期待と信頼
皆さんどうも🍀Kuroです。
全国展開のコーヒーチェーン店で店長をしていました。
休職を挟み、現在は副店長をしています。
☕️
今日のお話は
「期待と信頼」
のお話です。
この言葉、一見・一聴すると同じように思えますが、皆さんの中ではどの様に違いがありますか?チームやコミュニティ運営の際に使い分けていますか?
私はこの二つの違いをこの様に考えます。
期待:未来に対して待つ事
信頼:今までの積み重ねを元に頼る事
この二つを自分の中で明確に持ち、相手に伝える事がチームやコミュニティをより良くする為に必要な事だと思います。
《期待》
チームやコミュニティ運営の際に、
「期待しているよ!」
と使うシーンがあるかと思います。
これはシチュエーションとして、
上司から部下・リーダーからみんな・一方向
不確定要素がある
なシーンでは無いでしょうか?
「最近頑張ってるから、やってもらいたい!」
「ちょっとストレッチかもしれないけど、やってみよう!」
この様なセリフがセットになるかと思います。
《信頼》
期待とは別に、
「信頼しているよ!」
というシチュエーションはどんな時でしょうか?
上下左右の立ち位置が関係無い・双方向・醸成していくもの
過去の実績などが元になっている
チームの関係において、同じ時間を過ごすのは大事な事です。その時間の中で互いを知り、何かを成し遂げるのがチームワークだと思います。
「これまでの働きを見るとこんなことも出来ると思うのだけど、どうかな?」
「あの人が一緒なら大丈夫!」
この様なセリフがセットになるのではないでしょうか?
期待と信頼を自分の中で定義するのが何故大事か?それは、
「互いに幸せになる為」
期待や信頼は勝手に与えてはいけないものです。きちんと言葉にして、想いを伝えることが大事。相手に表現をしないまま勝手に持ってしまうと、もし相手がうまくいかなかった時に
裏切られた・幻滅した・次は無いな
などに繋がってしまい、勝手に関係性が壊れます。それは、互いに不幸だと思うのです。
期待も信頼も、感覚的・感情的なものです。言葉にするのは難しいかもしれませんが、言葉を受け取った側は嫌な気持ちにはなりません。
(プレッシャーに感じさせてしまう場合は、より、具体的に伝えると良いと思います。)
自分の関わるチームやコミュニティが円滑に運営される為にも、是非使い分け・定義分けしてみてくださいね🍀
☕️
読んでいただきありがとうございます🍀
このnoteは、仕事を通じて得た学び・気付きを、様々な角度でお伝えしていき、色んな方と交流を図りたいと創りました。
読んで感じたことがありましたら、教えていただけると幸いです🍀
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