都市部にいる地元に貢献したい人がうまく関われない理由
先日地元の香川に土日の間帰省をしてきました。
お忙しい中あってくださりありがとうございました🙇♂️
今日は帰省して気づいたことをつらつらと書いていければいいなと思っています。
ちゃんとうどんも食べれました笑
1玉220円はやっぱりすごいなと関西に来てから感じるようになりました。
自己紹介はこちらから↓
◼️なぜこんな時期に帰省したのか?
年末年始まであと少しなのになぜこのタイミングで帰省していたのかという部分に疑問を持った人もいるかも知れないですね。
これまでヨリアイとして香川ではトモシアイという高校生向けのキャリアキャンプ企画を実施するという形で関わってきました。
ですがこれからはもう少し深く関わっていきたいということで、実際に香川で活動されている方にお話を伺いに行くためにこのタイミングで帰省をしていました。
◼️話す中で感じた「言葉の具体性」の違い
最近こんなツイートをしたのですが今回言いたいことはこのテーマについてです。
いろんな方と話す中で感じたことなのですが使う言葉の具体性がかなり違いました。自分たちが発する言葉よりも明らかに具体性のある言葉を何度も聞きました。
そもそもこの書き方自体が具体性がないので具体例を混ぜながら書いていきます。
□□に住んでる〇〇さんが△△で困っていて他にも同じような人が何人かいるらしい
イメージはこんな感じで
どこにいる、誰が、どんなことで困っているのか
ということが話す中でよく出てきました。
この事実は見落としてはいけない重要なことを教えてくれている気がしています。
◼️都市部から地域に関わるのが難しい理由
地域の課題というのは都市部にいる人でもある程度想像はつくはずで、空き家が増えていることや企業の人手不足や買い物難民の問題などはいい例ですね。
だからこそ都市部にいながらも
「地元の困りごとを何とかしたい!」
という人は少しずつ近年増えているように思うし、自分自身もまさにその1人であるわけなのですが、問題の具体性が高くはありません。
「空き家がたくさんあって困っているだろう」というレベル。
これでは流石に関わるのはが難しいです。
誰が困っているのか?
どこで困っているのか?
どのくらい困っているのか?
これがわからないと1歩目が踏み出せません。
逆にいうとこの3つがわかれば関わり方も自然と見えてくるかも知れません。
ちょうど年末で帰省をする人も多いと思うのでこの3つを意識してみてはどうでしょうか。
それでは今回はこの辺りで。
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