのが大変です(笑)でもそれが……楽しい……!

 「細川忠興列伝」は、観客である私から見ても「満を持して」世に出てきたものでした。大げさかもしれませんが、本当にね、何度言っても足りないくらい、この作品は嬉しくて楽しいものなのです。それに、演じるたびに演者さんたちのレベルが上がっているのが分かる……! 後方家臣面もいいところですが、殺陣や動きだけじゃなくて、声量や表情もどんどん素晴らしくなっているのが感じられるのです。見ててこんなにハッピーなことってあるでしょうか。これからも何度だって演じてほしい……!
 次回は二週目の写真をアップしていきます。はー楽しい!

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