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シャニマスへの思いを吐き出してみる(あさひ Howling)

どうも皆さん!
お世話になっております。黒椿です。
今回は芹沢あさひちゃん【Howling】の紹介・考察記事になります。
例によってネタバレが含まれますのでご注意ください。

以前書いた記事も併せてお読みいただけるとより一層楽しめると思われます。それでは早速いきましょう!

何もないところへ

なかなか"珍しい"仕事からスタート

監督が「ブレンドコーヒー」を頼んでいることをわざわざ文字に起こしているのは何かしら意味があると考えられます。今までモブの注文していたものに言及したことはないほぼないですから。
大人と子ども(シャニPとあさひ)の対比のため、とかでしょうか。
注文内容を見る限り、円香【カラメル】小糸【はれのひ喫茶店】と同一の店な気もしますが…

スンってなるあさひ可愛い(可愛い)

自分あさひらしくいてくれれば…
どのアイドルでも一度はぶつかる問題ですね。個人的には霧子LPがちらつきます。

美琴【Chilly】とリンクしている気がしないでもない。

透が楽に突破できるところで、小糸がつまずくところ。
大抵の人間は、自然体を意識しはじめると自然体ではいられなくなってしまいます。

今回は右だけ

ここのシャニPの「…あっ、いいや」の間は

感謝祭の一幕

シーズを思い出して、あさひとの格の差に感慨深くなっている間ですね。

その心は知る由もない

【不機嫌なテーマパーク】で付喪神の話がありましたからね。あれを踏まえて声をかけているのだと思います。

オオカミ…多くの物語性の付随する生き物で、実に想像をかきたてられますね。

ウルフドッグ。純粋なオオカミとは違う存在でした。

クゥーン(カトレアボイス)
今度は全パターン確認しましょうか
左から

シャニPがオオカミにあさひを重ねて一人で笑っています。

養殖では天然に勝てない。凡人では天才に勝てない。
そういうお話ですね。(シャニPは超人ですがやはり天才には勝てません)
この選択肢はシャニPにまだ笑う余裕があります。

真ん中

この選択肢も比較的後味が良いですね。
オオカミ=アイドルの才とするなら、公園=ステージ、表舞台。
極まったものは「孤高」になり…やっぱり美琴じゃないか!

右。一番後味は悪いが、一番好きです。

ここ、ノクチルLPと同じく「アイドルとしてステージに立たせること」
「プロデュースすること」そのものに、シャニPが疑問を抱いているというコミュだと考えられます。
オオカミはただ生きているだけで格好いい。なのにそれを目立つ場所に連れて行って、場合によっては「悪者」などのキャラクター性を纏わせて…

<あさひ><オオカミ>というと、【はり・はり】なんかもヒットしますね。
物事を一つ一つ確認するあさひに童話の赤ずきんを重ねるのは実にしっくりきました。(実際はスノードームに入った人形なんですが。)
Trueでは、あさひの「自分のスノードームを自分でひっくりかえしたい」という発言にシャニPが「ははっ、そうだな」「それがいい」と答えていましたね。
「自分」は「自分たち」なのか「自分一人」なのか…

赤ずきんは時代によっては最後の猟師が登場しないパターンもありますが、いつのお話でも「子ども」「肉食動物」そして「おばあさん」が登場します。

【サマー・ミーツ・ワンダーランド】といいGradといい、あさひのコミュはご年配の女性がよく登場していましたね。

オオカミが赤ずきんを襲う際、先回りをしておばあさんを食べ、それに成りすまして騙すという回りくどい方法をとったのは、
「会話したかった」「人の心を理解したかった」という説もあります。
あさひはどうだ…

足取りは荒野に消えて

お前が木になるんだよ!

しってた

広い荒野→普段の世界。
鍵のかかった小屋→芸能界。
あさひは「何もない」世界から退屈を感じています。

このやりとりも…切なくて涙が出ますね…

ここはLanding Pointですね。
あさひの思いを乗せて出した声も反響しませんでした。

シャニPの発想力よ。

感謝祭の続きです。
あの時は周囲の余計な視線が原因で"寒さ"を感じていました。
二人の心の温もりライバル意識が失われて寒かった、と解釈していました。しかしこのコミュを踏まえると
二人となら新しいキラキラが見れると思っていた
→結局一人で踊ることになる
→歩く意志を失った
→寒い
という解釈もあり得そうですね。

この衣装と髪型。かっこいいんですけど大人っぽいというか、シニアなんですよね。<赤ずきん>であり<オオカミ>であり<おばあさん>…
そんなあさひは荒野の果てになにを見たのか…

残像

【#283をひろげよう】の続き。あさひの異常っぷりが酷かったです。

雛菜みが強い

こっちも見たい。見せて♡

だから見せろって

あさひの一挙手一投足が切なくて愛おしい。

頭ごなしで否定しないのはシャニPの成長、ですが…

右。

あさひに歩み寄る姿勢は褒めたいですが、目や肌で感じ取ることができず、他人の批評や学術研究に便乗せざるを得ないのは埋めがたい"差"を感じますね。

で?あさひの不調の原因は結局なんなんですか?

左。真ん中はご自身でご確認ください。

この選択肢で一つひっかかっていた謎が解けましたね。

プレゼン・フォー・ユー
明るい部屋

あさひは納得はできなくても理解はしてくれます。
だから、「否定」「強制停止」に遭遇すると静かに諦めスンってなるんですよね。ではなぜ【空と青とアイツ】のTrueではシャニPからの忠告に2度もかみついたのでしょうか。
それはあさひがオオカミだから。縄張り意識が強かったから。
お話づくりが巧みです。

残響

いつぞやの公園でウルフドッグと再会。

犬が雪遊びを好むのは、環境の変化に伴い縄張りの確認をしようとする習性が残っているからと言われています。

子どもの歓声

冬優子かな?摩美々かな?

このあたりの間の取り方が本当に上手いなぁ…

シャニPの心が折れてる…
あさひの隣に立つことを諦めているように聞こえます。

ここで終わり。シャニP…
【Catch the shiny tail】妖精の尻尾と絶滅したはずのオオカミの尻尾。
掴むのが難しいのはどちらなのでしょうね…

まとめ

【空と青とアイツ】は楽しさ5割切なさ5割でした。
【Howling】は楽しさ2割切なさ8割の印象です。
シャニPがあさひとの認識の差(格の差)を感じたうえではっきりそれを口にしたのが、なんかもうほんと…つらい…
一応、オオカミに公園で小さなお友達ができたのはよかったとも言えますが、あれは野生のオオカミでなく混血のウルフドッグなので…
あさひが広く世の中に受け入れられるという暗示とは言い切れないです。

雛菜しかり美琴しかりシャニP、Daひらめきのアイドルとすれ違いすぎでは???

締めの挨拶

最後までお読みいただきありがとうございました。
Note新仕様での初記事です。個人的には結構扱いやすいと感じますね。

果穂確保できました!
シャニPが童貞みたいなテンションでホッとしました。

次回の予定は未定です。ではまた!!!

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