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【感想】銀河英雄伝説Die Neue These 21話「誰がための勝利」(2ndシーズン 星乱 ep9)

はああああああああ。
前回のしんどさを引きずりながら、21話いきまぁああああっす‥‥‥。

ハイネセンを守る十二の「宝石」

アルテミスの首飾り、めちゃくちゃかっこいいな。
でもアルテミスの首飾りに照準合わせたビームがちょっと外れたら、ハイネセン直撃では??ってちょっとハラハラした(笑)。
同盟艦が攻撃しているのは、ヤン艦隊が来てもこうなるって想定だね?
(今日2024/6/8のちょこっとネタで、廃艦を利用した実験・訓練だったのだと判明。なるほどー!!一応感想としては先に書いた方なので残しとく)

リンチだけ我関せずで夜景見てる。

負けはしない、アスターテでヤンが言った時は、勝てなくても負けなければ生きて帰れる、という希望だったけど、今回の救国軍事会議のこれは、ただの現実逃避でしかないところが悲しい。
いや、グリーンヒル大将たちにとっては、真面目な話なんだろうけどもさ。
リンチ、内心北叟笑んでるんだろうな。この悪足掻きっぷりに。

写真………………………!!!!!(泣)。

バグダッシュ中佐、働いてもらうよー!
ハイネセンへの潜入でも!とか言っちゃうから、ヤンに突っ込まれてしまうよ?(笑)。意外とガードが甘いぞ、情報部員。わざとかい?
「冗談だ」からの「承認になってほしい」で真面目なトーンに切り替わるの好き。表情も変わったのかな。ヤンのことだからあんまり表情は変わらなさそうだな。

いきなり自国のクーデターが、敵国の最有力人物の描いたものだと言われて、はいそうですかと信じられるわけはない、と。情報部の人間といえどもそれはそうなんだね。ヤンの思考力はどれだけ途方もないんだろう。
同盟国内だけじゃなく、帝国内の情勢も鑑みて銀河全体を見てる。
多分情報部も、何らかの動きがあればちゃんと察知してるんだろうけど、直接的に何かを仕掛けてきているわけじゃないタイミングで、その裏まで読み切るのは無理……なんだろうなあ。
ヤンと同じように思考できる人でも、ヤンの立場にいないと結局何もできないわけだしな。

「事実なんだ」
って断言できるヤンの強さ。怖さ。
バグダッシュが真顔になっちゃったじゃないか(笑)。
物的証拠はないけど、事実。それをこんな気軽な口調で揺るぎなく断言できるの、マジでヤン………。すげえのよ。

行動が早い!
緊急周波数をジャックして、バグダッシュが「真実」をぶちまけるよー!
戒厳令下でも、災害用の回線は残しておくの、救国軍事会議の良心、と言ってるポスト見つけて確かになあって思った。その情報すら自分たちで握ってしまうこともできたはずだもんな。
権力が欲しいのではなく、国を変えたい。それは本当にその思いで動いていたのだとは思うんだよ。だからこそ、ルドルフの模倣になってしまう皮肉。

ヤン・ウェンリーを暗殺するために潜入したって、言っちゃったのそれはそれですごくない?現時点でヤン、同盟の英雄だよ?いくら間違ってましたって言っても、バグダッシュに対するバッシング起きちゃわんのかなってハラハラする。0か100かでしか物事を見ない人がそれほど多くないという時点で、同盟がマシな国に見えてきてしまうの、何のバグだよ。

リンチ酒飲んでる。高揚感すごいだろうな。
描いた通りに踊ってくれる。この瞬間のために、卑怯者は生きてきたんだものな。リンチ‥‥‥。

見損なっていた?見誤っていた?過大評価していた?
おや????

