見出し画像

気まぐれ日記2020.12.3

【お墓参り】
今日は12/3『ひふみの日』ということで原点に帰ってみた。特に何もないが『123』が並ぶと他人事とは思えないというか、名前の「いづみ」を「123」と表記することがあるので、12/3と1/23は勝手に私の日としている。

今日は休みだったのでどこへ行こうか迷ったが、先日のお墓参り、これも原点回帰ということでその時の映像を動画にまとめてみることにした。


11/23 家族3人で母方のお寺であり我が家の菩提寺でもあるお寺へお墓参りに行ってきた。
この日、風は強かったが天気は良く暖かい1日だった。

家から車で5分もかからない場所なのに、年に1、2度行くか行かないか。予定が合わないせいにしているが、ただの出不精。最近神社巡りをするようになってから、お墓参りに行かないことが気になって仕方なかった。

なので自己満足になってしまうが、今回行けたことですごく気持ちが楽になった。
不動明王の(なんとなく)ありがたい水にも巡り会えたし、また近いうちに行ってみようと思う。

画像3


あと、忘れてはいけないのが父方のお墓。昔は山形にあったが、祖父母が亡くなってから伯父さんが引き取り埼玉に移してしまった。そこへは一度行ったきり。

私の印象は山形が濃く、未だに気になるのも山形のお寺。祖父母との思い出もすべて山形にある。
小学生くらいまでは毎年山形に行っていたが、中学・高校にもなると行く機会は極端に減った。山形の家は一度引っ越しているが、どちらの家もちゃんと覚えている。私たちが泊まりするのは納屋のような所で漬物の匂いが充満した昔ながらの家だった。引っ越したあとの家も変わらないくらい古かった。

山形へ行くとお墓参りと知人宅への訪問がほとんどだったが、夏休みなどは川で遊んだこともあった。
私が成人する前に祖父母どちらも亡くなってしまったので昔の記憶しかない。

先日、父に山形のお寺について聞いたら「急にどうした」と驚かれたが、最近神社巡りにはまっているのを知っていたので、納得はしてもらえた。
お寺の名前を思い出すのに少し時間はかかったが、雰囲気だけで検索し写真を何枚か見せて父も忘れかけていた名前を思い出してもらうことができた。

【正源寺】山形県真室川町

画像1

↑参道を線路が横切る変わったお寺
↓町のHPより

画像2

私の記憶では墓地の奥、山の中の墓石が祖先のお墓だった。立派な墓石ではなく小さな岩のようだったかもしれない。私の名字と同じ名前がたくさん並ぶ墓地。そこに祖父母はいないが親戚はまだ多く、ルーツも感じる。

現在父が入院中でこのご時世でもある。今すぐは難しいが、いつか落ち着いたら埼玉のお墓と山形のルーツを辿る旅をしてみたいと思う。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?