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中学生が、ディベートをしているのを授業参観で初めてみた。

今週は、子ども達の授業参観が重なった
教室の後ろに じっと立つ。も久しぶりすぎて、ちょっと疲れました。
ってことは置いておいて…

今の中学生は「ディベート」を授業でするようです。(ようです…とは、娘からは聞いていましたが、実際に見たのは、はじめてでした)

ディベートは、ひとつのテーマについて賛成・反対に分かれて議論を行い、その際第三者に説得するように議論をすること。

授業参観の時は、
3人~4人のグループ×2組 ×4つのお題でディベートをしていました。
どのお題でどの主張をするかは先生に決められていて、残りの生徒がジャッジ(評価)をする。教室を半分にわけ、2つづつのお題を同時に行っていました。

評価をする生徒は、自分の考えに沿ったチームを選ぶのではなく、論理の展開がきちんとできている。説得されたわ!ってチームを選ぶこと と、先生からコメント。(評価って…かなり難しいんじゃないかとおもうけれど)

お題の4つは…こんな感じ

働くなら
正規雇用がいい  or 非正規雇用がいい

人は
自分のために働く or  人のために働く

これからの日本は
現金社会がいい or  キャッシュレス社会がいい

働くなら
中小企業がいい or 大企業がいい

社会の授業だったので、このお題なのかもしれないけれど、
うーん。どれも難しい。

お題を10分ほどで調べて、
1分半ずつ論を展開し、
2分のインターバル後、
反駁をする。と 短い(笑)
本当はもっと時間をかけるそうですが…授業参観内におわらせるためにいつもより短い感じ。

論破することが目的ではない
相手を非難するような言葉はつかわない など注意がありながらでした。


語彙力もですが、表現の仕方も学べておもしろそう。
発表するって難しいよなー。とか、いろいろ思いながらも
どういえばいいかな?とか参観しながら考えられて、楽しい授業参観でした。


自分の想いや考えに近いほうだとやりやすいねんけど…反対やとやりにくいわー。が娘の感想でした。



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