見え透いた嘘。そうであって欲しかったよね。
リンチ、笑っちゃったやん。今までずっと我慢してたんだろうな、腹抱えて笑いたかったろうに。

グリーンヒル大将が絶賛する計画を、リンチが立てたことに違和感を覚えなかったほど、リンチはやり手だったんだね、多分。そういうところに目をかけたり一目置いていたのかもしれない。昔のリンチと変わりなく冴えていることが嬉しくて、アル中になっているリンチの濁った目を見ることもなかったのかな、グリーンヒル大将。なまじ昔から知っているからこそ、見誤ってしまったところがありそう。
そうなると、リンチが選ばれたのではなかったら(というか、原作だと別にリンチだけではなく、どれかが噛み合って走り出せばいいって感じで複数のリンチ候補がいたんだっけ?)、救国軍事会議のメンバーも変わっていたのかもしれない。同じように腐敗を嘆いている人たちはいただろうから、どこと誰が結合するか、そこまでラインハルトは計画してないし、やはりそこを固めなかったが故に、防ぎ用がなかったんだろうな。

リンチ、いいな。やってることは全然褒められないんだけど、恥知らずに生きた結果、こうなってることのある種の潔さみたいなものがあって、とてもいい。理性を保ったまま、クズな方向に潔く振り切ってしまえるって、なかなかない気がするなあ。

「誰がどうこうと言うわけではないが」
「自己の正しさを信じて疑わない人間に」
「弁解のしようのない恥をかかせてやりたかった」

クズー!!!!!
でも、何かめっちゃわかってしまう何かがある。
リンチの表情もめっちゃいいな。愉悦とバラした以上その先はもう決まっている、極限の顔。

虚空に散る

高速で飛来する物体。軌道計算できたん、すげー!
アルテミスの首飾りが目標!!!

突然ですが、歴史のお時間です。
300年前、銀河帝国の辺境の地を脱し、共和制の新国家を建国したいと念願していたアーレ・ハイネセン。辺境惑星なので、人種は決して白人だけではないんだね。この辺の人たちがこぞって抜け出しはしても、他の惑星にはまだまだ有色人種がいたはずだし、宇宙歴800年付近の時代でも、銀河帝国にはいろんな人種はいたんだよね。オーディンにはいなくても。

歴史の時間を引き継いで、ヤンが300年後にそのドライアイスの船に着想を得て、アルテミスの首飾りを攻略する流れ。いいね👍👍👍

ヤンが座ってる艦橋の手摺り?部分、意外と幅があった。ちょっと安心(まずちゃんと椅子に座りなさい)(座らないのがヤン)(YES)。
淡々と作戦語るヤン。全員に向けてちゃんと説明してくれることもあるんだね(笑)。

氷塊は無人。衛星も無人。
そのあたりでフレデリカさんの表情が……。
作戦が成功することが判っているからこそ、父親との決着の刻ももはや見える位置にあるわけで。つらい。
一瞬の辛そうな表情の後、しっかりと前を向く彼女が強くて大好き。
辛い思いはしてほしくないんだけど、辛さに潰れるような人でもないと言うところが、めちゃくちゃ応援したくなる。

首都だけ守れても仕方ないもんね。特に同盟市民にとっては。
首都星にいる市民たちだけが同盟市民なわけじゃない。他の星は全て見捨てて自分たちのいる首都星だけは守ると言う驕りがどこかにある。
内部でクーデターが起こったら、手を出せなくなりかねないし、今後も起こる可能性は高いからなあ。二度同じ手が使えないかもしれない以上、破壊してしまった方がいい……のかあ。そこまでの判断ができるほど、肝がすわってないので自分には無理っす。
即決できるヤンはやはりすごいよ。

宇宙の音はなく、音楽だけ。
そして消滅の瞬間音が(ほぼ)消える。
夜が、昼のように輝いた。宝石の終焉。
っはああああああああああ!!!!大好きなんだ、このシーン。

わしが同盟市民なら、アルテミスの首飾り買ってたな(過去2回、三越さんとのコラボでアルテミスの首飾りが商品化されてます。めっちゃきれい)。

最後の防御も剥がされたので、終焉を悟るグリーンヒル大将。
引き際は弁えてる。足掻くだけ足掻いたもんね。もう、いいだろう‥。
ハイネセン10億の市民、軍人、政府要人を人質にとか言っちゃうような部下たちをまとめるの、本当大変だっただろうな、グリーンヒル大将。
彼が素晴らしいと手放しで賞賛する気は全くないんだけど、越えてはいけないラインを弁えてはいる。そこは良いなと思う。

