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フリーランスは孤独じゃない!-POOLO JOBに参加して学んだこととは-

こんにちは、くろです。

現在参加しているTABIPPO主催のPOOLO JOBもいよいよ最終盤。

今回は、これまでのPOOLO JOBでの学びを振り返っていきたいと思います。

ライティングに関して

POOLO JOBでの一番の学びとも言えることがやはりライティング。講義の内容を細かくは書きませんが、一番印象に残っていることはやはり伊佐知美さんの講義です。伊佐さんが現在のトップライターとも言える立場になるまでの経緯のお話はもちろんですが、読後感のお話であったり、タイトルとサムネイルの重要性など、現在も意識しなければと思い続けている事は多々あります。

個人的にPOOLO JOBに入って以降で最も読後感の設定だったり、タイトルとサムネイルを意識してかけたなのと思う記事が南極旅の記事です。南極の記事は、私のnoteで最も読まれている記事であり、うまく書ければ読まれるという良い成功体験になっています。

またインタビュー記事を書く上での学びも非常に大きかったと思っています。POOLO JOBでは月に1回、メンタリング会というメンター(現役の編集者)の方に赤入れをして頂く機会があります。最初のインタビュー記事は、メンターの方からのフィードバックも含めて、今思えば正直イマイチな記事ではありましたが、POOLO JOBでの学びを活かして書いた最後のメンタリング会に提出した記事では、実際に頂いたフィードバックも含め、自分自身でもそれなりに納得のいく記事を書くことができました。

今後の自分自身の課題は、最後のメンタリング会で頂いたフィードバックでもある、無駄を削ぎ落とすことです。分かりやすい例えとして頂いた「これが歌だったらAメロとBメロが長く、サビまでが遠い」という事を意識し、よりよい記事を書いていきます。

SNS運用に関して

POOLO JOBではSNS運用の講義もあります。トラベルクリエイターである自分がどのような人なのかを示す場として、講師のKOHさんはSNSの事をライターに必須のインフラと例えられていましたし、古性のちさんはお店と例えられていました。例え方は違うにして、どちらの話もそれだけSNSは重要ということであり、これまで特に何も考えず、ただなんとなくSNSを放置してきた私にとっては大きな学びです。

POOLO JOBでメインとして扱っていたSNSがTwitterだったこともあり、講座を通じてTwitterでの運用・発信は大きく改善することができました。今後の課題は、このTwitterでの発信を継続しつつ、もう一つの主要なSNSでもあるInstagramのでも運用・発信を改善をしていきたいです。

コミニュティーの重要性

これまでの私は、あまりコミュニティーという存在に興味をもってきませんでした。今回のPOOLO JOBを通じて得たもう1つの学びがコミュニティーの大切さです。POOLO JOBは1ヶ月あたり70-80時間のコミットを求められるだけあり、非常にハードな学びの場でした。それでも私が最後まで離脱することなく走り続けていられる要因は、2週間に1度のペースで近況を報告し合い、そして全員が期限をしっかり守るチームの仲間であり、講義の内外で関わってきた他の参加メンバーの存在です。講座としてPOOLO JOBはあとわずかですが、このメンバーとはこれからも関わり続けて切磋琢磨していくとともに、また新たなにコミュニティーにも参加していくなかで、さらに力をつけていきたいと思っています。

最後に

POOLO JOBの活動はあくまで個人がベースであり、それはフリーランスのライターも同様です。今回POOLO JOBに参加したことで、ライティングやSNS運用のスキルアップができただけでなく、講座全体を通じて、コミュニティーの大切さも感じることができました。フリーランスは孤独と言われることもあります。しかしコミュニティーに入ることで、そんな孤独をあまり感じることなく、活動していくことができるのではないでしょうか。

もしあなたがこれからフリーランスへの挑戦を考えているのであれば、ぜひ同じ希望を持った人々が集まるコミュニティーを見つけ、参加してみてください。

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