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フィードバックは日々の積み重ねである

タイトルから結論ではありますが、昨今色んなシーンで使われる様になった
「フィードバック」
皆さんはどんな印象を持っていますか?

間違ったとこを直す
相手を叱る

こんなイメージを持ってる方が居るかと思いますが、これでは不完全です。私が考えるフィードバックとは
「目に見えた状態を相手に伝える事」
と考えています。

私にはこう見えたんだけど、あなたはどうかな?

それを伝える事で、相手が次に目を向けられる状態にするのがフィードバックだと考えています。
相手がやる気になっていなければ、それはただの指摘や賞賛で終わってしまいます。

そして、このフィードバックですが、やろうと思ってすぐやれそうですが、身につくには時間がかかります。
それは何故か?

目に見えた状態を相手に伝えるには、日頃の観察と伝えた時に受け入れてもらえる関係性が必要

つまり、一日では完結しないので身につかないのです。

フィードバックとは目に見えた事実をきちんと伝えることなので、上司から部下だけではありません。同僚同士や、時には部下から上司にもすることです。
最初は相手にどう捉えられるかを考えすぎて、事実を歪めてしまいがちです。日頃から伝えても大丈夫な関係性を築いておくことが、フィードバックには大事です。

私自身、自分が正しいと思い込んでた時がありました。そんな相手からもらうフィードバックは伝わる訳有りません。
相手が正しいかもしれないし、見えてない要素があるかもしれません。だからこそ
「自分にはこう見えたのだけどどうかな?」
が必要です。

毎日の鍛錬で身に付きます。
仕事だけでなく、家庭でも有力なスキルだと思うので、是非取り組んでみてください🍀

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