人質進言するやつをリンチがまだ足掻くのこいつらって顔で見てるのね。
グリーンヒル大将が部下を止めた時、リンチはどう思ったんだろう。

本当にこのクーデターが成功すると信じきってたんだなあ。
失敗した時の算段とかつけないものなのかい?だからこそ計画が杜撰だと思われるんだぞ??
ガティの言葉で姿勢が変わったのがわかるように、グリーンヒル大将の椅子と帽子がちょっと動くのが良いね。こういう細かいところ、本当好き。

崇高な目的。変えようとした意志があったこと、その意志を受け継ぐ人が出てくる芽を潰さないように、その意志だけは「本物」だったのだと、しておかなければいけない。ということなのかなと理解している。
自分たちが道化であったことうんぬんというよりも。ちょっときれいに理解しすぎてるかなって気もするけど、グリーンヒル大将の最期としては、そっちの方がしっくりくる。わしはね。

昔からの話を始めたところでリンチがポケットに手を入れてる。そんなところに‥‥‥??

グリーンヒル大将がリンチに目をかけてたのは本当だと思うなあ。
救国軍事会議というクーデターの計画立案が名誉回復につながるのかは微妙なところだけど。どちらかと言えば自信回復。本人の中の話かなって気がする。

「あんたに見る目がなかったのさ」

ここでリンチが「改心」しないのがいい。リンチなりの矜持を持ってここに立っていたのだから、それは望めない。グリーンヒル大将は望んだ。
最後まで交わらなかったんだな。悲しいね。
あのタイミングで正確に頭ぶち抜けるリンチ、地味にすごくないか。狙点定める速さが尋常じゃねえ…。こんなところで有能っぷりを発揮しないでくれ、リンチ‥……。

薬莢が落ちる演出いいな。でも、ブラスターじゃない銃もあったんだね。
マニアが収集してそう。スキットルもそうだけど、リンチの趣味、ハードボイルドに片足突っ込んでていいな。3600年代の話だと思うとちょっと面白いけど。

殺されると判ってて、撃ったよな、リンチ。
応戦する気ないし。

命乞いをしているわけではない。でも、憎くて殺したわけでもない。
正義を信じた男を完膚なきまでに折った上で、口封じにリンチを殺した男ではなく、異分子に殺された男として生涯を閉じさせてやった。リンチなりの餞だったのかね。
兎にも角にも良いキャラでした、リンチ。

同盟章に血がかかるのえぐい。

グリーンヒル大将をダメだと言う声が大きいけど。実際ダメなところはあるんだけど………。誠実な人だったのだとは思うので、ただただ合掌。
腐敗していく政府や軍部を間近で見過ぎた人で、それでも「理想」を描こうともがいた人で、フレデリカさんの良きお父さんだったよ…………。

閉幕

グリーンヒル大将のことを聞かれて、すぐに答えないエベンス。すべて話そうか迷ったのかな。いや、そこは迷わないか。フレデリカさんがいるから躊躇った。そういうのもあるのかなあ。どうなのかなあ。

フレデリカさん…。
声も殺して衝撃を受け止めざるを得ない過酷な状況。辛い。

ねえ、民主政治を「浄化」(=正す、くらいのニュアンスで捉えたとして)はいいとして、何で専制政治をこの世から抹消ってとこまで飛躍するん???
銀河のあっちとこっちで楽しくやれよ。互いに不干渉になるのが一番いいよ。結局気に食わん、間違ってるから消してやれって思考は、独善的に過ぎるよ。自分たちの正義を疑わないってのは、こういうところにも現れるんだよな。最善なんて当事者だけが決められることなのに。
専制政治の国が攻めてきたら対抗はすればいい。でも、講和が成り立つなら、他の国がどんな政治形態でも口を出すべきじゃないやん。驕ってんなって思う。ハイネセンは自分たちの「理想」の国を作りたかったけど、帝国を倒したかったわけじゃない。その辺り、なぜ歪んでしまうんだろうね。

