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『天災と国防』を読む┃古典に触れる100日

久しぶりの投稿になってしまいました。読み終えたあと、ふせんを貼ったところを Evernote に書き出して、そこで感じたことや、特に印象に残った一文をモレスキンに書く、という作業をしているのですが、Evernote に書き出す時間がなかなか取れなくて。

えぇと、♯30分読書習慣 は細々と続けています。『後世への最大遺物』を読み終えた後、寺田寅彦著『天災と国防』を読みました。とあるブックフェア(6社合同の学術文庫フェア・チチカカコヘ)の冊子で興味を持ったのが、手に取ったきっかけです。

タイトルの通り、地震や火山の噴火、予期せぬ大事故をもとに考察するエッセイです。漢文の影響を受けている印象を感じる文体なので、読みにくさはありますが、読みにくいからこそ立ち止まって考えやすいんだと思います。なかなか進まない読書もいいものです(積ん読増えちゃうけど……)。

以下、読書ログのまとめです。

これ、113日目でしたね……。