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【慢性腰痛が増え続ける理由】
今回はなぜ慢性腰痛は増え続けているのか?という話を。
慢性腰痛とは3ヶ月以上腰痛が続いている状態のことです。
では、そもそも慢性腰痛の原因は何でしょうか?
ほとんどのケースが「ギックリ腰」です。
・ギックリ腰がそのまま治りきっていない
・ギックリ腰になってから腰の調子がイマイチ
という状況です。
腰痛=風邪とイメージしてもらって大丈夫なのですが、
風邪と同じで腰痛もどんな人でもなる可能性はあるんです。
でも、風邪は治るのに、腰痛は治らない
それが大きな問題点です。
では、なぜ風邪は治るのに、腰痛は治らないのか?というと
<なった直後の対応のまずさ>にあります。
あなたは風邪になったら何をするでしょうか?
おそらく「安静」にしますよね。
普段通りにバリバリ仕事をしていたら当然こじらせます。
では、腰痛になったら何をしますか?
風邪と同じく「安静」???
これが腰痛をこじらせて慢性腰痛を作り出す原因の1つです。
腰痛になったら「安静」にしてはいけないのです。
*もちろん全てではありませんが、本当に安静や専門医の診断が必要な腰痛は1%程度
腰痛になったら出来るだけ安静を避けて、「普段通りの生活を送ること」が
ギックリ腰を早く治して、かつ再発や慢性化を防ぐために必要なことなのです。
いくら慢性腰痛を治すための方法が確立されても、
腰痛が慢性化する人が増えていては、慢性腰痛はゼロになりません。
もし、あなたがこれから「ギックリ腰」になることがあれば、
その時には安静ではなく、「普段通りの生活を送ること」を選択してください。
そうすればあなたの腰痛は3ヶ月で適切に治り、慢性腰痛になることはありませんから。
#長崎
#腰痛