銀英伝を読んでいて、一番腑に落ちなかったところはそこなんだけど、それこそが腐敗した「民主主義」の成れの果てなのかもと、最近は思ってる。
民主主義であることが絶対的な正義なのだと信じて疑わず、他の国もそうでなければいけない、啓蒙しないとという動きは、少なからずあるんだよね。もちろん「民主主義」の部分は色々置き換えられるんだけど。民主主義とか共和制を掲げながら、排他的になるのが一番矛盾してるから目につくんだろうな。

エベンスの「曲解」に、ド正論ぶつけるヤン。ヤンだなあ…(笑)。
フレデリカさん、腕をぎゅっとして耐えてる。エベンスの言葉は多分何も耳に入ってないんだろうなあ。

やってることそれ自体が「専制」と一緒だよという指摘すらも認められないのがね。自分たちは違うと信じて疑わない、自分たちのやっていることを顧みない。救い難いとは思うけど、こういう陥穽に落ち込むことは多そう。むしろ常に自分のやっていることを客観的に評価できる人がどれだけいるんだろう。自分も含めて。

政治の腐敗と政治家の腐敗の違い。耳が痛い。
政治が腐敗していないとも言ってないんよな。ただ、言論統制を行った時点でそれを糾弾できる立場にいないよって言ってるだけで。
ヤンはどこまでも「民主主義」を大事にしてるからこそ、肯定できないし感化できないんよな。実態が「専制」に近づいていくことが。

「命をかけてやっていた」
わああああああ。ジェシカに叱られろ、あほーー!!!!!!

ムライさん、常識的だからこそ客観視もバランス感覚も絶品で好き。
上陸の準備を進めてくれってシェーンコップに指示出すのも、それを短く受けるのも良い。少しフレデリカさんを気にしたような視線の流れが、後ろからでもわかる。シェーンコップ、大胆不敵で飄々としてはいるし、本心も簡単にも見せないけど、気遣うということはしっかりできる。だからモテるんだろうなってのが分かる描写だと思う。

あれ?ユリアン、シェーンコップに着いて行った??

フレデリカさんの声が硬い。必死に押し殺してるんだね。ああ……。
ムライさんが目を閉じたの細かい。好き。

立ち直れることを知っているけど、今は無理そうです。
フレデリカさんが健気過ぎて、ダメ。涙腺がぶっ壊れる。

やーめーろー!!!!!!!
めちゃくちゃいいお父さんだったじゃん!!!知ってたけど!!!!知ってた!!!けど!!!!!!
軍人としての晩節は決して素晴らしいと言えるものではなかったけど、父親としての姿は、思い出はずっとフレデリカの中に残る。だからこそ、なぜ何も話してもらえなかったのか、なぜ察することができなかったのか、なぜ止められなかったのかと、フレデリカは自責するしかない。
もし何か一言でも、フレデリカさんへ向けた言葉があれば、彼女の中で何か「軽く」できたのかなあ。辛いよ……。
気丈な彼女が耐えて耐えて、部屋まで辿り着けずに廊下で泣き崩れるの、シーンとしては大好きだけど、しんどいよ。目が腫れる。

解放

ハイネセン奪還の様子。
情報封鎖の撤廃とか色々やってんだろうなっていう、同盟軍の皆様が映ってる。
で、ビュコックおじいちゃーん!!!
軟禁は少なく見積もっても1ヶ月は経ってるんよな。よかった、元気でいてくれて。ちょっと下っ腹が出てるのが妙にリアル(笑)。
ここで出てくる要求が、ウィスキー一杯。おじいちゃん😭
互いに責任をなすりつけ合うのではなく、職責の範囲での最善を尽くしたとわかっているからこその、会話。
美味しいお酒飲んで休んで、おじいちゃん。

「亡くなりました」の声。
哀悼に満ちつつも、少しだけ厳しい声、に思える。
ビュコックさん、応えを必要としない本音が重い。老人が生き残り、若いものから死んでいく世の中はどこかおかしいって分かってる人だからな。

