1年あれば大抵のことは叶うの"かもしれない"
だいぶ舐めたタイトルをつけてしまいました。
伝えたいメッセージの真意は少し違うので最後まで読んでいただけると嬉しいです。
◼️去年の9月のできごと
ちょうど去年の夏休みに鎌倉市で月に1度開催される「カマコン」とイベントに参加してきました。
(地域活性やまちづくりに関わっている人の中では知る人ぞ知るイベントなのでまだ知らなかったと言う人はこの機会にでも覚えてみてください)
カマコンについてはこちら↓
街の人が子供からお年寄りまで集まって、「こんなことにチャレンジしたい!」「このまちに〇〇を作りたい!」「一緒に協力してほしい!」と本気でプレゼンをする。
するとそれに応えるように聞いている人から「協力できるかもしれない!」「知り合い紹介するよ」「もっとこんな風にしたらどうだろうか」と他人事ではなくジブンゴトとして応援する。
シンプルにいいなと思ってしまっていました。
◼️ヨリアイを始めたときの1個の目標
カマコンに参加してから急いで関西に帰ってきて「ヨリアイ」という取り組みをすぐに計画し始めました。
9月の末にやると決めて10月の半ばにはもう第1回を実施するというスピード感でドタバタしながらもなんとか形を作っていきました。
このロゴが生まれたのもちょうどその頃でコンセプトを伝えて無茶を言って作ってもらいました。
(このロゴを有名にする形で恩返ししたいと思います)
形ができていく中で「カマコンの舞台で今度は参加者ではなくプレゼンターとして発表する」ということが一つの目標になっていました。
◼️活動する中での"誤算"
関西にも同じような場を作ろうと始めたのがそもそものきっかけでこれまでに150人以上の人が訪れる場にまで成長しました。
単なるイベントの域を超え、ヨリアイの中から複数の企画も生まれていてつい先日も香川で高校生向けのイベント「トモシアイ」を開催しました。
3月に開催した際にはテレビの密着取材やYahoo!ニュースに掲載されるなど自分たちでも予想しなかったことが起きました。
9月にはあの日南市へのツアー企画も実施されます。
崎田市長が登場したり、地域の農家に訪れたり、移住した若者が営んでいる酒造で販売体験をしたり。
これもまた自分たちだけでは決してできないようなことができようとしています。
いい意味で"誤算"でした。
ましてやあの西粟倉村とのコラボが実現するなんて作った当時は思ってもみませんでした。
◼️もう1つの"誤算"
これ以外にもまた1つ"誤算"が起こりました。
それが今回の「カマコンへの登壇」です。
今度は「受け手」ではなく「作り手」として
このロゴもとうとう本家カマコンでお披露目しました。
メンバーも2人から7人に(よく見ると後ろに1人います笑)
相変わらず美味しいカマコンの懇親会のご飯
気づいたら1年で目標にしていた「カマコンにプレゼンターとして参加する」ということが叶っていました。
◼️「1年あれば大抵のことは叶うの"かもしれない"」の真意
ここまで読んでいただければわかると思いますが、別に「1年あればどんなことも叶うよ!」みたいなことを言いたいのではありません。
"かもしれない"の部分が伝えたい部分です。
一見この文章だけ見ると「運が良かったんだね」と思われるかもしれませんが、流石にここまで「運がいい」なんてありえないと思っています。
運よく150人以上の人が参加してくれて、運よくYahoo!ニュースに載ったりテレビが取材に来たり、運よく日南市の人が協力してくれたり、運よく西粟倉村とのコラボが実現したり、運よくカマコンに登壇できたり。
確かに運が良かった部分も当然あるとは思っていますが運だけでは実現しなかったことがほとんどだと思います。
その運だけでは実現しなかった部分があるかないかが"かもしれない"と表現した理由であり今回伝えたいことです。
ヨリアイではツイッターをよく使っているのですが今見てみると1150ツイートくらいしていました。だいたい1日あたり3ツイートくらいです。
総イベント実施数はヨリアイ関連だけでも計16回です。
(ヨリアイ 11回,トモシアイ 2回,ツアー 1回, 西粟倉村とのコラボイベント 2回)
視察に行った地域はこの1年で10箇所以上です。
メンバーが大学生なので、学校のある日も、テスト期間もなんとか時間をやりくりしながら作ってきました。
一言「運が良かった」で済ましてしまえば簡単ですが、シンプルに日々の努力の積み重ねの上に成り立った"結果"だと個人的には思っています。
(ただ楽しいと思うことをしてただけという説もありますが)
なのであえて今回は「1年あれば大抵のことは叶うの"かもしれない"」という表現を使わせてもらいました。
日々の努力の積み重ねがあればという前提を伝えるために。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
何か少しでも伝われば幸いです。
あ、あと「ヨリアイに少し興味がある」「ヨリアイと何かしたい!」という人はぜひお気軽にご連絡ください🙇♂️
P.S
華やかな部分だけではなくこう行った地味だけど大切な部分をきちんと見れる人になりたいなと思います。
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