忙しく動く軍人の中で、ヤンは注目されない。何かめっちゃいいな。
偉そうには全然見えないんだろうな。それでもフレデリカはちゃんと見つけてくれる。
窓ガラスに映ったフレデリカを見るヤン。いいな。直接振り向くのではなく、まずガラスに映った虚像で目を合わせる。
本当に2時間で立ち直って事後処理の整理をつけてきたんだと思うと、フレデリカさん……!!!ってなる。
優しい声。穏やかで、強くて、大好き。

ああ。ユリアン、そんなやつ放っておいていいんだよ!!!???(国家元首だよ、無茶言うな)。
地球教信者に匿われていた。これ、何らかのスキャンダルになったりせんのかね。いいの??どうなってんの、同盟首脳部????
トリューニヒトが復帰したことが一難扱いなの笑う(笑)。
ヤン、正直すぎだぞ。

地球教、どこにでもいるなあ‥……。


フェザーンの動向

ベリョースカ号、着陸地点を変更させられてたけど、これ、ルビンスキーの差金なんだよね。荷下ろしでいっぱいってのも嘘……かな。
でないとドミニクお姉さんが待ってるの無駄になっちゃうもんね(笑)。
宇宙港から艦のど真ん前に降りてくんの???戦艦とは勝手が違うのかな。滑走路とかはないから?

お姐さまがお迎えに来ちゃったよー。

ボリス、めっちゃ人を食ったような喋り方で面白い。
肩肘張らずに生きてんだろうなって感じが、ビジネスマンというより商人なんだなあ。でも、スーツとかはちゃんと着る。スーツは戦闘服!とか思ってるのかもしれない。

戦場を通過する危険を冒して地球教信者を地球へ運んでも、利益は微々たるもの。ふうむ。帝国領の奥深くまで航行するけども、帝国の内乱事情は関係ない。フェザーンのあり方なのかな。

貧乏人が神の公平さを信じるのはひどい矛盾。
それはそう。でも、そうしないといけないように環境が整えられてしまってはどうしようもない。俯瞰で見られる位置にいるからこそなのかなあとも思う。人を救うという「装置」である一神教の神と、単に祈り祀られる神と、同じ名で呼ぶのがおかしいと言えばおかしいよなあ。わしは一神教的な神はやはり好かんのよな。というか、それを利用している主体が。支配に都合の良い装置でしかないもん、神。存在を云々することすら馬鹿馬鹿しい。

ボリス少年がヤン少年を高く評価してるのいいよね。
どのくらいの時期に会ってたんだろう。一緒に旅をしているわけでもないだろうけど、商人同士である以上接点は色々ありそう。一年ごとくらいに久しぶりってどこかの星域で会ってたのかもしれない。
士官学校って16歳とかだっけ?その手前くらいならボリスは14歳くらい?一番多感な時期に、物知りの年上の友達から影響受けてたのかな。

ルビンスキーやらしいなあ。しっかり言質を取ってから繰り出してくるぅ。

フェザーン自治両政府から重大な任務を与えることにする、と言われた反応が「はあ?」なの、ボリス最高(笑)。不遜だ。好きだ。

チャーハン?ピラフ?が美味そうだ!!!!!!
舞うピラフ。暴れピラフ(笑)。
箱に入ってるご飯、妙に美味しそうに見えるから困る。
コーネフ船長のオーバーアクション怒り爆発面白。マリネスクさん、ぽかーんとしてるじゃないっすか(笑)。
ローエングラム陣営もヤン艦隊も、基本軍人なのであまりオーバーアクションしてくれないので、新鮮。

めっちゃ文句言うやん(笑)。
最近辛い展開ばっかりだったから、このフェザーン組のシーンで妙に和んでしまうんだよなあ。マリネスクさん有能だし、ボリス・コーネフは面白いし。この二人も良いキャラだ。

フェザーン自治領は帝国領なので、公用語は帝国語なんだね。
マリネスクさん有能!盗聴されてるよって言われてんのにむぎゃー!!!ってなってるボリス‥。ほんまこの人は…(笑)。

前半あんなにしんどかったのに、フェザーン組ににこにこさせられて終わった。情緒ジェットコースターやめろwww(嘘です、やめなくていいです)